第56回 3日目
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日本シリーズJTカップ
開 催 日:12月5日から12月8日までの4日間
賞金総額:1億3000万円 優勝賞金 : 4000万円
開催コース:東京よみうりカントリークラブ(7023yd-Pa70)
東京よみうりカントリークラブの正式開場は1964年4月ですが、コースは4年前の1960年にオープン。
当時、まだ日本のゴルフは一般大衆にとって遠い存在であり、そんな日本のゴルフ界を国際的
レベルを目指し、読売新聞社主であった正力 松太郎氏が「国際的チャンピオンコースを開設しよう」
との構想を抱き、ゴルフ事業部門を新設したのが始まりです。
東京よみうりC・Cは、井上 誠一氏設計のコースで、ダイナミックな地形を活かし、戦略性の高い
チャンピオンコースとしては、少々アンジュレーションのきついホールもありますが、戦略的で、
チャンピオンコースとしての風格も十分備え、数々のプロトーナメントの日本シリーズやワールド
レディスの舞台にもなっております。
特に、よみうりの、パー3の18番ホールは名物ホールとなっていて、風向きによっては
ドライバーで打っても届かないこともあり、ベントグリーンは特に難しく、上からのパットは
グリーン下まで出てしまうことも限りなく、トーナメントの最終ホールとして数々の
ドラマを生み出してきました。日本国内でのゴルフトーナメント開催コースで、最終18番ホールが
パー3なのは、このコースだけです。世界的にみても非常に珍しいですが、最終ホールとしての
役割をしっかり果たしいることから、プロ日本一を決定する舞台としても有名で知名度の高い
フィールドが、東京よみうりカントリークラブです。
JTカップ
3日目:ペアリング
08:50 秋吉 翔太、朴相賢(パクサンヒョン)、崔虎星(チェホソン)、
09:20 浅地 洋佑、藤田 寛之、J・ジェーンワタナノンド、
10:10 B・ケネディ、A・クウェイル、金庚泰(キムキョンテ)、
10:20 星野 陸也、S・ノリス、黄重坤(ハンジュンゴン)、
昨年の覇者(2018)小平智
3日目
日本シリーズJTカップ
1位タイ:時松 隆光
2アンダー8位タイからのスタート、1番でバーディを奪うと、3番、5番のミドルと、
6番ロングでバーディを奪うが、終盤の9番でボギーを叩き前半3つ伸ばし“32”で回り、
折り返したバックナイン、序盤の3ホールをパーで回ると、13番でボギーを叩くが、
14番ミドル、17番のロングでバーディを奪い、後半1つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで
4つ伸ばして“66”で回り、通算6アンダー首位タイまに躍進し、最終日を迎えるが、
このまま逃げ切れるか?
1位タイ:黄 重坤(ハンジュンゴン)
4アンダー3位タイからのスタート、アウトの序盤4ホールをパーで凌ぐと、5番でバー
ディ、終盤の9番でバーディを奪い、前半ノーボギー2つ伸ばして“33”で回るが、
折り返した後半は、13番でボギーを叩くと、17番のロングでバーディを奪い、後半を
イーブン”35”で回り、ラウンドは、3バーディ、1ボギー、2つ伸ばし“68”で回り
通算6アンダー、時松と共に首位タイでホールアウト。
3位:ショーン ノリス
5アンダー、単独2位からのスタート、序盤の1番でバーディを奪うと1番までの3ホールを
パーで回ると、5番で痛恨のダブルボギーを叩き6番からの4ホールでをパーで凌ぐと
前半1つ落とし“36”で回り、折り返したバックナイン、10番から終盤16番目での7ホールは、
我慢の連続パーで凌ぐと、17番ロングでバーデイを奪い、後半1つ伸ばしノーボギー“34”で回り、
ラウンドをイーブン“70”で回り、通算5アンダー3位タイでフニッシュ。
3位:チャン キム 、
2アンダー、8位タイからのスタート、アウトの1番から5番までの5ホールを、パーで回ると、
6番ロングと7番ミドルで、連続バーディを奪って、前半2つ伸ばし“33”で回り、折り返した
バックナイン、11番でバーディを奪うと、13番でボギーを叩くが、終盤の17番ロングでイーグルを
奪うが、迎えた厳しいショート、18番でボギーを叩き後半では、1つ伸ばし“34”で回り、ラウンド
は、3つ伸ばして“67”で回り、通算5アンダー5位タイまで躍進、首位とは1打差、優勝も狙える。
好位置でホールアウト。
5位タイ:石川遼、
2アンダー8位タイからのスタート、1番でバーディを奪うと、4番、5番で連続ボギー、6番で
バーデイを奪うが、前半はイーブン“35”で回り、折り返したバックナイン、10番から14番までの
5ホールをパーで凌ぐと、15番、17番でバーディを奪い、後半2つ伸ばしてノーボギー“33”で回り、
ラウンドで2つ伸ばし“68”は、通算4アンダー5位タイまで躍進、首位とは2打差、まだ最終日は、
期待の持てる好位置でフニッシュ。
5位タイ:今平周吾
3アンダー7位タイからのスタート、序盤1番をバーディ、2番から5番までの4ホールをパーで凌ぐが、
6番でボギー叩くと、7番でバーディ奪い、前半で1つ伸ばして“34”で回り、ハーフターン、後半
10番、12番でボギーを叩くが、13番、14番で連続バーディ、終盤17番でバーディ、18番でボギーを
叩き、後半では伸ばせずイーブン“35”で回り、ラウンドで1つ伸ばして“69”は、通算4アンダー
5位タイ首位と2打差、、優勝も狙える好位置でフニッシュ。
14位タイ:星野陸也
6アンダー単独首位からのスタート、1番から躓いたボギー発進、2番から4ホールを
パーで凌ぐが、6番から8番までの3ホールで、3連続ボギーを叩き大きく後退
前半4つ落として“39”で回り、折り返したバックナイン、巻き返しの出来ないまま、
10番から14番までの、5ホールをパーで凌ぐが、15番でもボギーを叩き、終盤の16番で
今日初めてのバーデイを奪っても、最終ホール18番のショートでもボギーを叩くと、
後半も1つ落とし“36”で回り、ランドで5つ落として“75”で回り、通算1アンダー
14位タイ迄、大きく後退してホールアウト。
3日目
ゴルフ日本シリーズJTカップ順位と成績
1位T 6アンダー 68 70 66 00 000 時松 隆光
1位T 6アンダー 69 67 68 00 000 黄 重坤(ハンジュンゴン)
3位T 5アンダー 66 69 70 00 000 ショーン ノリス
3位T 5アンダー 69 69 67 00 000 チャン キム
5位T 4アンダー 69 72 65 00 000 ブレンダン ジョーンズ
5位T 4アンダー 68 70 68 00 000 石川 遼
5位T 4アンダー 67 70 69 00 000 今平 周吾
8位T 3アンダー 70 69 68 00 000 ガン チャルングン
8位T 3アンダー 68 68 71 00 000 金 庚泰(キムキョンテ)
8位T 3アンダー 66 70 71 00 000 ブラッド ケネディ
11位T 2アンダー 68 72 68 00 000 堀川 未来夢
11位T 2アンダー 70 69 69 00 000 小平 智
11位T 2アンダー 71 68 69 00 000 スコット ビンセント
14位T 1アンダー 65 69 75 00 000 星野 陸也
14位T 1アンダー 69 70 70 00 000 Y.E. ヤン
14位T 1アンダー 69 70 70 00 000 武藤 俊憲
17位T 1オーバー 67 75 69 00 000 マシュー グリフィン
17位T 1オーバー 68 71 72 00 000 比嘉 一貴
19位T 3オーバー 71 71 71 00 000 ジャズ ジェーンワタナノンド
20位T 4オーバー 77 69 68 00 000 池田勇太
20位T 4オーバー 67 75 72 00 000 宮本 勝昌
20位T 4オーバー 69 73 72 00 000 大槻 智春
20位T 4オーバー 67 74 73 00 000 藤田 寛之
24位T 5オーバー 70 76 69 00 000 崔 虎星(チェホソン)
24位T 5オーバー 75 69 71 00 000 韓 承洙(S・ハン)
24位T 5オーバー 68 68 79 00 000 アンソニー クウェイル
27位T 7オーバー 72 75 70 00 000 朴 相賢(パクサンヒョン)
27位T 7オーバー 70 76 71 00 000 秋吉 翔太
27位T 7オーバー 72 70 75 00 000 浅地 洋佑
30位T 10オーバー 70 75 75 00 000 ジェイブ クルーガー