松山英樹、暫定首位へ躍進、狙えメジャー制覇?
2017年の四大メジャー最終戦
第99回全米プロゴルフ選手権
8月10日から13日に渡って開催された。
ノースカロライナ州シャーロット、
クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝とライ
グラスで、グリーンはベント芝となっています。
クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年まで
ペインウェバー・インビテーショナルでも使用されています。
賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。
全米プロゴルフ選手権
2日目(予選ラウンド)
1位:松山英樹
天気に注意と警告されたように8番から雨が降り出した、
2日目はアウトからのスタート、
1番ホールのサードをピン1mにつけパー、2番でも3打目を、1mにつけてここも
パー、3番2オン2パットでパーをセーブ、4番パー3では、長いバーディパットを
ピンそばに付けパー、ここまでショットを乱しながら耐えパーで凌ぎ、迎えた
5番ミドルでセカンドをピン2mにつけ、今日初めてバーディを奪い、1ツ伸ばして
通算2アンダーはトップと6打差にすると、6番は、距離の長い249ヤードのショート
ホール、グリーを捉えられず、グリーン手前から転がし、ピン80㎝につけ難なく
パーセーブ。
7番546ヤードの打ち下ろしのロングホールで、310ヤード先の、左バンカーに
捉まり、セカンドは、バンカーからピンまで217ヤード、狙ったボールはグリーン
左ラフ、3打目は左ラフからナイス、アプローチ、ピン1mにつけ、攻める英樹が
キッチリ、バーディ、通算3アンダー。
距離の短い、346ヤードの8番ホールのセカンド、グリーを外れたがカラーに止まり、
ピンまで4mをランニングアプローチで40㎝につけお先にパー。
9番505ヤードの長いミドルホール、雨が強くなってきた、アーニーエルス、
イアン・ポールターとのラウンド、雨でリズムを変えないように、打ったボールは、
ヘアウェーの真ん中、セカンドをグリーン右に外して3打目はピンチ、ピン奥
7メートルにつけた、長いパーパットを決め通算3アンダー、2つ伸ばし“33”で
回り、折り返したバックナインの後半。
チャンスの10番のロングホールで、スイングを崩したが、ボールはヘアウェーの
真ん中、366ヤート、セカンドをグリーン横へ外した3打目の、ミスショットでピンに
寄せきれず2パットで、パーセ-ブ。
11番パー4のミドルで、左のバンカーに入れたが、セカンドはバンカーからピン
まで、130ヤードをピン8mに2オン、バーディパットは決まらず、2パットでパー。
12番456ヤードのミドル、何時ものようにスイングを崩したが、ボールはヘァウェー
の真ん中からセカンドを、ピン横5mにつけバーディチャンスで、長いパットを
決め3つ目のバーディを沈め通算4アンダー。
13番216ヤードパー3のショートホールでも、1.5mにつけてバーディ、キッチリと、
4つ目のバーディを決めて、連続バーディは、通算5アンダーは、トップと3打差は、
単独2位に浮上。
14番、ワンオン狙える289ヤードのミドルホールは、アイアンを選んでセカンドで、
残り68ヤードをピン横1.5mのバーディチャンスにつけて、3連続バーディを決め、
通算6アンダー首位と2打差まで浮上。
15番ロングホールで、最大のピンチと思わせたミスショット、左の木に当てたが、
池に入らずラフに留まり、グリーも狙えるチャンスに変わったところで、2打目は、
雷雲接近で、サスペンデット(一時中断)5バーディ、ノボギー
で再会されて、ラフからの2打目グリーンオン、イーグルパットは外したが、
4連続バーディを奪い、通算7アンダー、首位に1打差単独2位に浮上。
終盤の3ホールは、PGAの中でも、最も難しいと言われる、グリーンマイルと
呼ばれている、後半の上がり3ホールの16番でパー。17番ショートホールでワン
オンピン3mにつけ、ここでもバーディを決めて今日7つ目のバーディ、通算で
8アンダーに並び、首位を捉えた。
最終ホールでもパーで決めると、後半5つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで7つ
伸ばし“64”の好スコアーで回り通算8アンダーで。
ケビン・キスナーを捉え、首位に並んで決勝ラウンドへ駒を進めた。
後続の、ジェイソン・ディとは2打差、まだ安心できるスコアーではない、
強豪揃いの、決勝ラウンドをどう纏めるか、ドキドキものだ。
夢にまで見たメジャーに届きそうな英樹のプレー、残り2日の決勝ラウンド
から、目が離せなくなった。
欲を出さず、平常心で挑んでほしい、ガンバレ松山英樹、このチャンスを逃すな、
1位:ケビン・キスナー
4アンダー首位からのインスタート、出だしの10番ロングホールでバーディを奪うと、
12番でもバーディを奪い、13番でボギーを叩いたが、15番のロングでキッチリと
バーディを奪い前半で2つ伸ばし“34”で回り、通算6アンダーで折り返した、
バックナインのアウトは、1番から6番までの6ホールをパーで凌ぎ、迎えた7番の
ロングホールでイーグルを奪い、ノーボギー、後半に2つ伸ばし“33” で回ると、
ラウンドで4つ伸ばし“67” は、通算8アンダーで先にホールアウト。、
一人旅かと思わせたが、前週、世界選手権を制覇した、松山英樹に、8アンダーで
並ばれ、首位のまま、決勝ラウンド勝負にとなった。
3位:ジエイソン・ディ
1アンダー15位タイ、アウトからのスタート、前半は、3番でボギー発進、イーブン
へ後退、中盤3ホールをパーで凌ぎ、7番のロングでイーグルを奪うと、8番、9番で
連続バーディを奪い3ホールで4つ伸ばしたが、前半3つ伸ばし“32” で回り、
折り返した後半は、10番のロングでバーディ、11番でボギーを叩くと、13番、
14番で連続バーディを奪い、後半2つ伸ばして”34”で回り、ラウンドで5つ伸ばし
“66”で回り、通算6アンダー、首位に2打差まで追い上げ、単独3位でホールアウト。
ジェイソン・ディの躍進は、松山にとって気になる存在になりそうだ。
5アンダー4位タイに、3人が並んだ。
フランチェスコ・ モリナリ、ルイ・ ウェストヘーゼン、クリス・ ストラウド
途中、雷雲接近による、サスペンデット(一時中断)で25選手がホールアウト
できず、明日は、早朝より2日目の残りホールと、3日目の18ホールが開催される。
第99回全米プロゴルフ選手権
第2日目(予選ラウンド)
1位T 8アンダー 70 64 00 00 000 松山 英樹
1位T 8アンダー 67 67 00 00 000 ケビン キスナー
3位T 6アンダー 70 66 00 00 000 ジェイソン デイ
4位T 5アンダー 73 64 00 00 000 フランチェスコ モリナリ
4位T 5アンダー 70 67 00 00 000 ルイ ウェストヘーゼン
4位T 5アンダー 68 00 00 00 000 クリス ストラウド
7位T 3アンダー 69 70 00 00 000 リッキー ファウラー
7位T 3アンダー 73 66 00 00 000 ジャスティン トーマス
7位T 3アンダー 69 70 00 00 000 ポール ケイシー
10位T 2アンダー 71 69 00 00 000 アン ビョン フン
11位T 1アンダー 68 73 00 00 000 D.A. ポインツ
11位T 1アンダー 68 00 00 00 000 ライアン フォックス
11位T 1アンダー 68 72 00 00 000 グレイソン マレー
11位T 1アンダー 70 71 00 00 000 カン スン
11位T 1アンダー 68 73 00 00 000 ブルックス ケプカ
11位T 1アンダー 73 00 00 00 000 スコット ブラウン
11位T 1アンダー 73 00 00 00 000 ジェームズ ハーン
18位T 0アンダー 71 71 00 00 000 ライアン ムーア
18位T 0アンダー 72 70 00 00 000 チェズ リアビ
18位T 0アンダー 69 73 00 00 000 パトリック リード
18位T 0アンダー 68 74 00 00 000 ゲーリー ウッドランド
18位T 0アンダー 71 00 00 00 000 ザック ジョンソン
23位T 1オーバー 69 74 00 00 000 バド コーリー
23位T 1オーバー 70 73 00 00 000 グラハム デラート
23位T 1オーバー 72 71 00 00 000 パトリック カントレイ
23位T 1オーバー 74 69 00 00 000 シェーン ローリー
23位T 1オーバー 69 74 00 00 000 トニー フィナウ
23位T 1オーバー 74 69 00 00 000 アレクザンダー ノレン
23位T 1オーバー 76 67 00 00 000 ダニエル サマーヘイズ
23位T 1オーバー 73 00 00 00 000 リー ウェストウッド
61位T 4オーバー 71 75 00 00 000 谷原 秀人
70位T 5オーバー 71 00 00 00 000 小平 智
106位T 9オーバー 72 79 00 00 000 池田 勇太
2017年の四大メジャー最終戦
第99回全米プロゴルフ選手権
8月10日から13日に渡って開催された。
ノースカロライナ州シャーロット、
クウェイルホロークラブ(パー72、7,442ヤード)
使用されている芝はティー、フェアアウェイ、ラフともにバミューダ芝とライ
グラスで、グリーンはベント芝となっています。
クウェイルホロークラブは2003年から2016年まで14年連続でウェルズ・ファーゴ
チャンピオンシップのホストコースとして使用されてきました。
その前には1969年から79年にケンパーオープン、1983年から1989年まで
ペインウェバー・インビテーショナルでも使用されています。
賞金総額は1050万ドル、優勝賞金は189万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)
ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが設定されています。
全米プロゴルフ選手権
2日目(予選ラウンド)
1位:松山英樹
天気に注意と警告されたように8番から雨が降り出した、
2日目はアウトからのスタート、
1番ホールのサードをピン1mにつけパー、2番でも3打目を、1mにつけてここも
パー、3番2オン2パットでパーをセーブ、4番パー3では、長いバーディパットを
ピンそばに付けパー、ここまでショットを乱しながら耐えパーで凌ぎ、迎えた
5番ミドルでセカンドをピン2mにつけ、今日初めてバーディを奪い、1ツ伸ばして
通算2アンダーはトップと6打差にすると、6番は、距離の長い249ヤードのショート
ホール、グリーを捉えられず、グリーン手前から転がし、ピン80㎝につけ難なく
パーセーブ。
7番546ヤードの打ち下ろしのロングホールで、310ヤード先の、左バンカーに
捉まり、セカンドは、バンカーからピンまで217ヤード、狙ったボールはグリーン
左ラフ、3打目は左ラフからナイス、アプローチ、ピン1mにつけ、攻める英樹が
キッチリ、バーディ、通算3アンダー。
距離の短い、346ヤードの8番ホールのセカンド、グリーを外れたがカラーに止まり、
ピンまで4mをランニングアプローチで40㎝につけお先にパー。
9番505ヤードの長いミドルホール、雨が強くなってきた、アーニーエルス、
イアン・ポールターとのラウンド、雨でリズムを変えないように、打ったボールは、
ヘアウェーの真ん中、セカンドをグリーン右に外して3打目はピンチ、ピン奥
7メートルにつけた、長いパーパットを決め通算3アンダー、2つ伸ばし“33”で
回り、折り返したバックナインの後半。
チャンスの10番のロングホールで、スイングを崩したが、ボールはヘアウェーの
真ん中、366ヤート、セカンドをグリーン横へ外した3打目の、ミスショットでピンに
寄せきれず2パットで、パーセ-ブ。
11番パー4のミドルで、左のバンカーに入れたが、セカンドはバンカーからピン
まで、130ヤードをピン8mに2オン、バーディパットは決まらず、2パットでパー。
12番456ヤードのミドル、何時ものようにスイングを崩したが、ボールはヘァウェー
の真ん中からセカンドを、ピン横5mにつけバーディチャンスで、長いパットを
決め3つ目のバーディを沈め通算4アンダー。
13番216ヤードパー3のショートホールでも、1.5mにつけてバーディ、キッチリと、
4つ目のバーディを決めて、連続バーディは、通算5アンダーは、トップと3打差は、
単独2位に浮上。
14番、ワンオン狙える289ヤードのミドルホールは、アイアンを選んでセカンドで、
残り68ヤードをピン横1.5mのバーディチャンスにつけて、3連続バーディを決め、
通算6アンダー首位と2打差まで浮上。
15番ロングホールで、最大のピンチと思わせたミスショット、左の木に当てたが、
池に入らずラフに留まり、グリーも狙えるチャンスに変わったところで、2打目は、
雷雲接近で、サスペンデット(一時中断)5バーディ、ノボギー
で再会されて、ラフからの2打目グリーンオン、イーグルパットは外したが、
4連続バーディを奪い、通算7アンダー、首位に1打差単独2位に浮上。
終盤の3ホールは、PGAの中でも、最も難しいと言われる、グリーンマイルと
呼ばれている、後半の上がり3ホールの16番でパー。17番ショートホールでワン
オンピン3mにつけ、ここでもバーディを決めて今日7つ目のバーディ、通算で
8アンダーに並び、首位を捉えた。
最終ホールでもパーで決めると、後半5つ伸ばして“31”で回り、ラウンドで7つ
伸ばし“64”の好スコアーで回り通算8アンダーで。
ケビン・キスナーを捉え、首位に並んで決勝ラウンドへ駒を進めた。
後続の、ジェイソン・ディとは2打差、まだ安心できるスコアーではない、
強豪揃いの、決勝ラウンドをどう纏めるか、ドキドキものだ。
夢にまで見たメジャーに届きそうな英樹のプレー、残り2日の決勝ラウンド
から、目が離せなくなった。
欲を出さず、平常心で挑んでほしい、ガンバレ松山英樹、このチャンスを逃すな、
1位:ケビン・キスナー
4アンダー首位からのインスタート、出だしの10番ロングホールでバーディを奪うと、
12番でもバーディを奪い、13番でボギーを叩いたが、15番のロングでキッチリと
バーディを奪い前半で2つ伸ばし“34”で回り、通算6アンダーで折り返した、
バックナインのアウトは、1番から6番までの6ホールをパーで凌ぎ、迎えた7番の
ロングホールでイーグルを奪い、ノーボギー、後半に2つ伸ばし“33” で回ると、
ラウンドで4つ伸ばし“67” は、通算8アンダーで先にホールアウト。、
一人旅かと思わせたが、前週、世界選手権を制覇した、松山英樹に、8アンダーで
並ばれ、首位のまま、決勝ラウンド勝負にとなった。
3位:ジエイソン・ディ
1アンダー15位タイ、アウトからのスタート、前半は、3番でボギー発進、イーブン
へ後退、中盤3ホールをパーで凌ぎ、7番のロングでイーグルを奪うと、8番、9番で
連続バーディを奪い3ホールで4つ伸ばしたが、前半3つ伸ばし“32” で回り、
折り返した後半は、10番のロングでバーディ、11番でボギーを叩くと、13番、
14番で連続バーディを奪い、後半2つ伸ばして”34”で回り、ラウンドで5つ伸ばし
“66”で回り、通算6アンダー、首位に2打差まで追い上げ、単独3位でホールアウト。
ジェイソン・ディの躍進は、松山にとって気になる存在になりそうだ。
5アンダー4位タイに、3人が並んだ。
フランチェスコ・ モリナリ、ルイ・ ウェストヘーゼン、クリス・ ストラウド
途中、雷雲接近による、サスペンデット(一時中断)で25選手がホールアウト
できず、明日は、早朝より2日目の残りホールと、3日目の18ホールが開催される。
第99回全米プロゴルフ選手権
第2日目(予選ラウンド)
1位T 8アンダー 70 64 00 00 000 松山 英樹
1位T 8アンダー 67 67 00 00 000 ケビン キスナー
3位T 6アンダー 70 66 00 00 000 ジェイソン デイ
4位T 5アンダー 73 64 00 00 000 フランチェスコ モリナリ
4位T 5アンダー 70 67 00 00 000 ルイ ウェストヘーゼン
4位T 5アンダー 68 00 00 00 000 クリス ストラウド
7位T 3アンダー 69 70 00 00 000 リッキー ファウラー
7位T 3アンダー 73 66 00 00 000 ジャスティン トーマス
7位T 3アンダー 69 70 00 00 000 ポール ケイシー
10位T 2アンダー 71 69 00 00 000 アン ビョン フン
11位T 1アンダー 68 73 00 00 000 D.A. ポインツ
11位T 1アンダー 68 00 00 00 000 ライアン フォックス
11位T 1アンダー 68 72 00 00 000 グレイソン マレー
11位T 1アンダー 70 71 00 00 000 カン スン
11位T 1アンダー 68 73 00 00 000 ブルックス ケプカ
11位T 1アンダー 73 00 00 00 000 スコット ブラウン
11位T 1アンダー 73 00 00 00 000 ジェームズ ハーン
18位T 0アンダー 71 71 00 00 000 ライアン ムーア
18位T 0アンダー 72 70 00 00 000 チェズ リアビ
18位T 0アンダー 69 73 00 00 000 パトリック リード
18位T 0アンダー 68 74 00 00 000 ゲーリー ウッドランド
18位T 0アンダー 71 00 00 00 000 ザック ジョンソン
23位T 1オーバー 69 74 00 00 000 バド コーリー
23位T 1オーバー 70 73 00 00 000 グラハム デラート
23位T 1オーバー 72 71 00 00 000 パトリック カントレイ
23位T 1オーバー 74 69 00 00 000 シェーン ローリー
23位T 1オーバー 69 74 00 00 000 トニー フィナウ
23位T 1オーバー 74 69 00 00 000 アレクザンダー ノレン
23位T 1オーバー 76 67 00 00 000 ダニエル サマーヘイズ
23位T 1オーバー 73 00 00 00 000 リー ウェストウッド
61位T 4オーバー 71 75 00 00 000 谷原 秀人
70位T 5オーバー 71 00 00 00 000 小平 智
106位T 9オーバー 72 79 00 00 000 池田 勇太