Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

連勝あるか

2013-05-03 21:38:15 | 日記

国内男子 中日クラウンズ 
名古屋ゴルフ倶楽部、和合コース(愛知県)6,545ヤード(パー70)

2日目
躍り出た先週の覇者

日々硬さを増すグリーンが選手たちに牙をむく難コース・名古屋、和合で
ベストスコアをマークした松山英樹。2連勝へ向け単独トップに浮上した。

昨日の初日、唯一のアンダーパーで回った単独首位の近藤共弘は、今日2日目「75」と
大きく崩れて10位タイに後退。
代わって、飛び出したのが先週つるやで優勝を果たした松山が、初日の10位タイから
スタートした。松山だけが、この日のベストスコアに並ぶ4バーディ、1ボギーの
「67」唯一人1アンダーのポジションに収まり、単独首位に浮上した。
先週のプロ初勝利から、2週連続優勝に向け3日目からの決勝ラウンドへと
折り返した。

2日目の予選ラウンドを終わって決勝へ進出した上位陣は

この大会、04、06年大会を制している片山晋吾が、イーブンパーの単独2位に浮上。
3位タイに、通算1オーバーのブラケット・ケネディ(オーストラリア)と、
SKホー(韓国)、
単独5位に通算2オーバーの村松道央

全年優勝のI.Jジャン(韓国)は、通算4オーバーの10位タイで続いている。

先週つるやオープンでプロ入り初優勝を果たした松山秀樹 プロ転向後2連勝へ
向け首位奪取、早々に優勝争いの主役となった。

同大会で予選カットラインが通算10オーバーとなったのは、1979年の11オーバーに
次ぐ2位タイ記録。だが淡々。並み居る先輩プロたちが「こんなに難しい和合は
経験したことが無い」と口をそろえる一方で、松山は「経験が無いから。
何もわからないので打つだけです」と、ラウンド後は「まあ、うまくいきました」と
怖いもの知らず、プロ転向後、初優勝からの2連勝は新人では初の快挙となる。
ただし、アマ時代を含めツアー通算3勝目となるだけに、石川遼以来の大物ルーキーは
「攻めて良いスコアが出るとは限らない、決勝ラウンドは考えてやりたいと思います」と
表情を緩めることなく決勝ラウンドへ。
難攻不落の和合を、若い獅子はどうねじ伏せるのか、面白くなってきた決勝ラウンド、
永久シードを持つ片山晋吾がやって来た、この二人の決勝ラウンドンに注目。

 

 

 

HP みやざきに「きやらんか」



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