Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

片岡大育選手、1年半ぶり、逆転でツアー2勝目

2016-10-04 17:43:52 | 日記
 男子ゴルフ
 トップ杯東海クラッシック
  
 愛知県三好CC(7315ヤード、パー72)

 47代三好の王者、片岡大育選手、逆転で優勝2勝目おめでとう。
  

 片岡大育
  
 10アンダー3位からのスタート、3日目までは、1位の谷原秀人と2打差、2位の
 池田勇太とは1打差でスタートをしたが、最終日の前半で爆発、5バーディ、
 ノーボギー、5つ伸ばして(31)で回ると、前半で池田に追いつきイーブン
 とした。
 谷原との2打差を逆転、逆に2打差付けて折り返した。
 サンデーバックナインに入ると、首位の谷原は1つ伸ばしただけ、池田は、
 イーブンで回り、片岡が後半1つ伸ばしてラウンド”66”で回り、通算16アンダー
 大会史上3番目のハイスコアーで、47代王者は、名古屋三好を初制覇で、池田に
 1打差、谷原に2打差つけツアー2勝目を逆転優勝で飾った。

 獲得賞金2200万円、と副賞
  

 2位:池田勇太
  
 11アンダー2位タイ、首位の谷原と1打差でスタート、アウトを4バーディ、
 で回り前半に4つ伸ばして“32”で回り、折り返しのバックナインで伸ばせず、
 1バーディ1ボギー、イーブン“36”で回り、ラウンドで4つ伸ばし“68”で回り、
 通算15アンダー単独2位でフニッシュ、池田も残念だっただろう。
 勝負は18番の2打目に勝負がついた、池田は3オン2パットでボギー、片岡が
 バーディは決めれずパーで決着。
 池田はこれまで、三好では、39,40,46回とも、3度の最終日、最終組を回って、
 優勝争いをしながら勝てず、悔しい思いをしてきたが、またしても、
 池田は47回も涙を呑んだ。

 3位:谷原秀人、
  
 12アンダー単独首位からのスタートした谷原は、最終日のアウトに入ると、
 我慢の連続、1番から6番までパープレー、アウトの終盤7番8番で連続バーディ
 を奪い、9番でボギー、1つ伸ばして“35”で回り、通算13アンダーで、折り
 返したバックナインの11番12番で連続ボギーで後退したが、谷原が意地を見せた、
 15番16番17番3連続バーディを奪い、18番最終ホールでも2mにつけバーディ
 かと思わせたが、カップの右を通過パーで、後半も1つ伸ばし、ラウンドで2つ
 伸ばし“70”で回り14アンダー単独3位で終えた。


 亀代 順哉
  
 ベストアマに選ばれたのは 亀代 順哉、香川西高校卒業後、大阪学院大学 に
 入学現在4年生で、ゴルフ部のキャプテンをし、開幕戦の東建ホームメイト
 カップにも出場している。
 その亀代が、最終日を6アンダー14対からスタートして、決勝ラウンドでは
 アウトを4バーディ、1ボギーで回り、前半3つ伸ばし折り返しのバックナインでも、
 1バーディ、1ボギー異聞で回るり、ラウンドで3つ伸ばし、”69”と、9アンダー
 7位タイまで躍進、ベストアマで栄えある優勝を手にした。


 トップ杯東海クラッシック
 第4日目、最終ラウンドの順位と成績

 1位T 16アンダー 68 67 71 66 272  片岡大育
 2位T 15アンダー 69 66 70 68 273  池田勇太
 3位T 14アンダー 68 68 68 70 274  谷原隼人
 4位T 10アンダー 68 73 66 71 278  宮里優作
 4位T 10アンダー 71 68 70 69 278  川村昌弘
 4位T 10アンダー 74 67 68 69 278  武藤俊憲
 7位T  9アンダー 75 68 64 72 279  藤本佳則
 7位T  9アンダー 73 67 70 69 279  亀代 順哉 アマ
 9位T  8アンダー 73 67 67 73 280  小田孔明
 9位T  8アンダー 70 69 69 72 280  小池一平
 9位T  8アンダー 73 71 67 69 280  堀川未来夢
 9位T  8アンダー 72 70 71 67 280  手嶋多一
 9位T  8アンダー 72 70 70 68 280  姜 庚男

最年少のアマチュア、畑岡奈沙選手が初優勝

2016-10-04 17:15:50 | 日記
 最年少のアマチュア、畑岡奈沙選手が初優勝
 日本女子オープン選手権

 
 栃木県鳥山城カントリークラブ (60506ヤードパー71)

 畑岡奈沙選手が最年少記録を塗り替えて初優勝おめでとう。

 
 アマチュアで、17歳の畑岡奈沙選手は、前日の1アンダー5位タイ、首位と 
 4打差からのスタートを切ったが、並み居る強豪が届かなかった60台で最終日に
 回り、歴代の強豪アマの届かなかった、日本一のタイトル、日本女子オープンの
 タイトルを手に入れた。

 1位:畑岡奈沙
 
 最終日、前半は1バーディ、1ボギーとイーブンで伸ばせないまま、前半を折り
 返した、バックナインのスタート時点の2打差を、堀 琴音選手に4打差広げられた。
 長野 未祈選手とは、4打差離され迎えた最終日に、逆に長野選手が前半に4打落し、
 イーブンで迎えた、サンデーバックナインで、精神力の強さを見せつけた。
 10番でバーディを奪うと、12,13番でも連続バーディを奪い、通算で4アンダー
 まで伸ばし、堀 選手に1打差つけたが15番で並ばれ、16番、17番は互いに1つ
 ボギーを叩き、結果は、最終ホールの18番、2打目残り145ヤードをピン奥4mに
 つけると、下りの厳しいラインを読み切り、畑岡奈沙選手が、バーディを決め、
 並み居る強豪プロを抑え、誰も成し得なかった、歴代のアマチュアに届かなかった、
 タイトル日本女子オープンを手に入れた。

 国内4大大会で、アマチュア選手が制したのも初めて、最年少選手が優勝した
 20歳を大幅に塗り替え、史上最年少記録を大幅に塗り替えて優勝を成し遂げた。
 畑岡奈沙は、アマチュアのため、優勝賞金は受け取れない為、1打差の2位と
 なった、20歳の堀 琴音選手が、優勝賞金2800万円を受賞した。

 
 畑岡選手が、小さい頃から憧れてきた、宮里藍を超え17歳で記録を塗り替えた。
 畑岡奈沙を指導してきた中嶋常幸プロと、涙をこぼしながら勝利の握手、中島氏は
 ツアー48勝の大ベテラン、畑岡の良さは集中力と飛び、飛距離が出るのは
 誰よりも強い、中島氏は、この日本オープンは彼女にとっては、ここが、ゴール
 じゃない、ここから世界に向け飛躍するだろうと、太鼓判を押した。
 畑岡奈沙選手は、目標を聞かれると、「全米女子オープンで優勝することと、
 4年後の東京オリンピックで金メダルを取ること」と力強く言い切ったようだ。


 2位:堀 琴音
  
 3アンダー2位タイから、首位アマチュアの、長野 未祈選手に2打差でスタート
 したが、長野選手が最終日に大きくスコアーを崩し、7つ落とした(78)で回り、
 10位タイまで後退した。だが、同じアマチュアの伏兵がいた優勝した畑岡奈沙選手だ。
 最終日は、アウトを、2バーディで2つ伸ばし(34)で回り、バックナインに、
 このまま、伸ばすのか期待されたが、後半に崩れた、1バーディ、3ボギーで2つ落し、
 ”37”は、ラウンド、”71”イーブンで回り、首位畑岡奈沙に1打届かず単独2位で
 フニッシュ。
 首位の畑岡奈沙選手は、アマチュアのため、1位賞金2800万円を獲得することになった。


 日本女子オープン選手権
 第4日目、最終ラウンドの順位と成績

  1位T 4アンダー 70 72 70 68 280  畑岡奈沙 アマ
  2位T 3アンダー 70 67 73 71 281  堀 琴音 
  3位T 2アンダー 71 70 70 71 282  申 ジエ
  4位T 1アンダー 72 71 69 71 283  下川 めぐみ
  4位T 1アンダー 75 72 66 70 283  チョン インジ
  6位T 0アンダー 72 69 71 72 284  李 知姫
  6位T 0アンダー 69 72 73 70 284  鈴木 愛
  6位T 0アンダー 74 70 70 70 284  西村 優菜 アマ
  9位T 1オーバー 72 70 70 73 285  服部 真夕
  10位T 2オーバー 69 69 70 78 286  長野 未祈 アマ