Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

三人の勝者

2009-11-30 17:10:55 | 日記
男子ゴルフ
小田孔明
  
    
優勝すれば、史上最年少の賞金王が確定の可能性があった、石川 寮を
振り切り、今日のカシオワールド(高知・黒潮CC)で昨年の覇者小田孔明が
21アンダーで今大会2連覇し、無傷の7バディーを奪って夢だった、
初の賞金プレイヤーになれたと、試合後笑顔で話した。
この試合で寮君が、優勝すれば賞金王が決定したが、2位となり最終戦の
日本シリーズJTカップで、池田勇太が優勝できなければ石川 寮の
史上初の10代賞金王が決まる。最終戦のJTカップがまた、面白くなってきた。
男子ゴルフも最後の最後までもつれて、ますます、面白くなってきた。

女子ゴルフ
横峯さくら

      
今季最終戦チャンピョンシップ・リコーカップ(宮崎CC)で今季の賞金王の
決まる3人の争い諸見里しのぶ・横峯さくら・有村智恵の争いで、
この大会 横峯さくらは先にホールアウトした段階では2位だったが、
首位の飯島がスコアーを崩し逆転優勝で「おまけ」賞金女王の栄冠も
転がり込んだ、この優勝で歴代最高額(1憶7500)の獲得賞金と
今季6勝平均ストローク、パーオン率1位、さくらもパパから
チチ(父)離れ、べネットコーチの指導も大きく、確実に成長の跡を
見せてくれて、無欲を貫き勝ち得た栄冠だった。
諸見里しのぶは、1打及ばず、さくらにあぶらげさらわれた・涙・涙
今年の成長で来年も楽しみが期待できるだろう?

因縁の対決
亀田興毅

    
WBCフライ級王座戦がさいたまスーパーアリーナで行われ挑戦者で
同級3位の亀田興毅がチャンピョンの内藤大助を3―-0の判定で破り
タイトルを奪還した。
興毅は7人目の2階級制覇を達成しプロデビュー以来、初めての
日本人選手との対戦で勝利した。思えば、2007年10月弟の大毅が、
内藤に挑戦反則行為を繰り返して敗北、大毅の1年間のライセンス停止・
父史郎氏のセコンドライセンス無期限停止、そして興毅、自から3ヶ月活動を
自粛してから2年、厳しい、批判にさらされて「耐え」てきた今回の対戦を
完勝で因縁の対決にケリをつけた。
これからは、真のチャンピョンとして言動にも注意し、勝者としては、
心身ともに、チャンピョンとなり、ファンに愛される亀田興毅となってほしい。