米男子ゴルフ(PGA)2015年~2016年の初戦
フライズコム・オープン
カルフォルニア州ナパ シルベラードリゾート&ナパC(7023ヤード・パー72)
開幕戦:決勝ラウンド、最終日
プレーオフを制し・逆転優勝 エミリアノ・グリジョ
3日目終わったところでは、4位タイ12アンダーで、首位、ブレンダンを2打差で
追っていた8名の中にいた、無名の新人23歳のエミリアノ・グリジョが、3つ伸ばして
首位に躍り出た、アウトは3バーディ、1ボギーで2つ伸ばし14アンダーに躍進、
後半3バーディ、2ボギーで1つ伸ばして、15アンダで首位にケビン・ナと並び、
勝負はプレーオフにもつれ込んだ。
そして、ケビン・ナ、とのプレーオフでの争いは、今季から、米ツアーメンバーと
して参戦した23歳の新人が、開幕戦で掴んだチャンスで訪れた、プレーオフ1ホール目の、
18番ロングホールで、絶好のチャンスを迎え1mにつけた短いパットを外し、チャンスを
逃がして、不利と思われたが、同じ18番からの2ホール目で、ケビン・ナ、がボギーを
叩いた後、グリジョは、3オンの後3mのバーディパットを沈め「生涯で忘れられない」
ウイニングパットとなって、米ツアーに本格参戦したばかりの、エミリアノ・グリジョ
(アルゼンチン)が、今季、初戦の米ツアーで、無名の新人が、プレーオフ2ホール目で、
バーディを奪って、初優勝を成し遂げ、賞金$1.080.000(約1億2850万円)を獲得した。
ケビン・ナ
前日3日目に、63で9つ伸ばし2位へ浮上し、13アンダーからスタートした、ケビンナは
前半は1番で幸先よくバーディ発進、だが4番7番8番でボギーを叩くと9番でバーディを
奪ったが結果は、1つ落として12アンダーに後退、後半戦に、入ると11番でボギーを
叩き11アンダーと更に後退、だが、ここから4つのバーディ13番、14番、16番、そして
最終ホールでの、バーデイ(6バーディ4ボギー)で、2つ伸ばして15アンダーとしで、
首位に浮上し。エミリアノ・グリジョに並んでのプレーオフ対決となった。
ケビン・ナは、プロとして、グリジョより10年も長い、経験を積んだ32歳だが、
松山同様にまだツアー1勝のみだ、昨年は松山との対戦、メモリアルでのプレーオフで、
松山に敗れて負けた。
この大会でのプレーオフは、ケビンナにとって、負けられない3度目の挑戦だ、だが
ケビンにも負けられない意地からか、ケビン・ナが、勝負をかけた2ホール目で、
フェアウエイからの第2打に、グリーに届かせるためにドライバーを握った、だが
無情にも大きくボールを左に曲げ、命取りとなる痛恨のダブルボギーで、惜しくも
また優勝をさらわれた。
これでケビン・ナの、プレーオフ・レコードは、0勝3敗とした、ケビンも、
悔しかっただろう、獲りたかっただろう。
ジェイソン・ボーン、ジャスティン・トーマス、タイローンファン・アスピ―ゲン
最終日3位タイに付けたのは、首位と1打差、14アンダーに、ジェイソン・ボーン、
ジャスティン・トーマス、タイローンファン・アスピ―ゲンの3人が並んだ。
3日目に8つ伸ばして12アンダーで4位タイに付けたボーン、3つ伸ばして11アンダーで
12位対に付けたトーマス、同様に3つ伸ばして、10アンダーで13位タイに付けた
アスピ―ゲン等は、最終日、ボーンは2つ伸ばし、トーマスも3つ伸ばし、アスピ―ゲン
が4つ伸ばして、共に14アンダーで3位タイを確保
このあたりの勝負を見ても判るように、勝負の3日目、最終日に、アンダーで回れるのか
オーバで回るのか、この上、下違う、ストロークの差が勝敗を決めるようで、最低でも
アンダーで、止めなければ勝つことは厳しくなるだろう。
ブレンダン・スティール
ブレンダンが4日間、首位を守り切れるか注目されたが、1打差まで詰め寄られて迎えた
最終日は、14アンダーでスタート切ったが、首位を守りきれなかった。
どうしたのか、初日より3日目まで首位をキープ独走していた、ブレンダン・スティール
が、14アンダーから4つも落とすハプニング、アウトは1イーグル、1バーディ、3ボギー
のイーブンで回ったが、サンデー、バックナインに入ると、10番でバーディを奪い、
15アンダーと1つは伸ばしたが、優勝を意識し過ぎたのか、後は、全く決まらない、
12番13番での連続、15番から17番まで3連続ボギー、本当にどうしたのか、考えらない
乱れようで、結果は1イーグル、2バーディ、8ボギーで回る乱調で、4つ落として
通算10アンダーは、松山と同じ17位対まで後退した。何があったのだ?、
、
松山英樹
通算7アンダー27位対で、スタートを切った、何時もの事だが決勝ラウンドでの
爆発力に欠ける、上位に来ている選手を見て判るように、勝負の3日目、最終日に
5つ6つは伸ばしてくる。
期待させた英樹の最終日、アウトの2番、3番でバーディを奪い9アンダーに伸ばし、
耐えながらパープレーを続け9番でバーディを奪い10アンダーで、後半の、バックナイン
に入ると13番14番で、連続のボギーこれがいけない、8アンダーに後退したが、
16番と18番のロングホールで、キッチリとバーディを奪い3つ伸ばして、10アンダー
17位まで順位を上げフニッシュ。
もう少し、爆発的なスコアーが、出せないもんかね、チマチマした、スコアーでなく
ドカーンと待ってるよ、松山英樹君。
まぁ、取り敢えず25位までに入ってよかった。
フライズコム・オープン:決勝ラウンド最終日の順位と成績
1位T 15アンダー 68 71 65 69 273 エミリアノ・グリジョ
2位T 15アンダー 68 71 64 70 273 ケビン・ナ
3位T 14アンダー 72 68 64 70 274 ジェイソン・ボーン
3位T 14アンダー 66 70 69 69 274 ジャスティン・トーマス
3位T 14アンダー 69 68 69 68 274 タイローンファン.アスピ―ゲン
6位T 12アンダー 68 71 65 72 276 カイル・リーファース
6位T 12アンダー 67 69 68 72 276 ジャスティン・ローズ
6位T 12アンダー 68 69 69 70 276 パトリックロジャース
6位T 12アンダー 71 68 69 68 276 シャール・シュワーツェル
10位T 11アンダー 68 72 63 74 277 アンドリュー・ルーペ
10位T 11アンダー 64 71 69 73 277 ジョナサン・ベガス
10位T 11アンダー 68 67 69 73 277 ウィルウィルコックス
10位T 11アンダー 69 72 66 70 277 ルーク・ガスリー
10位T 11アンダー 72 70 67 68 277 ライアン・ムーア
10位T 11アンダー 69 69 71 68 277 クリス・ストラウド
10位T 11アンダー 68 72 69 68 277 スマイル・カウフマン
17位T 10アンダー 70 70 69 69 278 松山英樹
17位T 10アンダー 63 70 69 68 278 ブレンダン・スティール
17位T 10アンダー 69 69 68 72 278 チャールズ.ハウエルⅢ
17位T 10アンダー 69 73 66 72 278 ルーカス.グローバー
17位T 10アンダー 69 72 67 70 278 ハドソン.スワフォード
17位T 10アンダー 69 72 67 70 278 ダニエル.ベルガー
17位T 10アンダー 73 69 69 67 278 ブラント.スネデカー
17位T 10アンダー 70 72 70 66 278 ファビアン.ゴメス
17位T 10アンダー 70 72 70 66 278 チェズ.リビア
26位T 9アンダー 68 71 68 72 279 ショーン・オヘア
26位T 9アンダー 68 71 71 69 279 ロリー・マキロイ
26位T 9アンダー 69 73 68 69 279 ブレンドン・トッド
26位T 9アンダー 69 72 70 68 279 エリク・コンプトン
松山英樹の次戦は、
10.29-11.01からの、マレーシア開催のCIMBクラシック、その翌週に中国で開催される
WGC-HSBCチャンピオンズ(11/5~11/8)にも出場する予定、
その後、タイガー・ウッズがホストを務める、少数精鋭のスペシャルイベントの
戦いでもある舞台「ヒーロー・ワールドチャレンジ(12/3~6 バハマ・アルバニー)へ、
日本人として初めて2年連続で松山は出場する、昨年の大会ではジョーダン・スピースが
2位に10打差をつけて優勝。松山は13位タイに終わったが、今年どう戦うか楽しみでもある。
フライズコム・オープン
カルフォルニア州ナパ シルベラードリゾート&ナパC(7023ヤード・パー72)
開幕戦:決勝ラウンド、最終日
プレーオフを制し・逆転優勝 エミリアノ・グリジョ
3日目終わったところでは、4位タイ12アンダーで、首位、ブレンダンを2打差で
追っていた8名の中にいた、無名の新人23歳のエミリアノ・グリジョが、3つ伸ばして
首位に躍り出た、アウトは3バーディ、1ボギーで2つ伸ばし14アンダーに躍進、
後半3バーディ、2ボギーで1つ伸ばして、15アンダで首位にケビン・ナと並び、
勝負はプレーオフにもつれ込んだ。
そして、ケビン・ナ、とのプレーオフでの争いは、今季から、米ツアーメンバーと
して参戦した23歳の新人が、開幕戦で掴んだチャンスで訪れた、プレーオフ1ホール目の、
18番ロングホールで、絶好のチャンスを迎え1mにつけた短いパットを外し、チャンスを
逃がして、不利と思われたが、同じ18番からの2ホール目で、ケビン・ナ、がボギーを
叩いた後、グリジョは、3オンの後3mのバーディパットを沈め「生涯で忘れられない」
ウイニングパットとなって、米ツアーに本格参戦したばかりの、エミリアノ・グリジョ
(アルゼンチン)が、今季、初戦の米ツアーで、無名の新人が、プレーオフ2ホール目で、
バーディを奪って、初優勝を成し遂げ、賞金$1.080.000(約1億2850万円)を獲得した。
ケビン・ナ
前日3日目に、63で9つ伸ばし2位へ浮上し、13アンダーからスタートした、ケビンナは
前半は1番で幸先よくバーディ発進、だが4番7番8番でボギーを叩くと9番でバーディを
奪ったが結果は、1つ落として12アンダーに後退、後半戦に、入ると11番でボギーを
叩き11アンダーと更に後退、だが、ここから4つのバーディ13番、14番、16番、そして
最終ホールでの、バーデイ(6バーディ4ボギー)で、2つ伸ばして15アンダーとしで、
首位に浮上し。エミリアノ・グリジョに並んでのプレーオフ対決となった。
ケビン・ナは、プロとして、グリジョより10年も長い、経験を積んだ32歳だが、
松山同様にまだツアー1勝のみだ、昨年は松山との対戦、メモリアルでのプレーオフで、
松山に敗れて負けた。
この大会でのプレーオフは、ケビンナにとって、負けられない3度目の挑戦だ、だが
ケビンにも負けられない意地からか、ケビン・ナが、勝負をかけた2ホール目で、
フェアウエイからの第2打に、グリーに届かせるためにドライバーを握った、だが
無情にも大きくボールを左に曲げ、命取りとなる痛恨のダブルボギーで、惜しくも
また優勝をさらわれた。
これでケビン・ナの、プレーオフ・レコードは、0勝3敗とした、ケビンも、
悔しかっただろう、獲りたかっただろう。
ジェイソン・ボーン、ジャスティン・トーマス、タイローンファン・アスピ―ゲン
最終日3位タイに付けたのは、首位と1打差、14アンダーに、ジェイソン・ボーン、
ジャスティン・トーマス、タイローンファン・アスピ―ゲンの3人が並んだ。
3日目に8つ伸ばして12アンダーで4位タイに付けたボーン、3つ伸ばして11アンダーで
12位対に付けたトーマス、同様に3つ伸ばして、10アンダーで13位タイに付けた
アスピ―ゲン等は、最終日、ボーンは2つ伸ばし、トーマスも3つ伸ばし、アスピ―ゲン
が4つ伸ばして、共に14アンダーで3位タイを確保
このあたりの勝負を見ても判るように、勝負の3日目、最終日に、アンダーで回れるのか
オーバで回るのか、この上、下違う、ストロークの差が勝敗を決めるようで、最低でも
アンダーで、止めなければ勝つことは厳しくなるだろう。
ブレンダン・スティール
ブレンダンが4日間、首位を守り切れるか注目されたが、1打差まで詰め寄られて迎えた
最終日は、14アンダーでスタート切ったが、首位を守りきれなかった。
どうしたのか、初日より3日目まで首位をキープ独走していた、ブレンダン・スティール
が、14アンダーから4つも落とすハプニング、アウトは1イーグル、1バーディ、3ボギー
のイーブンで回ったが、サンデー、バックナインに入ると、10番でバーディを奪い、
15アンダーと1つは伸ばしたが、優勝を意識し過ぎたのか、後は、全く決まらない、
12番13番での連続、15番から17番まで3連続ボギー、本当にどうしたのか、考えらない
乱れようで、結果は1イーグル、2バーディ、8ボギーで回る乱調で、4つ落として
通算10アンダーは、松山と同じ17位対まで後退した。何があったのだ?、
、
松山英樹
通算7アンダー27位対で、スタートを切った、何時もの事だが決勝ラウンドでの
爆発力に欠ける、上位に来ている選手を見て判るように、勝負の3日目、最終日に
5つ6つは伸ばしてくる。
期待させた英樹の最終日、アウトの2番、3番でバーディを奪い9アンダーに伸ばし、
耐えながらパープレーを続け9番でバーディを奪い10アンダーで、後半の、バックナイン
に入ると13番14番で、連続のボギーこれがいけない、8アンダーに後退したが、
16番と18番のロングホールで、キッチリとバーディを奪い3つ伸ばして、10アンダー
17位まで順位を上げフニッシュ。
もう少し、爆発的なスコアーが、出せないもんかね、チマチマした、スコアーでなく
ドカーンと待ってるよ、松山英樹君。
まぁ、取り敢えず25位までに入ってよかった。
フライズコム・オープン:決勝ラウンド最終日の順位と成績
1位T 15アンダー 68 71 65 69 273 エミリアノ・グリジョ
2位T 15アンダー 68 71 64 70 273 ケビン・ナ
3位T 14アンダー 72 68 64 70 274 ジェイソン・ボーン
3位T 14アンダー 66 70 69 69 274 ジャスティン・トーマス
3位T 14アンダー 69 68 69 68 274 タイローンファン.アスピ―ゲン
6位T 12アンダー 68 71 65 72 276 カイル・リーファース
6位T 12アンダー 67 69 68 72 276 ジャスティン・ローズ
6位T 12アンダー 68 69 69 70 276 パトリックロジャース
6位T 12アンダー 71 68 69 68 276 シャール・シュワーツェル
10位T 11アンダー 68 72 63 74 277 アンドリュー・ルーペ
10位T 11アンダー 64 71 69 73 277 ジョナサン・ベガス
10位T 11アンダー 68 67 69 73 277 ウィルウィルコックス
10位T 11アンダー 69 72 66 70 277 ルーク・ガスリー
10位T 11アンダー 72 70 67 68 277 ライアン・ムーア
10位T 11アンダー 69 69 71 68 277 クリス・ストラウド
10位T 11アンダー 68 72 69 68 277 スマイル・カウフマン
17位T 10アンダー 70 70 69 69 278 松山英樹
17位T 10アンダー 63 70 69 68 278 ブレンダン・スティール
17位T 10アンダー 69 69 68 72 278 チャールズ.ハウエルⅢ
17位T 10アンダー 69 73 66 72 278 ルーカス.グローバー
17位T 10アンダー 69 72 67 70 278 ハドソン.スワフォード
17位T 10アンダー 69 72 67 70 278 ダニエル.ベルガー
17位T 10アンダー 73 69 69 67 278 ブラント.スネデカー
17位T 10アンダー 70 72 70 66 278 ファビアン.ゴメス
17位T 10アンダー 70 72 70 66 278 チェズ.リビア
26位T 9アンダー 68 71 68 72 279 ショーン・オヘア
26位T 9アンダー 68 71 71 69 279 ロリー・マキロイ
26位T 9アンダー 69 73 68 69 279 ブレンドン・トッド
26位T 9アンダー 69 72 70 68 279 エリク・コンプトン
松山英樹の次戦は、
10.29-11.01からの、マレーシア開催のCIMBクラシック、その翌週に中国で開催される
WGC-HSBCチャンピオンズ(11/5~11/8)にも出場する予定、
その後、タイガー・ウッズがホストを務める、少数精鋭のスペシャルイベントの
戦いでもある舞台「ヒーロー・ワールドチャレンジ(12/3~6 バハマ・アルバニー)へ、
日本人として初めて2年連続で松山は出場する、昨年の大会ではジョーダン・スピースが
2位に10打差をつけて優勝。松山は13位タイに終わったが、今年どう戦うか楽しみでもある。