Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

「厚労省に喝」

2011-11-25 18:25:13 | 一言・ほっとけない?
やる事いっぱいあるだろう。真面目に取り組め、
小宮山厚労相:上から目線でものを言うな

今回の提言がどう反映されるのか注目されるが。
年金支給額引き下げもあるのか?
支給額提言に小宮山厚労相は会見で、早くやらないと、
また負荷がかかってくる、「私の見解」としては、やっていく
べきだと考えていますと言ってのけたが、もう少し真剣に、
年金受給者のことも考えた上で発言願いたい、
小宮山厚労相は「年金を当てに」、老後生活など考えて
いないだろう、自からが、年金生活を考えていない者に、
「私の見解」と軽々しく言ってもらいたくない。
提案型政策仕分けの蓮舫議員は「厚労省に喝」、
そして小宮山厚労相に、
あえて言えば、「厚労省に当事者意識が薄い」
と厳しく言った。
 
それについては、
「しっかりと,受け止めさせていただきたいと思います」。
といった腹に中では、このやろう若造がと、言わぬばかりの
目つきで、マイクを握って睨んで答えた。
誰の為に、政治家となったのだ、自らがタバコは嫌いだから、
吸わないから、タバコ税、ふざけるな、厚労相の立場で、
タバコは体に悪いと言う事を言い訳にするな、
長年、真面目に年金を収めてきた後期高齢者と、タバコを
吸う者の立場にも立って考えたらどうだ、国民は、真面目に
国を信用し収めてきた貴重な年金、多くの問題を抱えた
年金問題、国民から見れば厚生労働省は、何故、年金は
こうなったのか、国民に理解させる事もなく、責任も取らず、
本当に真面目に、国民が将来安心の出来る
100年の策を考えろ。
問題は、やるべきことをやってからにしろ、まずやるべき事で、
後期高齢者医療制度はどうなったのだ、そして公務員制度改革、
公務員給与二割削減、年金の一元化(厚生・共済)、などが
先だろう。
年金支給年齢延長・年金支給額切り下げ・タバコ税値上げ
など考える前に、前記した問題に全力を尽くせ、
厚労省の大臣として、年金などで失墜した多くの問題を、
国民に向かって、改革が見えるよう真面目に取り組め、
それらが先だ。
貴方(大臣)の言いたい事は、それ等が済んでからだ。
小宮山大臣会見では「ニタニタ会見」するな、嫌な感じ
上から目線で見られている感じ。

立川談志逝く

2011-11-25 17:30:38 | 日記
談志死んだ

落語界の風雲児と言われた、立川談志さんが、喉頭癌の為に、
今週月曜日(21日)亡くなっている事が分かった。
生前病気に関して、たいした病気じゃなかったんですよ、
医者の誤診だったんですよ、初期の子宮ガンだって言うんですよ、
と持ち前の毒舌で笑い飛ばし語ってくれたが、近年は病魔との
闘いに苦しんでいたようだ、1997年自ら食道癌である事を公表し
世間を驚かしたが。その後も、食道癌の再発を繰り返し、
3年前に喉頭癌を発症しながら闘病生活、昨年には弱気な面も
見せた談志さん、もうダメですな、たってジョークぐらいは
言えるだろうけど、落語が喋れるような状態に、体がなれば
別ですけど、ならないかぎりはちょっと自信がないのと、
要するに喉ですよ、談志さんは話家として、最後まで喉の
声帯の摘出を拒否したようだが、最後に気管切開手術を
行ったが、ほとんど声が出ない状態であったようだ、
長女弓子さんは、最後の8ヶ月の印象が、とても強く残っていて、
今は本当に優しいお父さんでしたと語った。
そして会見では、談志さんは生前、遺言ではないが
「葬儀もしないでくれ「「お経も要らない」「骨は海にまいてくれ」
そして自ら戒名を「立川雲黒斎家元勝手尉居士」決めていたと、
最後の最後まで笑いと落語を愛した立川談志。
日本の伝統文化でもある古典落語、この古典落語を語らすと、
類をみない語り方をこれから先、誰が継承し、語り継いで行くのか
もう返って来ない。あの毒舌も聴けなくなった落語界の異端児、
立川談志さんのご冥福を祈るばかりだ。合掌