Umi kakasi

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準々決勝を決めた、なでしこジャパン

2015-06-25 10:49:19 | 日記
なでしこジャパン・オランダを倒し、2大会連続3度目の8強入り。
女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会
カナダ、バンクーバー、ウィニペグ

   
決勝トーナメント1回戦
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本と12位のオランダ(W杯初出場で
決勝トーナメントを果たした)オランダとの対戦について、佐々木監督は強固な
守備が、伝統でもある3トップ、スピードのある両翼をけん制し、ボールを横に
動かしながら揺さぶり、パス交換や切り返しを効果的に使い、相手の守備網を
撹乱しながら、好機を作り得点に結び付けたいが、注意も必要だ、オランダの
選手の中で、警戒を必要なのがFW陣、特に両翼の二人と、ミーデマは欧州予選でも、
16ゴールを決めている、18歳のホープには要注意が必要だろう。


澤穂希は、国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューで、女子ワールドカップ
(W杯)カナダ大会で、最多の6大会連続出場に、寂しげに、「今大会が、私の最後の
W杯になると思う」と語った。
だが機会があれば、来年の五輪(オリンピック)リオデジャネイロで、開催される
五輪出場への意欲を示した。
記者の質問で、引退後どうするのかと問われ、すぐにでも「指導者になりたいとは
思わない、だが、2020年に開催される東京五輪には関わりたい」。と会見で語った。

なでしこジャパンは、佐々木監督と澤の、二人三脚でチームを、引っ張ってきた
感がある。澤穂希が、試合に「出るか、出ないか」で、チームが、キリット纏まる、
あの雰囲気が必要なのだろう。
 
36歳になる澤選手だ、体力的に無理も出来ないだろうが、佐々木監督は、まだまだ
テクニック・プレーの衰えを感じさせない、澤選手の使い処は心得たもので、
チームの動きを見ながらの彼女の起用も考えに期待したい。
監督は「彼女のパフォーマンスに問題はなし。90分集中して戦う姿は、まさに、
なでしこで、他選手の模範となる」と語り澤への信頼感はバッグンだ。、

決勝トーナメント1回戦

    
決勝トーナメントは、1回戦で負けたら終わりの死闘の中で、なでしこジャパンは、
どう戦うのか、試合開始の前半10分に、宮間のクロスを大儀見ヘディングシュートの
ボールは、クロスバーに弾かれそのボールを、初めてのワールドカップに参戦した、
有吉佐織が蹴り込みで、自身代表初ゴールで先制の1点決めた。


後半に入ると大儀見、宮間、ら数人の巧みな攻撃で相手の守備を崩し、
    
33分に宮間から岩淵がスルーしたボールを、阪口夢穂が、ワールド杯、初ゴールの
追加点で、2-0と安堵させたが、


終盤間際(46:20)のアデッショナルタイムに、GK海堀に何があったのか、瞬間の
出来事、オランダ選手のヘディングシュートをキャッチせず、胸トラップに失敗し、
ボールは後方にそれてしまい、オウンゴールとなり、終盤にオランダに決められ
1点を奪われ2-1とされたが、残り時間、僅かを踏ん張り1点差で逃げ切った。
 

もしこの時、1点のリードだったらどうなっていただろう、単純なミスで済まされる
ものではないだろう。
海堀程の選手なら、簡単にキャッチで来たシュートを、何故トラップしようとして
起きた悲劇、思えば「ゾーットするシーン」だった。
決勝トーナメントは後のない一発勝負、この大事な試合で、あってはならない単純な
ミスからの失点、ここは勝ったものの、驚かされる試合であった。
まずは決勝ラウンドで1勝を挙げ、順調に滑り出した。


次戦の準々決勝では、何度も顔お合わせているとはいえ、強豪チームのオーストラリアと
の対戦だ。連覇目指して頑張ろう「なでしこジャパン」。






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