Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

宿敵韓国に逆転勝利

2016-02-02 03:34:40 | 日記
U-23アジア選手権 


決勝戦でリオデジャネイロ五輪、6大会連続10回目の本大会五輪出場を決めた。

カタール・ドーバで、アジアナンバー1の座を懸けて日本対韓国の両国のプライドが
ぶつかる、最終・優勝戦が行われ、因縁の組合せ、両国とも負けられない一戦。
宿敵・韓国を劇的な逆転劇で破って、手倉森ジャパンが韓国に3―2で破って。
五輪に弾みをつけた。

前半
韓国に負け続けている、因縁の優勝を懸けた日韓戦、試合は韓国にロングボールから
チャンスを演出。6分、12分と立て続けに、日本のゴールネットを揺らすが、いずれも
わずかにオフサイドの判定でノーゴールと押され気味で、そんな前半の20分に、

韓国のクォン・チャンフン選手の、サイド攻撃から1点目を先取され、0-1で前半を終え、

後半

後半戦に入って、手倉森監督が布陣を変えて僅か2分後に、またしても韓国の
チン・ソンウ選手に、2点目を与え0-2になった時は、もぅ、これまでかと思われたが、


手倉森監督は、後半の15分に大島に替え、浅野を投入した7分後の後半22分、
途中から出場したFW浅野琢磨が、矢島のスルーパスを受け1点を返し1-2とした。

僅か1分後の23分に、山中の左クロスをMF矢島が頭で押し込み、連続ゴール決め
同点(2-2)になると、韓国の選手に動揺と疲れが見られたスキを突き、

前半と違う動きに、途中出場の浅野が、中島のスルーパスに反応、韓国のDFと
競りながら、ラインの裏にフリーで抜け出すと、浅野は冷静なシュートを左足で、
ゴール右隅に流し込みネットを揺らし、この日2点目(3-2)は、スーパーサブ
浅野が期待通りにやってのけた、
日本が2点差跳ね返し、5年ぶり逆転劇で優勝、見事にアジア王者の座を射止め、
アジアの頂点に立った。