Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

松山、根性で66名抜き69位タイ、ギリギリで決勝進出

2018-05-05 22:29:13 | 日記
 ウェルズ・ファーゴ・選手権:2日目予選ラウンド)
  
 米国を中心に展開する名実ともに世界一のゴルフツアー。
 1968年に全米プロゴルフ協会からツアー運営を目的に独立。1975年から
 「PGAツアー」と改めた。2007年からは「フェデックスカップ」 ポイント
 上位陣に、フィールドが制限されたプレーオフが開始され、し烈な戦いが繰り
 広げられる大会でもあります。

 開催日:2018年5月3日~5月6日まで開催
 賞金総額770万ドル、優勝賞金138万6000ドル、フェデックスカップポイントは
 500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者 ブライアン・ハーマン(イーグルポイントGC)
  

 ノースカロライナー州:
 開催地:クエイル・ホロー・クラブ (7575ydパー72)

     
 クウェイル・ホロー・クラブは、1961年に開場したジョージ・コッブ設計の
 ゴルフ場で、その後、アーノルド・パーマーとトム・ファジオによる改修があり、
 さらに全米プロゴルフ選手権に向けても改修が行われ、全長7575ヤード、パー72の
 セッティングで、使用されフィールドの芝は、ティー、フェアウェイ、ラフともに
 ライグラスとバミューダ芝の混合でしたが、改修によりライグラスが、バミューダ
 芝に張り替えられ、グリーンの芝も以前はベントが使用されていましたが、こちらも
 改修にともないバミューダ芝に張り替えられています。



 2日目(予選ラウンド)
 ウェルズ・ファーゴ・選手権


 1位:ピーター・マルナティ
    
 4アンダー2位タイ、インからのスタート、11番ボギーを叩いたが、15番の
 ロングと最終ホールの18番でもバーディを奪い、前半は1つ伸ばして“35”で
 回ると、折り返したバックナイン、1番でバーディを奪うと、2番から5番までの
 4ホールはパー、6番でボギーを叩くが、7番ロングでバーディを奪うと、9番でも
 バーディを取り、2つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“68”で回り、
 通算7アンダーは、単独首位で決勝ラウンドを迎える。

 2位タイ:アーロン・ワイズ
    
 3アンダー7位タイ、前半はインからのスタート、出だしの、10番ロングでバーディ
 奪えずパー、11番でバーディを奪うと、14番でバーディ、15番のロングホール
 でも連続してバーディを奪い、最終ホール18番でバーディ、前半のインはノー
 ボギー、4つ伸ばして“32”で回り、折り返した後半、アウトは1バーディ、
 2ボギー、1つ落として“36”で回ると、ラウンドで3つ伸ばして“68”で回り、
 通算6アンダーは、2位タイで決勝ラウンドへ。

 2位タイ:ジェイソン・ディ
    
 2アンダー17位タイからのスタート、アウトの前半、中盤の6ホールをパーで
 凌ぐと、終盤の7番ロングでバーディ、続く8番でも連続してバーディを奪い2つ
 伸ばして“33” で回ると、後半の、イン10番のロングで、イーグルを奪うが、
 11番でボギーを叩いた後、12番からの16番までの5ホールはパー、17番ショートで
 バーディを奪い、2つ伸ばし“34” で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“67”は15人
 抜いて、通算6アンダー2位タイ、首位との1打差は、優勝も狙える好位置で、決勝
 ラウンドへ躍進。

 4位タイ:ポール・ケイシー
    
 2アンダー17位タイからのスタート、アウトの1番バーディ、2番からの3ホール
 パー、5番でバーディを奪うと終盤の4ホールもパーで凌ぎ、ノーボギー、2つ
 伸ばして“33”で回り、折り返した、インに入ると10番のロングではバーディ
 奪えず、12番でボギーを叩いたが、14番ミドルと15番のロングで連続してバーディ
 を奪っても、終盤3ホールはパー、1つ伸ばすと“35” で回り、ラウンドで3つ
 伸ばし“68”で回ると、通算5アンダー4位タイでフニッシュ。

 4位タイ:シャール・シュワーツェル
    
 1アンダー24位タイからのスタート、前半のイン10番のロングで、バーディを
 奪うが、13番のショートでボギーを叩いても、16番ロングと、続く17番でも
 2連続バーディを奪ったあと、18番でもバーディ、3つ伸ばして“33”で回り、
 折り返したバックナインの、アウトの2番でバーディ、6番ではボギーを叩くと、
 7番のロングでバーディを奪えずパー8番でバーディを奪って、1つ伸ばして
 “34”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“67”で回り、20人抜いて、通算
 5アンダー2位タイでフニッシュ。

 6位タイ:ジョンソン・ワグナー
    
 4アンダー2位タイからスタートした、アウトは、何と1番から、8番までの8ホールは
 我慢の連続パーで凌いだが最終ホール9番でボギーを叩き1つ落として“36で回り、
 イン10番から14番までの5ホールで、交互にバーディとボギーを繰り返し3バーディ、
 2ボギー、1つ伸ばし”35”で回ると、ラウンドはイーブン”71”で回り、通算
 4アンダー単独6位へ後退しホールアウト。

 28位:ジョン・ピーターソン
    
 6アンダー単独首位からスタートしたが、どうしたのか、アウトは、1バーディ
 4ボギー3つ落とすと“38”で回り、インでも伸ばせず、1バーディ、2ボギー、
 1ダブルボギー、3つ落とすと”39で回り”、ラウンドで6つ、大きく落として
 ”77”で回り、通算イーブン、初日のトップから、28位タイまで後退し決勝へ。



 7位タイ:3アンダー、首位と4打差に
 サム・ソンダース、カイル・スタンリー、ニック・ワトニー、チャールズ・ハウエルⅢ、
 エミリアノ・ グリジョ、サム・バーンズ等、6名が並んだ。

 13位タイ:2アンダー首位と5打差に
 ショーン・ステファニー、ブライアン・デシャンボー、ジェイソン・ ダフナー、
 キャメロン・トリンゲール、マーティン・カイマー、タイレル・ハトン、サンシン・
 ジュン等、7名が並ぶ混戦。


  2日目(予選ラウンド)
  ウェルズ・ファーゴ・選手権:順位と成績


  1位T 7アンダー 67 68 00 00 000  ピーター・マルナティ
  2位T 6アンダー 68 68 00 00 000  アーロン・ワイズ
  2位T 6アンダー 69 67 00 00 000  ジェイソン・ディ
  4位T 5アンダー 69 68 00 00 000  ポール・ケイシー
  4位T 5アンダー 70 67 00 00 000  シャール・シュワーツェル
  6位T 4アンダー 67 71 00 00 000  ジョンソン・ワグナー
  7位T 3アンダー 70 69 00 00 000  サム・ソンダース
  7位T 3アンダー 67 72 00 00 000  カイル・スタンリー
  7位T 3アンダー 72 67 00 00 000  ニック・ワトニー
  7位T 3アンダー 71 68 00 00 000  チャールズ・ハウエルⅢ
  7位T 3アンダー 68 71 00 00 000  エミリアノ・グリジョ
  7位T 3アンダー 69 70 00 00 000  サム・バーンズ
  13位T 2アンダー 71 69 00 00 000  ショーン・ステファニー
  13位T 2アンダー 75 65 00 00 000  ブライソン・デシャンボー
  13位T 2アンダー 68 72 00 00 000  ジェイソン・ダフナー
  13位T 2アンダー 70 70 00 00 000  キャメロン・トリンゲール
  13位T 2アンダー 73 67 00 00 000  マーティン・カイマー
  13位T 2アンダー 67 73 00 00 000  タイレル・ハトン
  13位T 2アンダー 71 69 00 00 000  ザン・シン・ジュン


    
    
  20位T 1アンダー 72 69 00 00 000  リッキー・ファウラー
  28位T 0アンダー 73 69 00 00 000  ジャスティン・トーマス
  48位T 2オーバー 71 73 00 00 000  タイガー・ウッズ
  48位T 2オーバー 68 76 00 00 000  ロリー・マキロイ
  48位T 2オーバー 72 72 00 00 000  フィル・ミケルソン
  69位T 3オーバー 77 68 00 00 000  松山英樹

 69位:松山英樹
  
 6オーバー135位からのスタート、決勝ラウンド進出は無理かと思えたが、アウトの
 前半、中盤の6ホールを我慢のパーで凌ぐが、7番ロングで痛恨のダブルボギーを
 叩くと、8番ミドルでイーグルを奪い、アウトをイーブン“35”で回ると折り返した、
 インの10番ロングでバーディ獲れないまま、前半の4ホールをパーで凌いだ後、
 14番ミドル、15番のロング、16番のミドルの3ホールで、3連続バーディを奪い、
 後半ノーボギー、3つ伸ばして、”33”で回り、ラウンドで3つ伸ばし”68”は、
 通算3オーバーまで戻して、66人抜いて、一挙に69位タイまで躍進した。
 もうだめ、予選落ちかと諦めてはいたが、まさか、ギリギリ1打で最終枠に残り、
 決勝ラウンドへ進出を決めるとは、思いもよらなかっただけに、後は、英樹が
 決勝ラウンドの2日間で、首位との差、10打差の逆転は無理でも、世界ランキング
 8位の意地にかけ、怪物、松山英樹の実力でベスト10入りに、期待してみたい。