Umi kakasi

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世界ランク5位の錦織圭、残念V逃がす

2015-03-03 01:58:26 | 日記
テニス・メキシコ・オープン(アカプルコ)


錦織圭選手が世界選手権10指に入り、今では、世界ランキング5位で安定した錦織圭の
プレーぶりを見ていると、何時メジャーで優勝してもおかしくない選手になった事に、
日本人として誇りを持って、世界強豪との対戦でも、安心して観戦できるようになったが。
世界ランキング4位ともなると、これからの対戦相手上位の選手(ジョコビッチ・
フェラリー・ナダル)とは準々決勝まで、あたる事がないと言っても(マレー・ラオニッチ・
ワウリンカ・フェレール)など強敵などを相手にどう戦うかだ。 

決勝進出

第1シード、世界ランキング5位の錦織圭と、第2シード、世界ランキング9位の
ダビド・フェレールの対戦することになった。

錦織は現在世界ランク5位から、この大会が終わると、世界ランキング4位への浮上
が確実のようだ、この4位への浮上は大きな価値があると言う。
世界ランキングトップ4位ともなれば、四大大会などでのシードは格別で、準々決勝
まで、基本的には格上の選手との対戦もなく、優勝と言う頂点への道が開けるようだが、
格上であれば負けて悔いなし、自らの力を十分に発揮し堂々と戦える、上位の位置でも
「一喜一憂」と、満足する事はないだろう。
錦織圭の言うように、ランクについては、何も思っていない試合のたびに「上がったり、
下がったり」そのたびごとに、喜んでもいられない、世界ランクに見合う試合を
ファンに見せられるよう頑張るだけだと、会見を終わった。

メキシコ・オープンで、今季3度目ツアー通算24勝目をダビド・フェレールが挙げた。


優勝戦で、世界ランキング9位のダビド・フェレールに勝ち堂々と勝つ事で、ランキング
アップを期待していたが。
決勝戦では、ランキング5位の第1シード錦織圭は、世界9位で第2シードの
ダビド・フェレール(スペイン)に3―6、5―7で敗れ、今季2度目通算では日本選手、
単独最多となる9度目のツアー優勝には至らなかった。
世界には強い選手はいっぱいいる、ベストテンに入る選手は、甲乙つけがたく誰が
来てもおかしくない。

この大会、錦織にもどこか隙が出来たのか、これまでの試合と違い、第1セットの錦織は
ミスが多かった。第2セットに入っても立て直せず、サービスゲームのキープに苦しんで
四つのブレークを許した結果、全豪以来5連勝中の、元世界3位のフェレールに、しつこく
ことごとく打ち返され、錦織本来の正確なプレーを発揮できないまま、ダビドの実力を
見せつけられ、残念ながら優勝を逃す結果となった。
メンフェスオープンでの優勝に続き、今大会のメキシコオープンでの、優勝を期待して
いただけに、本当に残念な結果に終わってしまった。
フェレールは錦織より格下ではあったが、今季3度目のツアー制覇で、通算24勝目を
挙げた。


4回戦(準決勝)ベスト4
錦織圭 対 ケビン・アンダーソン

ベスト4に残った、世界ランク15位の第4シード、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)
と錦織圭が対戦し、6-2 3-6 6-3で下して、錦織が決勝進出を決めた。
この大会後の3月2日になれば、世界ランキングは自己最高の4位に浮上するようだ。
コンピューターによる現行制度導入後では、女子のクルム伊達公子が,1995年に記録した
順位と並んで日本勢最高となる。

ダビド・フェレール 対 ライアン・ハリソン:

ベスト4に残った、第2シードの、世界ランキング9位、ダビド・フェレール(スペイン)は、
ランキング169位ライアン・ハリソン(アメリカ)と対戦し4-6 6-0 6-0で下して
勝ち上がり、ハリソンも決勝へ進出し、優勝戦で錦織」と闘う事になった。


3回戦(準々決勝)ベスト8、
ライアン・ハリソン 対 イボ・カルロビッチ
世界ランキング169位ライアン・ハリソン(アメリカ)が、第6シードのランキング
23位、イボ・カルロビッチ(クロアチア)を4-6 7-6(0) 7-6(4)で下した。

ダビド・フェレール 対 バーナード・トミック
世界ランキング9位、第2シードのダビド・フェレール(スペイン)は、ランキング
42位バーナード・トミック(オーストラリア)を6-4 3-6 6-1で下した。

錦織圭 対 アレクサンドル・ドルゴポロフ:

世界ランク33位で第5シードの難敵、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)
と対戦した錦織圭が(6-4、6-4)のセットカウント2-0でストレート勝ち。

ケビン・アンダーソン 対 ヴィクトル・トロイキ
世界ランク15位の第4シード、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)は、ランキング
43位、ヴィクトル・トロイキ(セルビア)と対戦3-6 6-3 6-3で下して勝ち上がり、


2回戦
錦織圭:ルー・イェンスン選手(盧彦勳)

世界ランク61位の台湾のルー・イェンスン選手(盧彦勳)と錦織は対戦。
強風も時折吹きつける中でのプレーに翻弄される事もなく2-0(6-1、6-3)で
下し、ストレート勝ち準々決勝(ベスト8)進出を決めました。

1回戦
錦織圭 対 アレハンドロ・ゴンザレス選手

1回戦は、世界ランキング92位のアレハンドロ・ゴンザレスと対戦し
2-0(6-3 7-5)のストレート勝ちは、錦織の200勝達成の試合でもあった。