大逆転、Ｄ・ジョンソンが2度目のメジャー制覇

　世界ゴルフ選手権シリーズ第3戦
　　
　４日目
　WGC-ブリジストンインビテーショナル
　2016年6月30日から7月3日開幕します

　オハイオ州アクロン、
　
　ファイヤーストーンＣ・Ｃ サウスコース（7400ydパー70）で開催
　最終日

　1位：ダスティン・ジョンソン
　　
　首位ジェイソン・ディに、3打差つけられてスタートしたダ、スティン・ジョンソンは、
　２週前に行われた、全米オープンで、２度目のリベンジで、悲願のメジャー優勝を
　遂げた、ジョンソンが、WGC-ブリジストンインビテーショナルの、最終日の16番で
　ディに、一旦並んだが、ディが17番でダブルボギー、続く18番でもボギーを叩き、
　３アンダー、3位対に後退した、ジェイソン・ディを捉えた。
　ダスティン・ジョンソンは、アウトで3バーディ、1ボギーと、前半2つ伸ばして、
　折り返したバックナインでも、3バーディ、1ボギーと、後半も2つ伸ばし、
　ラウンドで４つ伸ばし“66”で回り、ラウンドで、４打伸ばし首位に躍進し、
　３日目ジェイシン・ディと共に、首位にいたスコット・ピアシーとの3打差をも制し、
　通算11勝目は、大逆転で、全米オープンに続き、優勝を成し遂げ、
　優勝賞金＄1.620.000を獲得した。


　単独2位：スコット・ピアシー
　　
　５アンダー首位タイで、ジェイソンン・ディに並んで最終日を迎え、スタート
　前半のアウトは1バーディ、1ボギーとイーブンで回り、折り返したバックナインで
　逆転優勝を狙ったが、後半、出入の激しいスコアー、3バーディ、3ボギーで、
　イーブンと伸ばせず、スタートの時の5アンダーで、首位に躍り出たダスタィン・
　ジョンソンに、１打及ばず単独２位で今大会を終えた。

　３位対：ジェイソン・ディ
　　
　首位、5アンダーでスタートを切ったディ、2番でバーディを奪い独走態勢かと
　思わせたが９番でボギーを叩き通算6アンダーで折り返した、バックナインの10番
　でもバーディを奪ったが14番で、ダスティン・ジョンソンに並ばれて迎えた、
　15番のボギー、１6番のダブルボギーで、４アンダーに後退、２打差つけられ首位を
　明け渡した18番でもボギーを叩き、最終ラウンドで２つ落しラウンド“72”で回り、
　通算３アンダー3位タイに後退、優勝を逃がした。
　ディは2日、3日目を首位で、最終日も独走かと思わせたが、最終の4ホールで、
　４つも落とすなんて誰が考えただろう、残念だが次回の全英オープンに期待しよう。


　第4日目、最終ラウンドの順位と成績

　1位T　6アンダー　69　73　66　66　274　　ダスティン・ジョンソン
　2位T　5アンダー　69　69　67　70　275　　スコット・ピアシー
　3位T　3アンダー　67　69　69　72　277　　ジェイソン・ディ
　3位T　3アンダー　71　70　69　67　277　　ケビン・チャッペル
　3位T　3アンダー　68　71　71　67　277　　ジョーダアン・スピース
　3位T　3アンダー　69　72　70　66　277　　マット・クーチャー
　7位T　2アンダー　70　67　69　72　278　　ダビド・リングマース
　7位T　2アンダー　64　74　70　70　278　　ウイリアム・マクガード
　7位T　2アンダー　72　69　67　70　278　　シャール・シュワーツェル
10位T　0アンダー　69　72　71　68　280　　ブランデン・グレイス
10位T　0アンダー　71　68　73　68　280　　アダム・スコット
10位T　0アンダー　68　73　72　67　280　　リッキー・ファウラー
10位T　0アンダー　72　74　69　65　280　　ザック・ジョンソン

　日本選手の3人
　やっと出ましたアンダーが、松山が3アンダー、松村選手が1アンダー
　　　

42位T　 9オーバー　70　79　73　67　289　　松山英樹
49位T　12オーバー　79　74　70　69　292　　松村 道央
57位T　24オーバー　78　78　73　75　304　　塚田 陽亮