Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ジャスティン・トーマス、大会2連覇達成、おめでとう。

2016-10-24 14:50:11 | 日記
 松山英樹は、PGAツアー2戦目に、堂々の単独2位でスタートを切った。
 米国男子:PGAツアー第2戦 最終日
 CIMBクラシック

    
 TPCクアラルンプール・(マレーシア)「7005yd(パー72)」


  1位:ジャスティン・トーマス 
  
 15アンダー2位タイからスタートした、ジャスティン・トーマスは、首位ラヒリとは
 4打差、逆転連覇には厳しい状況の中で、見事やってのけた。
 前半のアウト、1番でバーディを奪うと、勢いは止まらない、3番から5番まで3連続
 バーディを奪うと、9番でもバーディ、ノーボギーで、前半5つ伸ばして“31”で
 回ると、折り返したサンデーバックナイン、10番でも、バーディを奪い、何処まで
 伸ばすのかと思わせたが、11番から15番までの5ホールはパーで凌ぎ、終盤3ホール
 の16番17番で連続バーディを奪い、後半も3つ伸ばし、”33”で回り、ラウンドで
 8つ伸ばして、通算23アンダー、2位の松山を3打離し、待望の大会2連覇を成し遂げ、
 優勝賞金:126万ドル(1億3000万円)とフェデックス カップ500ポイント獲得。

  2位:松山英樹 
  
 14アンダー4位タイからのスタートで、首位、ラヒリへ5打差、届くとは思えなかったが、
 2番でバーディを奪い15アンダーに伸ばした途端、アニルバン・ラヒリが3番のロングで、
 予想外のスコアー9打も叩きラヒリに並んだ。
 首位のジャスティン・トーマス とは2打差、5番、7番でバーディを奪うと、
 前半、3つ伸ばして、”33”で折り返したサンデーバックナイン、10番でバーディを
 奪い、通算18アンダーにして再度ラヒリに並んで、11番から16番まで、6ホール
 伸ばせずパーで凌いで、終盤の17番18番で連続バーディを奪い、ラヒリに、1打差
 つけて後半も3つ伸ばし、”33”で回り、ラウンドで6つ伸ばし”66”で回り、
 通算20アンダー首位トーマスに3打及ばず、単独2位でフニッシュ。
 前週、日本オープンゴルフで優勝し、PGA2戦目のCIMBクラシックに参戦した、
 松山英樹は、米ツアー初戦で、優勝は逃がしたが単独2位で、賞金、75万6000ドル
 (7800万円)と300 ポイントを獲得。
 ポイント0からのスタートで、2戦目で獲得した、300ポイントは大きい。

 次戦は中国上海で開催される、世界選手権シリーズの,HSBCチャンピョンズで、
 狙ってみたいだろうが、フイルドの選手層は一気に、強豪がそろったようだ。
 日本からは松山と谷原秀人は参戦決定。欠場者が出れば片岡大育の出場もある。

 3位:アニルバン・ラヒリ 
 
 19アンダー首位から、2位のジャスティン・トーマスに4打差つけてのスタートした、
 前半アウト、3番のロングホールで、悔やみきれない痛恨の9打も叩き、4打差つけて
 いた3番のロングで、2位のジャスティンに、2打差つけられ逆転されたが、3番で
 バーディ、5番のロングで、イーグルを奪ったが、6番でボギー、9番でバーディを
 奪い、前半は結果1つ落し、”37”で回り、折り返したバックナインは、どうしたのか、
 スコアーは伸びず、14番でバーディを1つ奪っただけ、最終18番ホールで、入れれば
 松山に並び、2位タイになるパットを外し、パーでフニッシュ。
 後半1つ伸ばして”35”で回り、ラウンドで伸ばせずイーブン、スタート時と同じ、
 通算19アンダー、ファウザーに並び、3位タイで、無念にも優勝を逃しホールアウト。
 悔やみきれないのは、9つ叩いた5番ホールだろう。

 3位:デレック・ファザウアー
   
 14アンダー4位タイからのスタート、アウトは4番でバーディ、5番でイーグルを奪い
 前半の9番ホールでも、バーディを奪い4つ伸ばして“32”で回り、ハーフターン
 サンデーバックナインでは、12番17番でバーディ、15番はボギー、後半1つ伸ばし
 “35”で回ると、ラウンドで5つ伸ばし“67”で回り、通算19アンダー、3位タイで
 ホールアウト。

 10位:ラッセル・ノックス
  
 15アンダー2位タイからスタート、ノックスは、前半5番でバーディを奪っただけ、
 8ホールはパーで凌ぎ、アウトで1つ伸ばし”35”で回ると、バックナインでは、
 10番でボギー、13番でダブルボギーを叩き、14番からの終盤もバーディ獲れず、
 1ボギー、1ダブルボギーで後半3つ落として“39”で回り、ラウンドで2つ落し、
 ”74”で回り通算13アンダー、10位タイまで後退し、フニッシュ。

   石川遼
 
 11アンダー9位タイからのスタート、首位とは8打差、松山と3打差で、挑む
 最終日、アウトの2番でボギーを叩いたが、3番、5番のロングホールでキッチリと
 バーディを奪い、連続して6番でもバーディを奪って前半で2つ伸ばし“34”で
 回り折り返した、サンデーバックナインに入ると、どうした事か、バーディも
 取れず、ボギーも叩かず、後半9ホールをパープレーのイーブン、“36”で回り、
 ラウンドで2つ伸ばし“70”で回ると、通算13アンダー10位タイに、7名が並んだ。
 タラレバではないが、あと1つ2つ、バーディが、バックナインで取れていたら、
 7位か9位に入れただろうに、石川には、悔やんでも悔やみきれないだろう。
 石川遼の、米ツアー復帰、第1戦で、この成績は、好発進だと割り切って頑張ろう。


 CIMBクラシック
 第4日目 最終日の順位と成績

  1位T 23アンダー 64 66 71 64 265 ジャスティン・トーマス
  2位T 20アンダー 69 64 69 66 268 松山英樹
  3位T 19アンダー 66 66 65 72 269 アニルバン・ラヒリ
  3位T 19アンダー 64 70 68 67 269 デレック・ファザウアー
  5位T 17アンダー 69 65 71 66 271 マーク・リーシュマン
  6位T 16アンダー 64 72 68 68 272 キーガン・ブラッドリー
  7位T 15アンダー 69 70 66 68 273 タイロン・ファン・アスピーゲン
  7位T 15アンダー 74 69 63 67 273 スコット・ヘンド
  9位T 14アンダー 69 64 69 72 274 ジェイムス・ハーン
  10位T 13アンダー 69 68 68 70 275 石川遼
  10位T 13アンダー 70 63 68 74 275 ラッセル・ノックス
  10位T 13アンダー 68 68 67 72 275 スコット・ピアシー
  10位T 13アンダー 69 67 69 70 275 ラファエル・カブレラ・ベロ
  10位T 13アンダー 70 69 66 70 275 アダム・スコット
  10位T 13アンダー 67 71 69 68 275 アーロン・バデリー
  10位T 13アンダー 70 66 73 66 275 キム・シウ