Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

巧く騙された

2010-08-15 13:02:10 | 一言・ほっとけない?
騙された国民
騙した民主党

民主党は、多くの国民が、自民党に嫌気をさし、不満をもっていた矢先
この衆議院選で、自民党では出来なかった問題の政策を、国民感情を利用した。
民主党はこの自民党への国民の強烈な不満を感じ取り、これらをうまく国民との
約束でもある、マニフェストに掲げ、自民党では財源が無いと言っているが、
民主党が政権を執ったなら、国民の為にすぐにでも実行できる、財源はいくらでも
あると、実行可能のように思わせた、民主党の、バラマキ政策を信じた国民は、
やってくれると選んだ政権に、みごと民主党は政権執りを果たした後に、出来もしない
大盤振る舞いと、国民が信頼していた政策を、踏みにじり、国民を騙した民主党。

特別会計だけでも、予算の組み替えなどで10%の削減だけでも20兆円にもなる。
他の独立行政法人・公益法人等の見直しでも7~8兆円は出ると言って、
国民を騙し政権を執ったが、この財源確保は容易な事でないこととなった。

そこに来て、政治とカネ問題が発覚

前総理大臣鳩山総理の親からの献金問題 
1日50万 月1500万円 年間1億8千万円 一般のサラリーマンで手取月50万円の給与を
貰えるのは、そんなにいないよ、毎月、これだけの金貰っていて知らなかったは
ないだろう。これでは庶民の感覚わかるはずない。

前幹事長小沢一郎の政治資金管理法違反
秘書2名の逮捕と、自分に対する検察審査会での審議問題を抱え
幾度となく党を作っては壊し、そのつど政治資金管理団体の資金は不透明にし、
自分の懐へ、政治資金管理団体で不動産の取得、まるで不動産屋。常識では考えられない、
自宅に何億もの現金を置き、まして、この豪腕の政治家の秘書に、政治資金のカネの
扱いを秘書に任せていたので、自分は感知しないと言っても、小沢一郎の了解なしで、
秘書が小沢に無断で、自由に出来るとは国民は誰も理解できない。思ってもいない。
秘書が逮捕され、金の流れに疑問をもたれている件では、国民が理解できる説明責任は
何もなされていない。せめて政治家として、国会の政治倫理審査会で説明すべきだ。
小沢一郎のメルマガで「国民の生活が第一」の政策を一つ、一つ実行し、誰もが安心して
暮せる社会の実現に、尽力してまいります。など記しているが当たり前のことで、
国民は怒っている民主党は何故、この「政治とカネ」問題に触れないのか

公務員改革  やる気なし
公務員天下り全廃法案  やる気なし
公務員削減と給与2割カット改革法案  やる気なし
国会議員定数の削減:議員定数の削減は   やる気なし、
国会議員の削減:国会議員の削減に,民主党は自党の法案も出せない、
衆議院は80削減と参議院は議員削減に反対? やる気なしの発言のみ
他党に投げて論議のすり替えばかり、何故、民主党なら、こうしたいと
言うことも、提言する能力もないのか、
仕分け作業:目標の目標7.1兆円削減が、ほど遠い2.7兆円
無駄の削減:仕分け後の確認、無駄遣いの根絶 仕分け後の成果報告なし
高速道路の無料化:高速道路の無料化は廃止して、基本は、高速道路の利用者負担が
原則であろう。道路の維持管理と債務の変換を必要とする為にも、
完全無料にせず、現行の一律半額にすればすべて良しとなるのではないのか、
一般財源の税の投入しなくても済む。こんな、簡単な事が何故できないのか。
実験テストも止めて、即実行すべきだ。
子供手当て:今年1.3万円 来年からは 2.6万円 予算額を実行すれば恒久的に
5.2兆円 この程度の金額は行政の見直しと、無駄の排除で簡単に出来る
金はあると豪語していてがあの勢いはどうしたのだ?
子供手当ても当時の趣旨と違う、少子化社会になるので、子供を育てやすく
する社会の中で、幼稚園・保育所などの充実し、子供手当2.6万円を支給し
将来の人口増を見越した政策といっていたが、それであるなら、何故外国人
の子供に支給するのか、支給対象は日本国籍のある者で、日本に在住して生活している
子に支給すべきである。外国に住んでいる、外国人の子供への手当ての支給は
即刻廃止すべきだ。
農家の個別所得補償:この個別保障で、本当に、日本の農業の再生を考えた保障なのか、
たんなる農家が加盟している、農協の票にバラマキの選挙対策か、農業自給率はどうなるのか、漁業と林業はどうするのか、従来からの農家と、基本的な国の農業対策の元で、
農地法の改正により新規参入がしやすくなる政策をこの際図るべきであろう。
後期高齢者医療制度:自民党は、戦後を築いてきた高齢者の国民が75歳で分離された
ことに国民は怒り、高齢者は早く死ねと言うのかとこの区分に怒った。
この不満に、民主党ならやってくれると民主党に託したが
この後期高齢者医療制度は廃止法案には、いまだ手つかず。
高齢者の廃止年金制度の見直し:月額7万円の最低保障この年金は実施も程遠く、
未だ目途がついていない。
暫定税率廃止法案:一応暫定税率は廃止となったが、ガソリン暫定税は事実上継続です。
国民を愚弄する内容で環境税とか屁理屈をつけて、高速道路の無料化に使うとか、
要は、道路を作る費用にしたいのが本音、この暫定税率廃止法案が廃止したことで、
上乗せの、ガソリン税分を国民に返せばよいだけのこと、何も難しいことではない。
企業への減税政策:大企業の法人税の減税には前向き理屈は海外との競争と
中小企業の法人税の減税には消極的で検討中です。
雇用対策は最大10万円の手当付き「求職者支援制度」は未達です。
時給1000円の最低賃金は中小企業の経営圧迫で 実現不能です。
環境対策Co2の25%削減目標は、企業の反対多く、スローガンだけで、
宙に浮いたままです。
普天間飛行場移設問題:前自民党が十数年かけて、取り付けた苦汁の辺野古住民の
決断を一瞬にして、無にし、手のつけようのないほどのものにした、
あのままでいけば、14年には米軍は嘉手納から辺野古に移れたものを、
これからどうする、今後数十年嘉手納はそのままか、この責任は民主党と連立を組んだ
社民党と国民新党の全議員の責任は大きい。沖縄のこれからの苦しみを、感じたことが
あるのか。

民主党の、参議院選挙での惨敗の原因は
民主党の議員諸君には個々には自浄能力もなく、烏合の衆で、誰かについていく
集団であり、それを今引っ張っているのが小沢一郎である。ここに問題がある。

今回、民主党が選挙で負けた、一番の敗撲は、一言で「政治とカネ」
鳩山残総理大臣の母からの献金問題についての国民への説明不足
小沢幹事長の政治資金規正法違反による説明不足
秘書が3人も逮捕され、俺は何も知らなかった、世の中通るとでも、思っていることが
傲慢であり国民は政治資金での土地購入が理解できない

民主党は、衆議院選の折国民との約束(マニフェスト)で政権交代を果たした、今になって
管総理が“衆議院選公約見直しもあり得る”実行が難しいもの、修正が必要なものは、
キチンと国民に理由を説明し、理解を戴く努力を含めて誠実な対応を取って行きたい。
と述べ、見直しもあり得るとの考えを表明した。
子供手当てや農家への戸別所得保障などの主要政策について、財源不足を理由に修正する
意向を示唆したと見られる。
今頃、金がないから修正させてくれ、では「政権を執る為に国民を騙した」としか言いようがない、大法螺、法螺みたいな集団、(民主党)に明日はない。
民主党が公約(マニフェスト)に揚げたもので、大方の国民が、是非見直しが必要と思われるものを挙げると、高速道路の無料化:子供手当て:高校授業料の無料化などである。
簡単に選挙の折に約束した公約を反古にするのであれば、国民はこれからの選挙で何を
信じ、何を信用し、投票すればよいのだ、民主党の日ごとに代わる政権対応で、
守れなければ、政権与党としては国民に「信を問う」選挙の必要がある。

政権与党として、政策も出来ない政党であることを暴露した、管総理の発言の中に、
いつも、この点については、まずは与野党間において協議をいただいて、など言わずに、
政権与党としての道筋・方針などの政策を示すべきであるものを、それも出来ないから
国会で協議してとか、与野党間において協議してとしかいえない、与党の民主党としての
自党としては道筋を示せず、野党が先に音頭をとる政策提言を、国政の場で出さなければならないようでは、与党としての政策提言も出来ない、政権与党民主党には、国民は安心して政権を委ねることは出来ないだろう衆議院選挙の折の約束(マニフェストの不履行)、
嘘の塊どうしようもない民主党
参議院選でねじれた国会:早期解散で信を問え。
国民は、何を信じ、何が良くて、何が悪いか、もわからない政党に、
今、国民は目覚めさせられた、上手く騙されたと言っても後の祭り。
最近の民主党の、閣僚発言(総理大臣・官房長官・法務大臣・文部大臣・外務大臣)の
動きを観ていると、国家崩壊に、持っていくのではないのかと危機感を感じさせられる。
   
国民の感覚、肌で感じ信頼できる政策本位の、国民のことを思う、真の政党の出現に、
期待している。と言って政権を奪われ、総括の出来ないままの、自民党には戻りたくない。
今期待できるか、「みんなの党」アジェンダにしか期待できないのか?