ジャスティン・トーマス、15位から8打伸ばして首位奪還
フェデックスカップ・プレーオフ
第2戦:デルテクノロジーズ・チャンピオンシップ2017
シリーズ2戦目は、デルテクノロジーズ選手権(ドイツバンク選手権)
2003年から2016年までは、ドイツ銀行選手権として開催されていたが、今季から
スポンサーが変更となり「デルテクノロジーズ選手権」に名称が変更されています。
タイガー・ウッズ財団が主催する、PGAツアーの、フェデックスカップ、
プレーオフの第2戦:デルテクノロジーズ選手権は、通常の大会では木曜日に
初日で、日曜日が最終日なのに対し、この大会だけは金曜日に初日、月曜日が
最終日(レイバー・デー)となる変則開催となっている。
今大会「デルテクノロジーズ選手権」で100名が激戦を繰り広げ、予選カットされた後、
上位70名の選手が、第3戦BMW選手権へ駒を進める。
9月1日(金)~9月4日(月)まで開催、
賞金総額は875万ドル、優勝賞金は157万5000ドル、フェデックスカップ
(FedExCup)ポイントは2000ポイントが設定されています。
開催地:マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン(7214ヤードパー71)
芝はティー、フェアウェイ、グリーンはベント芝で、ラフはケンタッキーブルー
グラスとフェスキューとなっています
「TPCボストン」のオリジナルは、2002年のアーノルド・パーマーによるものだが、
5年後に全面的な改修が施され“チョコレート・ドロップ”と呼ばれるマウンドや
グラスバンカーを配置し、その特色を際立たせたとされているが、PGAツアー
コースの中ではスコアーが出やすく、優勝スコアーは20アンダーを超える闘いも
少なくありません。
2016年に4番ホールを55Y長くし、全長は7242Yから7297Yに伸ばし、2017年は
更に7342Yまで距離を伸ばし、Par71のまま据え置いています。
松山が、勝負を付けるには、グリーが一新された、優勝争いのカギとなりそうな
12番のパー4は、49ヤード長くなり、510ヤードに改修され、左のバンカー、右に
2つのバンカー等、難しくなった。特にティからの、315ヤード地点に注視し共に、
13番一新されたグリーン、それを囲む5つのバンカーの攻略がカギとなりそうだ。
このコース延長で、優勝スコアーがどうなるのかは、注目ポイントでもあります。
TPCボストンでは、7年連続、最終日の逆転劇が起きており、今年もドラマチックな、
エンディングが見られるかもしれません。
プレーオフシリーズ(第2戦)
デルテクノロジーズ選手権
決勝ラウンド:第3日目
1位:ジャスティン トーマス 6
4アンダー15位Tで、アウト1番スタート 前半1番でバーディを奪うと、4番、
6番、9番でもバーディ、ノーボギーで、前半4つ伸ばして“32” で回り、折り
返した後半でも4つのバーディ、ノーボギー“31”で回り、ラウンドで8つ伸ばして
“63”で回ると、通算12アンダー、首位タイへ躍進。
さすがだ、首位に並んだ二人共、ボギーなしで躍進、最終日を迎える
1位:マーク リーシュマン 30
6アンダー6位T、1番からのスタート、前半2番ロングでバーディを奪うと、4番、
9番でもバーディを奪って、アウトで3つ伸ばして“33”で回り、折り返した後半、
13番から15番までの3ホールで、3連続バーディを奪い後半3つ伸ばし “32”で
回り、ラウンドで6つ伸ばし、ノーボギー、通算12アンダー首位タイで最終日対戦だ。
3位:ポール ケイシー 14
7アンダー2位T、アウト1番からのスタート、アウトでは3番でバーディ、5番では
ボギーを叩くと、6番でバーディを奪い、前半1つ伸ばして“35”で回り、折り
返したバックナインでは、13番、15番、17番で3つのバーディを奪い“32”で回ると、
ラウンドで4つ伸ばし“67”で回り、通算11アンダー首位には、1打差で単独3位で
ホールアウト。
4位:ジョーダン スピース 2
5アンダー10位T、アウト1番からのスタート前半、3バーディ、1ボギー、2つ伸ばし て“34”で回り、折り返したバックナインでも、3バーディ、ノーボギー、3つ
伸ばし“32”で回り、ラウンドで5つ伸ばして、“66” で回ると、通算10アンダー
4位タイでホールアウト、首位とは2打差、まだ首位も狙える位置で最終日を迎える。
4位:グレイソン マレー
6アンダー6位T、アウトでは、1番、4番、6番で3つのバーディ、5番でボギーを
叩き、前半で2つ伸ばして、後半のインでも。13番、18番のロングで2つのバーディ、
2つ伸ばし、 ラウンドで4つ伸ばし、“67”で回ると、通算10アンダー4位タイに
3人が並びホールアウト。
4位:アダム ハドウィン
7アンダー2位T、アウト1番 からのスタート、前半3バーディ1ボギー2つ伸ばして
“34”で回り、後半も2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして“34”で回ると、
ラウンドで3つ伸ばし“68”で回り、通算10アンダー4位タイでフニッシュ。
7位:ダスティン ジョンソン 1
初日から独走かと思わせたジョンソンは、2日目に4アンダー、15位タイまで
後退し3日目をスタートした、アウトの3番ショートでバーディを奪い、ノーボギー、
前半1つ伸ばし“35”で回り、折り返した後半、序盤4ホールをパーで凌ぐと、
14番からジョンソンの逆襲、14番から3連続バーディ、最終ホールのロングでも
バーディを奪い、後半4つ伸ばし“31”で回ると、ラウンドはノーボギー、5つ
伸ばして“66”で回り、通算9アンダー首位とは3打差、初戦に続き、連勝も
狙える位置に付けフニッシュ。
36位:松山英樹
1オーバー47位からのスタート 前半のイン12番、改造されたカギを握るコースで、
初日と2日目はパーで纏めた。3日目初めてバーディを奪い、16番でも長いパットを
沈めバーディ、前半2つ伸ばして“33”通算1アンダーで折り返した後半、アウト
2番ロングでバーディを奪い,通算2アンダーと追い上げると、3番から7番ロング
までの5ホール、パーで凌ぎながらも、終盤の8番、9番で、短いパーパットを
連続で外し、痛恨のボギー、後半1つ落し“37”で回り、ラウンドで1つ伸ばし、
通算イーブン36位タイでホールアウト。
何故だろうね、肝心の時に取れずに逃がすなんて、明日の最終日に期待しよう。
デルテクノロジーズ選手権
第3日目(決勝ラウンド)の順位と成績
1位T 12アンダー 71 67 63 00 000 ジャスティン トーマス 6
1位T 12アンダー 67 69 65 00 000 マーク リーシュマン 30
3位T 11アンダー 70 65 67 00 000 ポール ケイシー 14
4位T 10アンダー 72 65 66 00 000 ジョーダン スピース 2
4位T 10アンダー 68 68 67 00 000 グレイソン マレー
4位T 10アンダー 70 65 68 00 000 アダム ハドウィン
7位T 9アンダー 66 72 66 00 000 ダスティン ジョンソン 1
7位T 9アンダー 67 66 71 00 000 ジョン ラーム 5
9位T 8アンダー 69 68 68 00 000 パトリック カントレイ
9位T 8アンダー 69 67 69 00 000 フィル ミケルソン
11位T 7アンダー 69 71 66 00 000 リッキー ファウラー 10
11位T 7アンダー 72 67 67 00 000 パット ペレス
11位T 7アンダー 72 65 69 00 000 ジャスティン ローズ 15
14位T 6アンダー 71 68 68 00 000 スチュワート シンク
14位T 6アンダー 74 64 69 00 000 ブランデン グレイス
14位T 6アンダー 71 67 69 00 000 パトリック リード 21
14位T 6アンダー 68 69 70 00 000 ケビン ナ
14位T 6アンダー 69 68 70 00 000 ハドソン スワフォード
19位T 5アンダー 69 67 72 00 000 ブライソン デシャンボー
19位T 5アンダー 67 68 73 00 000 カイル スタンリー
21位T 4アンダー 74 67 68 00 000 ブルックス ケプカ 12
32位T 1アンダー 69 69 74 00 000 ルイ ウェストヘーゼン 20
36位T 0アンダー 72 71 70 00 000 松山 英樹 3
36位T 0アンダー 72 70 71 00 000 マット クーチャー 13
36位T 0アンダー 75 69 69 00 000 シャール シュワーツェル 25
44位T 1オーバー 68 72 74 00 000 ブライアン ハルマン 27
44位T 1オーバー 75 69 70 00 000 ジェイソン デイ 9
53位T 2オーバー 67 73 75 00 000 セルヒオ ガルシア 7
53位T 2オーバー 72 70 73 00 000 ケビン キスナー 24
60位T 3オーバー 75 70 71 00 000 フランチェスコ モリナリ 17
60位T 3オーバー 72 71 73 00 000 チャーリー ホフマン 22
フェデックスカップ・プレーオフ
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第2戦:デルテクノロジーズ・チャンピオンシップ2017
シリーズ2戦目は、デルテクノロジーズ選手権(ドイツバンク選手権)
2003年から2016年までは、ドイツ銀行選手権として開催されていたが、今季から
スポンサーが変更となり「デルテクノロジーズ選手権」に名称が変更されています。
タイガー・ウッズ財団が主催する、PGAツアーの、フェデックスカップ、
プレーオフの第2戦:デルテクノロジーズ選手権は、通常の大会では木曜日に
初日で、日曜日が最終日なのに対し、この大会だけは金曜日に初日、月曜日が
最終日(レイバー・デー)となる変則開催となっている。
今大会「デルテクノロジーズ選手権」で100名が激戦を繰り広げ、予選カットされた後、
上位70名の選手が、第3戦BMW選手権へ駒を進める。
9月1日(金)~9月4日(月)まで開催、
賞金総額は875万ドル、優勝賞金は157万5000ドル、フェデックスカップ
(FedExCup)ポイントは2000ポイントが設定されています。
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開催地:マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン(7214ヤードパー71)
芝はティー、フェアウェイ、グリーンはベント芝で、ラフはケンタッキーブルー
グラスとフェスキューとなっています
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「TPCボストン」のオリジナルは、2002年のアーノルド・パーマーによるものだが、
5年後に全面的な改修が施され“チョコレート・ドロップ”と呼ばれるマウンドや
グラスバンカーを配置し、その特色を際立たせたとされているが、PGAツアー
コースの中ではスコアーが出やすく、優勝スコアーは20アンダーを超える闘いも
少なくありません。
2016年に4番ホールを55Y長くし、全長は7242Yから7297Yに伸ばし、2017年は
更に7342Yまで距離を伸ばし、Par71のまま据え置いています。
松山が、勝負を付けるには、グリーが一新された、優勝争いのカギとなりそうな
12番のパー4は、49ヤード長くなり、510ヤードに改修され、左のバンカー、右に
2つのバンカー等、難しくなった。特にティからの、315ヤード地点に注視し共に、
13番一新されたグリーン、それを囲む5つのバンカーの攻略がカギとなりそうだ。
このコース延長で、優勝スコアーがどうなるのかは、注目ポイントでもあります。
TPCボストンでは、7年連続、最終日の逆転劇が起きており、今年もドラマチックな、
エンディングが見られるかもしれません。
プレーオフシリーズ(第2戦)
デルテクノロジーズ選手権
決勝ラウンド:第3日目
1位:ジャスティン トーマス 6
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4アンダー15位Tで、アウト1番スタート 前半1番でバーディを奪うと、4番、
6番、9番でもバーディ、ノーボギーで、前半4つ伸ばして“32” で回り、折り
返した後半でも4つのバーディ、ノーボギー“31”で回り、ラウンドで8つ伸ばして
“63”で回ると、通算12アンダー、首位タイへ躍進。
さすがだ、首位に並んだ二人共、ボギーなしで躍進、最終日を迎える
1位:マーク リーシュマン 30
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6アンダー6位T、1番からのスタート、前半2番ロングでバーディを奪うと、4番、
9番でもバーディを奪って、アウトで3つ伸ばして“33”で回り、折り返した後半、
13番から15番までの3ホールで、3連続バーディを奪い後半3つ伸ばし “32”で
回り、ラウンドで6つ伸ばし、ノーボギー、通算12アンダー首位タイで最終日対戦だ。
3位:ポール ケイシー 14
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7アンダー2位T、アウト1番からのスタート、アウトでは3番でバーディ、5番では
ボギーを叩くと、6番でバーディを奪い、前半1つ伸ばして“35”で回り、折り
返したバックナインでは、13番、15番、17番で3つのバーディを奪い“32”で回ると、
ラウンドで4つ伸ばし“67”で回り、通算11アンダー首位には、1打差で単独3位で
ホールアウト。
4位:ジョーダン スピース 2
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5アンダー10位T、アウト1番からのスタート前半、3バーディ、1ボギー、2つ伸ばし て“34”で回り、折り返したバックナインでも、3バーディ、ノーボギー、3つ
伸ばし“32”で回り、ラウンドで5つ伸ばして、“66” で回ると、通算10アンダー
4位タイでホールアウト、首位とは2打差、まだ首位も狙える位置で最終日を迎える。
4位:グレイソン マレー
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6アンダー6位T、アウトでは、1番、4番、6番で3つのバーディ、5番でボギーを
叩き、前半で2つ伸ばして、後半のインでも。13番、18番のロングで2つのバーディ、
2つ伸ばし、 ラウンドで4つ伸ばし、“67”で回ると、通算10アンダー4位タイに
3人が並びホールアウト。
4位:アダム ハドウィン
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7アンダー2位T、アウト1番 からのスタート、前半3バーディ1ボギー2つ伸ばして
“34”で回り、後半も2バーディ、1ボギー、1つ伸ばして“34”で回ると、
ラウンドで3つ伸ばし“68”で回り、通算10アンダー4位タイでフニッシュ。
7位:ダスティン ジョンソン 1
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初日から独走かと思わせたジョンソンは、2日目に4アンダー、15位タイまで
後退し3日目をスタートした、アウトの3番ショートでバーディを奪い、ノーボギー、
前半1つ伸ばし“35”で回り、折り返した後半、序盤4ホールをパーで凌ぐと、
14番からジョンソンの逆襲、14番から3連続バーディ、最終ホールのロングでも
バーディを奪い、後半4つ伸ばし“31”で回ると、ラウンドはノーボギー、5つ
伸ばして“66”で回り、通算9アンダー首位とは3打差、初戦に続き、連勝も
狙える位置に付けフニッシュ。
36位:松山英樹
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1オーバー47位からのスタート 前半のイン12番、改造されたカギを握るコースで、
初日と2日目はパーで纏めた。3日目初めてバーディを奪い、16番でも長いパットを
沈めバーディ、前半2つ伸ばして“33”通算1アンダーで折り返した後半、アウト
2番ロングでバーディを奪い,通算2アンダーと追い上げると、3番から7番ロング
までの5ホール、パーで凌ぎながらも、終盤の8番、9番で、短いパーパットを
連続で外し、痛恨のボギー、後半1つ落し“37”で回り、ラウンドで1つ伸ばし、
通算イーブン36位タイでホールアウト。
何故だろうね、肝心の時に取れずに逃がすなんて、明日の最終日に期待しよう。
デルテクノロジーズ選手権
第3日目(決勝ラウンド)の順位と成績
1位T 12アンダー 71 67 63 00 000 ジャスティン トーマス 6
1位T 12アンダー 67 69 65 00 000 マーク リーシュマン 30
3位T 11アンダー 70 65 67 00 000 ポール ケイシー 14
4位T 10アンダー 72 65 66 00 000 ジョーダン スピース 2
4位T 10アンダー 68 68 67 00 000 グレイソン マレー
4位T 10アンダー 70 65 68 00 000 アダム ハドウィン
7位T 9アンダー 66 72 66 00 000 ダスティン ジョンソン 1
7位T 9アンダー 67 66 71 00 000 ジョン ラーム 5
9位T 8アンダー 69 68 68 00 000 パトリック カントレイ
9位T 8アンダー 69 67 69 00 000 フィル ミケルソン
11位T 7アンダー 69 71 66 00 000 リッキー ファウラー 10
11位T 7アンダー 72 67 67 00 000 パット ペレス
11位T 7アンダー 72 65 69 00 000 ジャスティン ローズ 15
14位T 6アンダー 71 68 68 00 000 スチュワート シンク
14位T 6アンダー 74 64 69 00 000 ブランデン グレイス
14位T 6アンダー 71 67 69 00 000 パトリック リード 21
14位T 6アンダー 68 69 70 00 000 ケビン ナ
14位T 6アンダー 69 68 70 00 000 ハドソン スワフォード
19位T 5アンダー 69 67 72 00 000 ブライソン デシャンボー
19位T 5アンダー 67 68 73 00 000 カイル スタンリー
21位T 4アンダー 74 67 68 00 000 ブルックス ケプカ 12
32位T 1アンダー 69 69 74 00 000 ルイ ウェストヘーゼン 20
36位T 0アンダー 72 71 70 00 000 松山 英樹 3
36位T 0アンダー 72 70 71 00 000 マット クーチャー 13
36位T 0アンダー 75 69 69 00 000 シャール シュワーツェル 25
44位T 1オーバー 68 72 74 00 000 ブライアン ハルマン 27
44位T 1オーバー 75 69 70 00 000 ジェイソン デイ 9
53位T 2オーバー 67 73 75 00 000 セルヒオ ガルシア 7
53位T 2オーバー 72 70 73 00 000 ケビン キスナー 24
60位T 3オーバー 75 70 71 00 000 フランチェスコ モリナリ 17
60位T 3オーバー 72 71 73 00 000 チャーリー ホフマン 22