Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ツアーチャンピオンシップ リコーカップ最終日 

2019-12-02 15:54:05 | 日記
2019年最終戦4日目
鈴木愛:激戦を勝ち抜き、2年ぶり2度目の賞金女王獲得、おめでとう。
   
今季獲得額は1億6,018万9,665円,一時は渋野との4打差、逆転は厳しいかと
思われたが、渋野が前半の9ホールで伸ばせず、イーブンで回った為に、
渋野との差を2打差迄追い上げたことで、9位以内の条件をクリヤー、
渋野日向子の条件は優勝しかない中で、ペソンウの快進撃で逆に4打差離され、
単独優勝が無くなり、鈴木愛が2019年「令和初」の賞金女王の誕生となった。
鈴木愛の健闘と、最後まで、ハラハラさせながらプレーを面白く魅せた、
渋野の健闘に拍手を送りたい。

今季の女子賞金ランキング
   
1位 : 鈴木愛 160,189,665円
2位 : 渋野日向子 152,614,314円 鈴木愛との差は 7,575,351円
3位 : 申・ジエ 142,277,195円


LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ: 


開催日時:11月28日から12月1日までの4日間

賞金総額:1億2000万円  優勝賞金:3000万円

ツアーチャンピオンシップリコーカップ
宮崎カントリークラブ(6,585ヤード Par72)
     
     
戦略性に富んだ魅力溢れるチャンピオンコースで、開場は1960年と古く、
宮崎県内で、最も歴史のあるゴルフコースです。 天然の松林と自然美の
アンジュレーションを巧みに利用した、戦略性に富んだ魅力溢れるコーライ芝、
ワングリーンのシーサイドコースです。
例年開催される、フェニックスオープンと同様に、日向灘に面し、宮崎の玄関
プーゲンビリア空港に隣接し、宮崎市街地からわずか20分の好立地で、毎年11月
には女子プロゴルフのトー ナメントが開催される本格的なチャンピオンコースです



昨年(2018)の覇者: 申ジエ
   
2019年新チャンピョン:ペソンウ

   


4日目:アウト
ペアリング全組(2サム)

08:40 淺井 咲希、成田 美寿々、
08:48 稲見 萌寧、穴井 詩、
08:56 フォン シャンシャン、李 知姫、
09:04  高橋 彩華、黄 アルム、
09:12  菊地 絵理香、S.ランクン、
09:20 勝みなみ、三ヶ島 かな、
09:28 申・ジエ、新垣 比菜。
09:36 原 英莉花、比嘉 真美子、
09:44 河本結、アン・ソンジュ、
09:52 鈴木愛、イ・ミニヨン、
10:00 柏原 明日架、全 美貞、
10:08 上田桃子、ペ ヒギョン、
10:16 吉本 ひかる、岡山 絵里、
10:24 テレサ・ルー、小祝さくら、
10:32 渋野日向子、古江 彩佳、
10:40 イボミ、ペソンウ、


4日目:最終日
ツアーチャンピオンシップ リコーカップ


ベソンウ今季2勝目、メジャー初制覇を成し遂げた おめでとう。

1位:ベソンウ
 
6アンダー、単独2位からのスタート、アウト序盤の4ホールをパーで凌ぐと、
5番ショートでボギーを叩くが、終盤の8番ショート、9番ロングで連続バーディを
奪い、前半1つ伸ばし“35”で回り、サンディーバックナインの10番でバーディを奪うと、
13番ロング、14番ミドルで連続バーディを奪うと、終盤の17番ミドルでもバーディを奪い、
後半はノーボギー、4つ伸ばし“32”で回り、ラウンドは、6バーディ、1ボギー、5つ伸ばし
“67”で回り、通算11アンダーは、2位に4打差つけてフニッシュ。、

2位タイ:古江 彩佳
  
4アンダー4位タイからのスタート、快調な出だしの10番11番で連続バーディを奪うが、
6番ミドルでボギーを叩くと、終盤3ホールは伸ばせず、前半2つ伸ばし“34”で回り、
折り返したバックナイン、序盤、10番からの3ホールをパーで凌ぐと、13番ロングで
バーディを奪うが、14番から終盤の18番までの5ホールをパーで凌ぎ、後半は1つ伸ばし
“35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“69”で回り、通算7アンダーは、渋野と並んで19歳の
古江はこの大会初出場で、2位タイの好成績でフニッシュ。

2位タイ:渋野日向子:
  
5アンダー単独3位からのスタート、
イライラさせる渋野のプレー、序盤、中盤、終盤の8ホールは、我慢の連続、前半の
9番ロングホールに期待したが、グリーン横のバンカーに入れると、2打目を1mにつけて、
パーで凌ぎ、前半ノーバーデイ、ノ―ボギーのイーブン“36”で回り、前半5アンダー
2位タイで、運命のバックナイン、楽勝かと思わせた渋野に、13番ロングまでに、鈴木と
比嘉が共に、4つ伸ばして5位まで躍進し1打差まで追いついたが。渋野も魅せた10番、
11番をパーで回ると、12番、13番で連続バーディを奪うが、15番でミドルで痛恨の
ボギーを叩くが、最終ホールの18番でバーディを奪い、後半2つ伸ばし“34”で回り、
ラウンドで2つ伸ばし“70” で回ると、通算7アンダーは、古江 彩佳と共に2位タイで
フニッシュ。渋野の激動の1年は終わった。
2017年プロテスト不合格、昨年は下部のステップアップが主戦場で、プロテスト合格し、
今季からツアー本格参戦した、開幕時は無名の新人が、5月の国内メジャーサロンパスで
初優勝、7月アネッサレレディスで2勝目、8月の全英女子での優勝は、樋口氏以来と、
騒がれる中で、42年ぶりに世界も揺るがす海外メジャー制覇を成し遂げる快挙で一躍、
“時の人”、9月デサント東海クラッシックで3勝目、10月は大王製紙エリエールで4勝目、
国内ツアー最終戦:国内メジャー、チャンピョンシップは、女子賞金王を賭けての3人の激戦で、
鈴木愛が2年ぶりに奪還、渋野は無念だが
女子賞金王は2位で終えたが、LPGAツアーチャンピョンシップの、最終戦で魅せた
最終18番ホールでのバーディで、2位タイに浮上し大会を盛り上げ、ゴルフを面白く
させた渋野選手に感謝の拍手を送ろう。。

5位タイ:鈴木愛
 
1アンダー12位タイ、渋野5アンダーの4打差でスタート、出だしの1番でバーディを
奪うが3番ミドルでボギーを叩くと、4番から8番までの、5ホールをパーで凌ぐと、
最終ホール9番でバーディを奪うと、前半1つ伸ばし“35”で回り、折り返したバックナイン、
に入ると、10番ミドル、11番ロングで連続バーディを奪うと、13番ロングでもバーディ
奪うと、終盤の17番でもバーディを奪うが、18番ではボギーを叩き、後半3つ伸ばし“33”で
回ると、ラウンドで4つ伸ばし“68”で回ると、通算5アンダー、5位タイまで追い上げて
渋野を抑え、鈴木愛が2年ぶり2度目の賞金女王に輝いた。


 4日目
 ツアーチャンピオンシップリコーカップ順位と成績


 1位T 11アンダー 71 68 71 67 277 ペソンウ、
 2位T  7アンダー 70 70 71 70 281 渋野日向子、
 2位T  7アンダー 69 72 71 69 281 古江 彩佳
 4位T  6アンダー 73 70 72 67 282 河本結、
 5位T  5アンダー 71 69 69 74 283 イボミ、
 5位T  5アンダー 71 73 70 68 283 鈴木愛、
 7位T  4アンダー 71 72 70 71 284 岡山 絵里、
 7位T  4アンダー 73 69 71 71 284 ペ ヒギョン
 7位T  4アンダー 75 70 71 68 284 申・ジエ、

10位T  3アンダー 73 70 70 72 285 吉本 ひかる
10位T  3アンダー 71 77 68 69 285 比嘉 真美子、
12位T  2アンダー 73 70 70 73 286 上田桃子、
12位T  2アンダー 74 71 68 73 286 小祝さくら、
12位T  2アンダー 71 73 71 71 286 イ・ミニヨン、
15位T  1アンダー 67 70 75 75 287 テレサ・ルー
15位T  1アンダー 73 71 70 73 287 全 美貞
15位T  1アンダー 72 75 69 71 287 原 英莉花
18位T  1オーバー 76 68 73 72 289 新垣 比菜
19位T  2オーバー 70 76 69 75 290 柏原 明日架、
19位T  2オーバー 75 69 74 72 290 勝 みなみ
19位T  2オーバー 75 73 71 71 290 菊地 絵理香
22位T  3オーバー 74 70 71 71 291 アン・ソンジュ、
22位T  3オーバー 72 70 75 74 291 三ケ島かな
22位T  3オーバー 74 76 70 71 291 黄 アルム、
25位T  6オーバー 77 73 69 75 294 エス・ランケン
25位T  6オーバー 74 76 72 72 294 穴井詩、
27位T  7オーバー 74 75 71 75 295 高橋 彩華、
27位T  7オーバー 73 74 74 74 295 李 知姫
27位T  7オーバー 76 77 69 73 295 フォン シャンシャン
30位T  9オーバー 74 74 75 74 297 稲見 萌寧、
31位T  1オーバー 74 74 76 75 299 成田 美寿々
32位T 12オーバー 76 80 71 73 300 淺井 咲希