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my diary

お盆と家族制度について

2023年08月10日 | 日記
 スーパーに買い物に行ったところ、早くも、大勢の客がいて、土産物などを買おうとする人などで混雑している。徳島のお盆は12日からと思っていたが、明日が「山の日」ということで休日であるにしても少し早くは無かろうかと感じた。
 山の日ということで言えば、台風6号が朝鮮半島に去ったと思ったら、本土を直撃しかねない台風7号が小笠原諸島近辺で誕生したと言う。お盆休みを利用して登山などを計画している人もいるだろうが、台風による危険と隣り合わせだと思う。一旦、山に入ってしまえば、天候の急変を予想していないと命取りになりかねない。
 阿波踊りについては、鳴門市の阿波踊りが昨日開幕で、徳島市は12日からであろうか。今年は有料演舞場に特別席なども設けたそうだが、本当の意味で市民の為のものになっているのだろうか。観光客と、一部の踊り好きの人の為のもののような気がしてならない。何も徳島に生まれたからといって、全ての人が阿波踊りが好きではない。特に、近年のように様式美を追及してプロ的になってしまい、素人が下手に踊ることに躊躇してしまうようなものが、本当の意味で市民に愛されている踊りと言えるのだろうか。また、土佐の「よさこい」については、一応は感染対策もしているようだが、阿波踊りについては、昨年、阿波踊りを通してコロナ感染が広がった二の舞になるような気がしてならない。最も、市民の健康よりも、観光客を集めた経済対策が優先するというのだから何をか言わんやでもある。
 ところで、お盆に帰省するという風習はいつまで続くのだろうか。家族制度自体も崩壊しつつあるようでもあるし、家族という縛りが、場合によっては、人を不幸にすることもある。最近では近親者間の殺人事件がニュースとなることも多くなってきたが、幸せな家族というのは、一種の幻想になりつつあるのかも知れないとも思ってならない。平成何年か生まれの男性は、40%以上が生涯未婚となる可能性があり、女性も、少し率が低くても同様の傾向があるという。しかも、結婚しても三分の一は離婚している。日本人の旧来持つ、家族に対する考え方自体を変えるべき時代が来ているのではなかろうか。
 

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変動の時期?

2023年08月10日 | 日記
 台風6号に続き、台風7号が14日前後に本土上陸の予報となっている。当方の地域は、今朝は5時過ぎに散歩に行こうとしたところ、急に激しく雨が降ってきだしたので断念した。予報では9時過ぎに一時的に曇りになるとのことなので、散歩はその時まで延期しようと思う。
 しかし、世界的に気候がおかしくなってきて、今年は各地でかなり気温が高い所が増えて来たという。例えば、北京郊外でも台風5号の影響で氾濫が起こって水浸しとなった所があったというが、嘘つきと建前の国なので実態は分からない。不動産バブルがはじけたといっても、該当する企業の倒産すらさせないような国で、国家が全てを統制している国なので、これまた、将来的に隣接国に与える影響が読めない。
 政治に関しては、内閣の支持率低下が続いているが、内閣改造等の多少の手直しが行われたとしても、その勢いは止まないような気がする。木原事件一つですら、警察キャリアとマスコミを巻き込んだ隠ぺい体質が国民に見抜かれているし、支持率低下の原因は、今言われているようなマイナンバー問題だけではなく、より根本的なものとして、物価の急激な上昇と、それに伴う実質賃金の低下、貧富の格差の拡大ということにつきるだろう。それに加えて、政府に対する不信感というものがある。岸田首相は、日本の転換期である現在、その責を担う必要を感じて、自分なりに必死に努力しているつもりなのかわからないが、全ての事に対して説明不足であり、彼が何を意図しているのかが伝わってこない。ウクライナの大統領に比べて、圧倒的に共感を得る努力が不足している。これで、北朝鮮や中国に対して、我が国の国益を損ねるような安易な妥協でもしようなら、国家百年の計を誤る宰相になってしまうだろう。

 それにしても、英雄色を好むとは言うが、木原氏の性的能力には感服する。妻や愛人では飽き足らず、18・19年のトラブルの最中にも、デリヘル嬢を日替わりで呼んでいたとのこと。この記事こそ、もし、事実でないなら名誉棄損で刑事告訴すべき案件だろう。私は、ガーシーの発言は、話半分だと思っていたが、こうなってみると、彼が逮捕されたこと自体、権力に都合の悪いことを発言させない為に警察を動かしたのではないかという危惧すら抱かざるを得ない。キャリア官僚である警察庁長官の、木原氏の妻の元夫に関わる事案についての発言は、ごはん論争のテクニックの一つで、自分には責任がかからないという前提で、印象操作の為に、「元夫は自殺であっても不自然では無い」等と言ったのかもわからないと思っている。警察キャリアは、地方警察に幹部として出ても、殿様扱いで、大した仕事をしなくても成果や業績を作ってつけてくれるような扱いを受け、警察庁に帰ると、出世ばかり望むようなヒラメ族となって権力に忖度することとなる。しかし、彼らには、現場の警察官が、どのように心身を削ってまで国民の為に精励しているかということが見えていない。さもなければ、「事件性は無かった」という木原妻の事案に対する発言が出るはずがない。
 
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