2013年 11月30日(土) 兵庫県豊岡市日高町「植村直己冒険館」
二年前、加藤文太郎記念館を訪れた。加藤文太郎の軌跡をたどるだけでなく、うどん屋さんのおじちゃんや、図書館(記念館)の方、宿泊先の大将、お母さん達とのふれあいがとても心地よく、是非またこうした旅をしたいものだと思っていた。
そして、今回は「植村直己冒険館」!
参りますよ!直己ちゃん!
どんな出会いや発見が待っていることだろう。
博多から姫路までは新幹線。
姫路から「特急はまかぜ号」に乗り換えて、江原へ。
山陰へ向かう車窓からの眺めは、山々の紅葉が美しく、見ていて飽きない。
心がどんどん弾んでくる。
山々が連なっているから、「山脈」というのだと感心する。
こんな景色がずーーっと続く。いいなあ!
江原駅前!快晴!ここからタクシーで10分くらいのところに冒険館はある
その前に腹ごしらえ。お昼ご飯を食べたいな。
見つけたよ!江原駅前の「たにやま食堂!」
ここがまた、素晴らしく良かった!
年配のおばあちゃんが一人できりもりしてて、お店には常連のやっぱり年配のお友達がくつろいでいらっしゃる。おかげでこちらもゆったりくつろいでしまう。
食事がまたいいのだ!
田舎のおばあちゃんの家に来たという感じ!
これで700円!煮魚、小松菜と油げのお浸し、おでん、ごはん、みそ汁、お漬物。
おでんがこれまたおいしい!
たにやま食堂でおいしく楽しい時間を過ごして、いよいよタクシーで「植村直己冒険館」へ!
なぜ「記念館」と言わず、「冒険館」なのだろうと思っていたが、それは植村直己を世界を代表する冒険家ととらえているからなのだ。
冒険に使った数多くの装備品の展示や記録映像は、植村直己の人柄や強い意志を知り得て、さらに感慨深いものだった。
入口では犬ぞりと一緒にお出迎え
遠くの山々を背景にしてあたり一帯はきれいに整備されている
遠近法が美しいユリノキ
周辺の山並みを背景に取り込んだ約200mに及ぶまっすぐな通路は、氷河を切り裂くクレバスをイメージしたという
入口のドアを開けると、雪洞を思わせる通路
展示室では係りの方が丁寧に説明をしてくださった
まずは北極の犬たち さすがに毛が深い
くぎを使わず、木を組んで作った犬ぞり
服装はダウン、セーター、毛皮で作った上着もある
アザラシの皮で作った靴や手袋
太い糸での手縫いだった。
アザラシの皮を細く引いて、撚って作ったロープ
ウル 剥いだアザラシの皮に残っている皮下脂肪をこそげ、毛皮を作るために使う
水か、油を貯蔵したのであろう、皮袋!なんと!右下には「手」が見える
ザックの重さ体験
植村直己はこの重さを担いで、ヒマラヤの山々を登ったのであろうか・
何とか担いだものの、歩けませーん!
こちらは体験コーナー
帆をつけた橇
植村直己が実際に使用したテント
すごいなあ!
植村直己をすぐそばで実感できたようでうれしかった。
ボルタリングもちょっとだけ実感!
植村直己の大きさはとても一言では表せない。
「青春を山に賭けて」「極北に駆ける「エベレストを越えて」「植村直己 妻への手紙」
を読んでその偉大さと、謙虚さ、人懐っこさを知り、すっかりファンになってしまった。
ありがとう!直己ちゃん!
二年前、加藤文太郎記念館を訪れた。加藤文太郎の軌跡をたどるだけでなく、うどん屋さんのおじちゃんや、図書館(記念館)の方、宿泊先の大将、お母さん達とのふれあいがとても心地よく、是非またこうした旅をしたいものだと思っていた。
そして、今回は「植村直己冒険館」!
参りますよ!直己ちゃん!
どんな出会いや発見が待っていることだろう。
博多から姫路までは新幹線。
姫路から「特急はまかぜ号」に乗り換えて、江原へ。
山陰へ向かう車窓からの眺めは、山々の紅葉が美しく、見ていて飽きない。
心がどんどん弾んでくる。
山々が連なっているから、「山脈」というのだと感心する。
こんな景色がずーーっと続く。いいなあ!
江原駅前!快晴!ここからタクシーで10分くらいのところに冒険館はある
その前に腹ごしらえ。お昼ご飯を食べたいな。
見つけたよ!江原駅前の「たにやま食堂!」
ここがまた、素晴らしく良かった!
年配のおばあちゃんが一人できりもりしてて、お店には常連のやっぱり年配のお友達がくつろいでいらっしゃる。おかげでこちらもゆったりくつろいでしまう。
食事がまたいいのだ!
田舎のおばあちゃんの家に来たという感じ!
これで700円!煮魚、小松菜と油げのお浸し、おでん、ごはん、みそ汁、お漬物。
おでんがこれまたおいしい!
たにやま食堂でおいしく楽しい時間を過ごして、いよいよタクシーで「植村直己冒険館」へ!
なぜ「記念館」と言わず、「冒険館」なのだろうと思っていたが、それは植村直己を世界を代表する冒険家ととらえているからなのだ。
冒険に使った数多くの装備品の展示や記録映像は、植村直己の人柄や強い意志を知り得て、さらに感慨深いものだった。
入口では犬ぞりと一緒にお出迎え
遠くの山々を背景にしてあたり一帯はきれいに整備されている
遠近法が美しいユリノキ
周辺の山並みを背景に取り込んだ約200mに及ぶまっすぐな通路は、氷河を切り裂くクレバスをイメージしたという
入口のドアを開けると、雪洞を思わせる通路
展示室では係りの方が丁寧に説明をしてくださった
まずは北極の犬たち さすがに毛が深い
くぎを使わず、木を組んで作った犬ぞり
服装はダウン、セーター、毛皮で作った上着もある
アザラシの皮で作った靴や手袋
太い糸での手縫いだった。
アザラシの皮を細く引いて、撚って作ったロープ
ウル 剥いだアザラシの皮に残っている皮下脂肪をこそげ、毛皮を作るために使う
水か、油を貯蔵したのであろう、皮袋!なんと!右下には「手」が見える
ザックの重さ体験
植村直己はこの重さを担いで、ヒマラヤの山々を登ったのであろうか・
何とか担いだものの、歩けませーん!
こちらは体験コーナー
帆をつけた橇
植村直己が実際に使用したテント
すごいなあ!
植村直己をすぐそばで実感できたようでうれしかった。
ボルタリングもちょっとだけ実感!
植村直己の大きさはとても一言では表せない。
「青春を山に賭けて」「極北に駆ける「エベレストを越えて」「植村直己 妻への手紙」
を読んでその偉大さと、謙虚さ、人懐っこさを知り、すっかりファンになってしまった。
ありがとう!直己ちゃん!