Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

辺野古の埋め立て承認、取り消した。

2015-10-14 02:01:49 | 日記
さぁ、どうするのこれから、沖縄県知事・翁長雄志氏


沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は、県庁で記者会見を開き、
辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消した。
理由について、沖縄防衛局の陳述書を 踏まえ、予定される不利益処分を検討した結果、
前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認には、「瑕疵(かし)がある」とし、
正式に取り消す事を決めたと言った。


政府は「法的瑕疵はない」と反論し、承認が取り消されれば、地方自治法に基づき
知事の取り消し処分の是正を県に指示する構えだ。
沖縄県側は、辺野古移設計画の撤回には、幅広い世論の支持が欠かせないとみてか。
翁長氏は、今月下旬の国連人権理事会で移設反対を訴え、日米両政府の姿勢を国際
社会に問う予定のようだが、翁長氏が言っているように,ワシントンDCに行っても、
話は聞いてくれても、そのような問題は、日本の国内問題だから、日本政府に言い
なさいと言われたと言うが当たり前の事だろう。


国策に逆らい、地方自治の長(知事)が、他国での、プロパガンダ、どこで覚えたのか、
まるで中韓の反日運動を見せつけられているようで、内政の問題を世界に晒し、
何の徳が日本国と沖縄に得られるのだろうか。
恥を晒しても徳はないだろう。揉め(もめ)るのを喜ぶのは中韓ぐらいだろう。

本当に翁長氏は沖縄のことを思っているのだろうか、日本国民は、沖縄県民の方々に、
多大に基地負担させていると言う事を、日本国民なら、誰でも知ってるよ、だからこそ、
沖縄の振興の為に政府から、他県より優遇された交付金が出されていても、大勢の
日本国民は理解しているんだ。


日本政府が平成11年に、名護市辺野古の移転を閣議決定してから、14年後の平成25年
12月に仲井真弘多前知事は、辺野古沿岸部の埋め立てを承認し決めた事が、法に
そぐわないからと、瑕疵があると言って翁長氏がダメと言うのなら、どうなるのだ?。

一度、国と地方の県が合意したものを、知事が変わる度に、おれの意見と違うからと
言って、何でも白紙に戻すなど、良い訳ないじゃない。国政なんか成り立たないよ、


また知事が変わる度に、気に食わないと言って白紙に戻すのか、馬鹿じゃないあんたは。
もう一層の事、このまま、宜野湾市の市街地に囲まれた普天間飛行場は、世界で一番
危険と言われ移転が決まってから、知事の思い込みで辺野古への移設反対なら、
騒音に苦しめられても、このままでいいと言う事だろう。飛行機が落ちようと、
ヘリが落ちようと、騒音に悩まされても、沖縄県民は耐えると言って、選挙で翁長を
選んでくれたと言う事だろうが、果たしてそうだろうか。
取り敢えず、危険な基地を移転し、本気で考える機会を無くしたんだ、翁長さん
県民はこの基地移転について、本当に貴方に、何でも好きな様に任すと言っている
のだろうか。
その為に、翁長沖縄県知事が国と喧嘩し、沖縄への交付金も、振興策も他県以下に、
扱われても良いと、翁長雄志さん、あんたは言ってるようなものだ。


しかし沖縄県民が100%、あなた、翁長雄志氏を、支持してたんじゃないんだよ、
半分近くの県民は、あんたと違う人を選んでいるんだ。
国と地方とが、政策で基本的に合意し、実行に移行されている問題を、選挙のたびに、
自らの方針にそぐわないからと言って、簡単に、県の方針変えるなよ。

各県が好きな事を、地方の知事が変わる度にやってたら、国家など成り立たないよ。
それでも選挙で、選ばれたんだから何でもやれると知事は言えるのか。
本当にそれでも良いと、沖縄県民は本気で思っているのだろうか、そうじゃないだろう。
取り返しのつかないことが起きたら、あんた、翁長雄志知事は、責任を取って辞めれば
済むだろうが、残された沖縄県民はどうなるんだ?


本当に沖縄の事を思うのなら、過去の成り行きも振り返り、慎重に日本国と沖縄県と
県民の将来を考えるべきだはないだろうか。
どう考えても翁長雄志さん、あんたは間違っているよ。
今ですよ、考え方を変えるのは、国と喧嘩しても国策には勝てないよ。
常識ある沖縄の県民の皆さん、声を上げて立ち上がったらどうです。


翁長氏氏は、此の度の選挙で沖縄県民の民意を得たと意気込んでいるが
知事選では、仲井眞氏は翁長氏に10万票の差を付けられたと言っても、下地氏が
7万票あまりを得ており、仲井眞氏+下地氏(容認)vs翁長氏+喜納氏(反対)では、
それほど大きな差はなく、しかも、投票率も64%あまりで、決して貴方の言う、
沖縄県民の民意を得たとは決して言えないのではないだろうか。

昨年の知事選の結果は、
有権者数 1,098,337人
投票者数  704,368人
未投票者数 393,969人(35.86%)
投票率    64.13 %


仲井真弘多 :261,076票 普天間基地の辺野古移転賛成
下地幹郎  : 69,447票  県民投票を実施し決定。
330,523
翁長雄志 :360,820票 辺野古移反対。国外、県外移設。
喜納昌吉  : 7,821票 反対。埋立承認取り消し。
368,641

僅か、38,118人の差で本当に、これが沖縄県民の民意といえるのだろうか、
選挙の未投票、行って投票していない人が、393,969人(35.86%)もいるんだよ。
沖縄の皆さん本気で考えて見よう、日本国民であり、沖縄県民でもあり、基地の島で
過ごさなければならない現実の社会で、沖縄の将来と県民の為に何が重要か、よく
考えて見てはどうだろうか。


いずれにしても政府は、「沖縄県や政府の関係者が重ねてきた、普天間飛行場の
危険除去に向けた努力を無視するもので非常に残念だ」と、菅官房長官は厳しく批判した。
国策として基地移転を決めてから15年後に、これまでの努力を無視されることは、
政府としては「法的瑕疵はない」とも述べ、辺野古への移設に関し本体工事着手を
目指す考えに変わりは無いことも改めて強調し、政府は徹底抗戦の構えだ。


翁長雄志を推す、野党の組織的に動員された反対派を除いた、本当の意見を聞いて
見たいものだ。
名護市の辺野古で暮す住民の本音と、宜野湾市の普天間飛行場周辺で暮す、住民の本音は、
どう思っているのだろうか?