Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ジェイソン・ディ、優勝へ王手

2018-05-07 03:51:55 | 日記
 ウェルズ・ファーゴ・選手権:3日目(決勝ラウンド)
 
 米国を中心に展開する名実ともに世界一のゴルフツアー。
 1968年に全米プロゴルフ協会からツアー運営を目的に独立。1975年から
 「PGAツアー」と改めた。2007年からは「フェデックスカップ」 ポイント
 上位陣に、フィールドが制限されたプレーオフが開始され、し烈な戦いが繰り
 広げられる大会でもあります。

 開催日:2018年5月3日~5月6日まで開催
 賞金総額770万ドル、優勝賞金138万6000ドル、フェデックスカップポイントは
 500ポイントが割り当てられています。

 昨年の覇者 ブライマン・ハーマン (イーグルポイントGC◇ 7471yd(パー72) 
  

 ノースカロライナー州
 開催地:クエイル・ホロー・クラブ (7575ydパー72)
 

 クウェイル・ホロー・クラブは、1961年に開場したジョージ・コッブ設計の
 ゴルフ場で、その後、アーノルド・パーマーとトム・ファジオによる改修があり、
 さらに全米プロゴルフ選手権に向けても改修が行われ、全長7575ヤード、パー72
 のセッティングで、使用されフィールドの芝は、ティー、フェアウェイ、ラフ
 ともにライグラスとバミューダ芝の混合でしたが、改修によりライグラスが、
 バミューダ芝に張り替えられ、グリーンの芝も以前は、ベントが使用されて
 いましたが、こちらも改修にともないバミューダ芝に張り替えられています。


 3日目
 ウェルズ・ファーゴ・選手権:
 
 1位タイ:ジェイソン・ディ
   
 6アンダー2位タイ、首位との1打差からのスタート、アウトの序盤はパーで
 凌いだが、5番でボギーを叩いた後、9番でバーディを奪い、イーブンに戻し
 “35”で折り返した、バックナインの10番ロングでバーディを奪うと、12番も
 バーディ、14番、15番ロングで連続バーディを奪うと、難関のグリーンマイルの、
 3ホールをパーで凌ぎ、ノーボギー、後半は4つ伸ばして“32”で回り、ラウンドで
 4つ伸ばして“67”は、通算10アンダーは、2位に2打差つけて首位でホールアウト。
 今年1月に、ファーマーズ・インシュラン・オープンで、アレックス・ノレンを、
 2日がかりの死闘の末、フレーオフ6ホール目で制してから、3か月後の、この大会で、
 優勝のチャンスを掴み、今年2度目の勝利に挑む最終日決戦。

 2位ニック・ワトニー
  
 3アンダー7位タイからのスタート前半1番でバーディ発進、4番8番でバーディを
 奪い前半ノーボギー3つ伸ばして“32”で回り、折り返した後半のイン10番で、
 痛恨のダブルボギーを叩くと13番ショート14番ミドル、15番ロングでと3連続
 バーディを奪うと、最終ホールでもバーディを奪い、後半2つ伸ばし“34”て回り、
 ラウンドで5つ伸ばして“66”で回ると、通算8アンダー首位に2打差で単独2位で
 フニッシュ。

 3位ピーター・アーレイン
   
 2オーバー48位タイから、スタートしたアーレインは、アウトの序盤、4ホールを
 パーで回ると、圧巻は、5番からの最終ホールまでの5ホールで5連続バーディを
 奪い、前半で5つ伸ばし“30”で回り、折り返したバックナイン、10番ロングで
 いきなりイーグルを奪うと14番15番でも連続バーディを奪うと、難関のグリーン
 マイルの、3ホールをパーで凌ぐと、後半で4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドで
 9つ伸ばし”62”で回り、通算9アンダー3位タイまで躍進、圧巻は45人抜いて
 最少スコアーで回ると、首位と3打差まで追い上げ、優勝も狙える好位置でホールアウト。

 3位ブライソン・デシャンボー
   
 2アンダー13位タイからのスタート、1番2番で連続バーディ好調な出だし、6番
 ショートでボギーを叩くと、7番ロングでしっかりとばーでぃを奪つた後の最終
 ホール9番でのバーディ前半で3つ伸ばして“32”で回り、バックナイン、10番
 ロングでバーディ、12番でもバーディを奪った後の中盤の3ホールと、終盤の
 グリーンマイルの、3ホールをパーで回ると後半で2つ伸ばし“34”出回り、
 ラウンドで5つ伸ばして“66”で回り、通算7アンダー3位タイでフニッシュ。

 3位タイ:ポール・ケイシー
   
 5アンダー4位タイからのスタート、前半のアウトを1バーディ2ボギー1つ落として
 “36”で回り、折り返したバックナインの、10番ロングでイーグルを奪うと、
 2番から16番までの、6ホールをパーで凌ぎ、終盤の17番ショートでバディを奪うと、
 後半で3ッ伸ばして“33”で回り、ラウンドで2つ伸ばし“69”は通算7アンダー
 3位タイでホールアウト。

 3位タイ:アーロン・ワイズ
   
 6アンダーは、2位タイからのスタート、1番dボギーを叩くと5番でバーディ8番
 でもバーディを奪い前半で1つ伸ばして“34”で回り折り返した、バックナインは
 10番ロングでシッカリとバーディ、を奪うと、14番でもバーディを奪ったが、
 このコース名物ホール、グリーンマイルの16番18番の2ホールでボギーを叩き
 後半はイーブン“36”で回り、ラウンドで1つ伸ばして“70”で回り、
 通算7アンダー3位タイでフニッシュ。

 16位:ピーター・マルナティ
   
 通算7アンダーは、単独首位からのスタート、どうしたのか、1番でバーディを
 奪い、順調に伸ばすのかと思わせたが、4番ショートでボギーを叩くと、7番
 ロングで痛恨のダブルボギーを叩き、前半で2つ落し“37”で回ると、折り返した
 バックナイン、12番でダブルボギーを叩き、続く13番ショートホールでもボギー
 を叩くと、15番ロングでバーディを奪うと、終盤の名物3ホールをパーで凌ぎ、
 2つ落として“38”で回り、ラウンドで4つ落し“75”で回ると、通算3アンダー
 16位タイまで後退してホールアウト。
 最終日を迎え、16位まで後退したことは残念だっただろうが、明日、最終日に
 頑張れば、首位とは10打差。何とかなるよ。


  3日目(決勝ラウンド)
  ウェルズ・ファーゴ・選手権:順位と成績


  1位T 10アンダー 69 67 67 00 000  ジェイソン・ディ
  2位T 8アンダー 72 67 66 00 000  ニック・ワトニー
  3位T 7アンダー 72 72 62 00 000  ピーター・アーレイン
  3位T 7アンダー 75 65 66 00 000  ブライソン・デシャンボー
  3位T 7アンダー 69 68 69 00 000  ポール・ケイシー
  3位T 7アンダー 68 68 70 00 000  アーロン・ワイズ
  7位T 6アンダー 70 69 68 00 000  サム・ソンダース
  7位T 6アンダー 70 67 70 00 000  シャール・シュワーツェル
  7位T 6アンダー 67 71 69 00 000  ジョンソン・ワグナー
  10位T 5アンダー 72 72 64 00 000  フィル・ミケルソン
  11位T 4アンダー 72 69 68 00 000  リッキー・ファウラー
  11位T 4アンダー 73 71 65 00 000  アダム・ハドウィン
  11位T 4アンダー 71 72 66 00 000  テイラー・グーチ
  11位T 4アンダー 71 71 67 00 000  パトリック・リード
  11位T 4アンダー 70 72 67 00 000  ルーク・リスト
  16位T 3アンダー 68 76 66 00 000  ロリー・マキロイ
  16位T 3アンダー 70 74 66 00 000  チェッソン・ハドレー
  16位T 3アンダー 70 72 68 00 000  フランチェスコ・モリナリ
  16位T 3アンダー 68 73 69 00 000  マイケル・トンプソン
  16位T 3アンダー 70 70 70 00 000  キャメロン・トリンゲール
  16位T 3アンダー 68 71 71 00 000  エミリアノ・グリジョ
  16位T 3アンダー 71 68 71 00 000  チャールズ・ハウエルⅢ
  16位T 3アンダー 67 72 71 00 000  カイル・スタンリー
  16位T 3アンダー 67 68 75 00 000  ピーター・マルナティ


  ミケルソン48位から、38人抜いて単独10位へ躍進
  リッキー・ファウラー20位から、9人抜いて11位タイまで躍進
  ロリーマキロイも48位から、32人抜いて16位タイまで躍進
  
   
  31位T 1アンダー 71 73 68 00 000  タイガー・ウッズ
  31位T 1アンダー 73 69 70 00 000  ジャスティン・トーマス

  76位T 4オーバー 77 68 72 00 217  松山英樹 MDF(3日目)

  76位:松山英樹
  
  3オーバー69位タイからのスタート、
  アウトの1番からつまずいてボギー発進、3番、5番でもボギーを叩くが、7番の
  ロングでバーディを奪うと、続く8番でもバーディを奪い、前半で1つ落し“36”
  で、折り返したバックナインの後半、前半の後半4ホールをパーで凌ぐと、14番
  でバーディを奪っても、15番ロングで伸ばせず、コースの難所グリーンマイルの
  3ホールの16番17番はパーで凌いだが、最終ホールの18番で痛恨のボギーを叩き、
  後半をイーブンで回り”36”で回り、ラウンドで1つ落し“72”で回ると、通算
  4オーバー76位タイは、最終戦への参戦(70位まで)に1打及ばず、与えられた
  チャンスの決勝ラウンの初日に活かせず、無念だが
  3日目に(MDF)、最終日に進めず76位タイ(MDF)3日目、で大会を終える。