Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

CIMBクラシック:開催前夜

2016-10-19 23:23:07 | 日記
米国男子:PGAツアー第2戦
CIMBクラシック


TPCクアラルンプール・西コース(マレーシア)「70051yd(パー72)」

今季PGA 男子ツアー第1戦が、米国西海岸で行われた前週の開幕戦「セーフウェイ
クラシック」を終え、2016- 17年シーズンの第2戦を東南アジアに舞台を移した。
アジアンツアー は、今年からTPCの傘下に入ったマレーシアの“名門”、TPC
クワラルン プール(ウエスト)7005ヤード、パー72は、これまでは、クアラウン
プール・ ゴルフ&カントリークラブとして、知られていた36ホールのクラブが、
PGAツアーにあらたに、2015年と同じコースで、2016もTPCクアラルンプール
(マレーシア)「7005yd( パー72)」は、昨年と同じ、36ホールあるコースの
ウエストコースを使用して、最も新しいコースとして迎えられ、10月20日から
10月23日まで開催される。

PGAツアーとアジアンツアーの共同開催で、フルフィールドが78名、前後に限定
され、強豪ぞろいで競われ、出場選手には予選落ちはありません。
賞金総額は700万ドル、優勝賞金は126ドル、(FedExCup)ポイントは500ポイント
コース設定は(パー72・6951yd)で、コース内の芝は、フェアウェイとグリーン
ともにシーショア・パスパラムという、耐塩性が高く海岸などに生える芝で、
日本名ではサワスズメノヒエという芝でアジア、南アフリカ、南アメリカ、ハワイ、
アメリカの熱帯地域にあるゴルフコースで広く使用されているようです。

昨年の覇者 ジャスティン・トーマスが、26アンダーで初優勝。


日本からは松山英樹が4年連続4回目、過去の成績は2013年が25位タイ(-4)、
2014年が21位タイ(-7)、2015年は単独5位(-22)でフィニッシュしています。
石川遼が3年連続3回目の出場で、過去、2014年が26位タイ(-6)、2015年は
35位タイ(-10)今回の2016年は、2015年と同様に、スポンサー推薦での
出場となります。


米ツアー今季初戦となる松山英樹と、石川遼は、共に日本オープンを終え、
マレーシアに移動、すっかり秋めいた日本とは、気候が一変するなかで疲れも
見せずに、開幕に向かって練習ラウンドを、TPCクアラルンプールのコースで、
35度の気温に加えて70%を超える湿度の中、アップダウンの激しいコースを
汗だくになり、コースをチェックし、疲れをのぞかせる場面もみせながら、
松山は久々だった、石川との練習ラウンドに、終始リラックスした雰囲気を
漂わせて、イン9ホールを軽く回って最終調整をして本番に備えたようだ。

初戦20日、予選ラウンドのペアリング、

松山英樹
アーニー・エルス、スコット・ヘンド
第1日が午前8時15分(日本時間午前9時15分)、10番スタート予定。
第2日が午前9時15分(日本時間午前10時15分)、1番スタート予定。



石川遼
イアン.ポールター、ラファエル・カブレラ・ペロ
第1日が午前8時35分(日本時間午前9時35分)、10番スタート予定。
第2日が午前9時35分(日本時間午前10時35分)、1番スタート予定。