Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

決断の時

2013-04-07 00:16:11 | 一言・ほっとけない?

沖縄県知事
今だよ、仲井眞弘多さん

辺野古への普天間飛行場の移設決断

このまま県外移設を唱えていても、見ても解る通り、東北大震災の瓦礫処理、
福島の瓦礫は別として岩手、宮城県にある膨大な瓦礫を、あれほど厳しく放射能検査し、
安全だと判っていても受け入れない多くの自治体が、沖縄県に集積している米軍基地が、
存在している現状を判っていながら、本土と言われる国内どの県も、基地移転先として
受け入れを認めるのは嫌、口先だけは、沖縄に基地が集中しているのは、大変だと
同情するが如く言いながら、瓦礫も受け入れない身勝手な国民が、基地移転を受け
入れるはずないだろう。

反対を唱なえる団体、一握りの旧社会・共産系の団体に振り回されているだけで、
真に、街の真ん中に存在する、普天間飛行場の県内への基地移転反対、県外にと
叫びながら、それではどうすれば、基地が沖縄から県外へ移転可能なのか、
具体的な考えも示せず、ただ反対だけで、本当に沖縄の事を考えての事だろうか。
前自民党政権時、大田昌秀 : 1990年(平成2年)~ 1998年(平成10年) 稲嶺恵一
1998年(平成10年)~ 2006年(平成18年)の間で、最も危険な普天間飛行場移設に
ついて、地元辺野古の住民が苦渋の選択で、移転に合意した経過からも解るように、
現状もあれから変わらない状況に、このまま普天間が固定化することの危機感から、
名護市の地元辺野古の人達が、危険な普天間の移転を我が事のように考えたあげく、
地元漁業組合が政府との交渉で、交わした苦渋の選択、辺野古への移転合意に至った。

この機を逃しても、仲井眞弘多知事は、あくまで普天間飛行場の移設は、県外を
主張続けるのであれば、普天間基地の固定化を覚悟するべきだね。
それではあまりにも普天間基地周辺の、危険な地域に住む県民の事を考えた挙句の
結論だろうか、本当に飛行場近隣地域住民への背信としか言えない、それでも、
県外だと言うのであれば、救いようのないアホとしか言いようのない。

民主党の川内博史衆院議員(鹿児島1区)のテニアン男を思い出す。今頃どうしてる

この最大の原因を作った民主党政権

民主党政権で無能の元総理鳩山由紀夫が、世界で一番危険と言われた、普天間飛行場の
辺野古への移転を、民主党政権が出来るまでの10年の間、沖縄県民と政府(自民党)が
苦労し積み上げた、普天間基の辺野古への移転が決まって、工事再開に漕ぎつけた矢先、
嘘のマニフェストで、国民を騙して執った民主党政権が、何の策もないのに
「腹案もある」と言いながら、沖縄県民に期待させ普天間基地移転は「最低でも県外」と
言った総理の一言の罪は大きく、そこから始まった、普天間の基地は移転どころか
固定化の道を歩き始めた、「普天間基地移転は県外」に乗って、基地は県外に賛成し、
知事に選ばれた、現沖縄県仲井眞知事、政府が提出した辺野古の埋め立て承認申請と、
日米両政府が合意した、沖縄県の嘉手納基地以南の施設・区域の統合計画は、
沖縄県知事として最終判断を求められた絶好のチャンス、この辺野古への移転合意を
決断する時が来たようだ。

知事あなたは、この基地移転が決断できなければ、子々孫々に至るまで多くの
沖縄県民に呪われるよ、辺野古の漁業組合と、日米合意が導いた助け舟だよ

仲井眞弘多知事・決断の時は今だ。振り上げた拳の降ろしどころだよ。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」