国内男子 中日クラウンズ
名古屋ゴルフ倶楽部、和合コース(愛知県)6,545ヤード(パー70)
最終日(決勝ラウンド)
3年振り松村道央優勝おめでとう。
首位に2打差の単独2位からスタートした松村道央29歳が67で回り、通算2アンダーの
278で大会を逆転勝利で飾った。
励みになった“師匠”谷口徹からの一通のメール「全英で待ってるぞ」
最終18番では、第2打をグリーン奥に大きくはずし厳しい状況、優勝をかけた奥から
アプローチショット、松山を振り切るには、なんとしてもピンそばに寄せるだけ、
寄らなければプレーオフ、この状況でピン80センチにつけた回心のショットで、
パーをセーブし、2010年の「カシオワールドオープン」以来で、この和合の難しい
コースで勝てたのは、これから大きな自信になるだろう。
2勝を挙げた2010年の(カシオワールドオープン)を挙げてから、昨年までの2年間は
未勝利が嘘のようだ、勝利の喜びは、一昨年末に入籍して初めての勝利。
独身の時の優勝とは違い、苦労を共にした奥さんへ早く1勝を見せたかったプレゼント、
自らの飛躍を信じた、この日の松村のスカイブルーのジャケットが誇らしげに
語ってくれた。
3季ぶりのツアー通算3勝目を挙げ、賞金2400万円を獲得した。
3位で出た21歳の松山英樹も,2週連続優勝を逃した松山,昨日の悪夢の終盤5ホール
何だったのか?
最後まで追いすがったのは、3打差を追って最終組の1つ前からスタートした
松山秀樹、首位松村を2打差で追っての、打ち下ろしの左ドッグレッグホールの16番で、
勝負をかけた、このホール3日間はティショットをアイアンで刻んでいた松山は、
ドライバーを握った。今日は行けると思ったのだろう。
この大会このホール3日間は刻んでミスをしていたので、自分を信じ強振した一打は
狙い通り、右手前のバンカーへ入ったが、このバンカーからのセカンドショットは、
会心のショットでピン2メートルにつけバーディを奪取、
ここで首位を走る松村に1打差に迫った。
次の17番のショートホール、ここは連続優勝の懸かった大事なホールだったが、
痛恨の3パット,ボギーを叩いて再び2打差。だが諦める様子など微塵もなく。
首位に2打差で迎えた最終ホール、18番で見せたドライバーショットは今大会回心の、
クロスウェイの手前まで運ぶ350ヤードドライブ、第2打をピン奥8メートルに付け、
厳しいバーディパットの距離を残したものの、よくこの時点で平常心を保ちながらの
難しい、下りのスネークラインを読み、ボールはカップの数十センチ手前で、急激に
フックしながら、執念のカップイン。
この局面でバーディパットをねじ込んでみせる[平成の怪物]、後ろを回る首位の
松村とは、ここで1打差、単独2位に浮上。悔やまれるのは、昨日終盤の乱調、これも
神が与えた、修練プレーの怖さを教えてくれたと、捉えれば松山には良薬となろう。
通算1アンダーの単独2位で終え、連勝は出来なかったもののチャンスがあったのに、
勝てなかったのは悔しいと言っても、開幕3戦を10位、優勝、2位で終え賞金ランクは
トップを快走。プロとした初めて国内メジャーの「日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯」に挑戦する「若き平成の怪物」から目が離せなくなってきた。
一方1アンダー単独首位からスタートした片山晋吾は、久しぶりの優勝に参戦、来ると
思わせながらの苦しい最終日、ボギーが先行する展開となり、終盤17番(パー3)の
ダブルボギーで終戦、また優勝はお預けとなったようだ。
この大会を見る限り片山の優勝は近いうちか。
スティーブン・コンラン(オーストラリア)と並び通算2オーバーの3位タイに終わり、
5シーズンぶりの勝利を逃す結果に終わった。
宮里聖志どうしたのだろう、何時もの事と言えばそれまでだが、頑張ってもらいたいね
最終日の成績
1位 村松道央 2アンダー
2位 松山秀樹 1アンダー
3位 片山晋吾 S・コンラン 2オーバー
5位 山下和宏 武藤俊憲 3オーバー
7位 近藤共弘 S・Kホー 4 オーバー
9位 宮本勝昌 趙 珪 李 京勲 5オーバー
名古屋ゴルフ倶楽部、和合コース(愛知県)6,545ヤード(パー70)
最終日(決勝ラウンド)
3年振り松村道央優勝おめでとう。
首位に2打差の単独2位からスタートした松村道央29歳が67で回り、通算2アンダーの
278で大会を逆転勝利で飾った。
励みになった“師匠”谷口徹からの一通のメール「全英で待ってるぞ」
最終18番では、第2打をグリーン奥に大きくはずし厳しい状況、優勝をかけた奥から
アプローチショット、松山を振り切るには、なんとしてもピンそばに寄せるだけ、
寄らなければプレーオフ、この状況でピン80センチにつけた回心のショットで、
パーをセーブし、2010年の「カシオワールドオープン」以来で、この和合の難しい
コースで勝てたのは、これから大きな自信になるだろう。
2勝を挙げた2010年の(カシオワールドオープン)を挙げてから、昨年までの2年間は
未勝利が嘘のようだ、勝利の喜びは、一昨年末に入籍して初めての勝利。
独身の時の優勝とは違い、苦労を共にした奥さんへ早く1勝を見せたかったプレゼント、
自らの飛躍を信じた、この日の松村のスカイブルーのジャケットが誇らしげに
語ってくれた。
3季ぶりのツアー通算3勝目を挙げ、賞金2400万円を獲得した。
3位で出た21歳の松山英樹も,2週連続優勝を逃した松山,昨日の悪夢の終盤5ホール
何だったのか?
最後まで追いすがったのは、3打差を追って最終組の1つ前からスタートした
松山秀樹、首位松村を2打差で追っての、打ち下ろしの左ドッグレッグホールの16番で、
勝負をかけた、このホール3日間はティショットをアイアンで刻んでいた松山は、
ドライバーを握った。今日は行けると思ったのだろう。
この大会このホール3日間は刻んでミスをしていたので、自分を信じ強振した一打は
狙い通り、右手前のバンカーへ入ったが、このバンカーからのセカンドショットは、
会心のショットでピン2メートルにつけバーディを奪取、
ここで首位を走る松村に1打差に迫った。
次の17番のショートホール、ここは連続優勝の懸かった大事なホールだったが、
痛恨の3パット,ボギーを叩いて再び2打差。だが諦める様子など微塵もなく。
首位に2打差で迎えた最終ホール、18番で見せたドライバーショットは今大会回心の、
クロスウェイの手前まで運ぶ350ヤードドライブ、第2打をピン奥8メートルに付け、
厳しいバーディパットの距離を残したものの、よくこの時点で平常心を保ちながらの
難しい、下りのスネークラインを読み、ボールはカップの数十センチ手前で、急激に
フックしながら、執念のカップイン。
この局面でバーディパットをねじ込んでみせる[平成の怪物]、後ろを回る首位の
松村とは、ここで1打差、単独2位に浮上。悔やまれるのは、昨日終盤の乱調、これも
神が与えた、修練プレーの怖さを教えてくれたと、捉えれば松山には良薬となろう。
通算1アンダーの単独2位で終え、連勝は出来なかったもののチャンスがあったのに、
勝てなかったのは悔しいと言っても、開幕3戦を10位、優勝、2位で終え賞金ランクは
トップを快走。プロとした初めて国内メジャーの「日本プロゴルフ選手権大会
日清カップヌードル杯」に挑戦する「若き平成の怪物」から目が離せなくなってきた。
一方1アンダー単独首位からスタートした片山晋吾は、久しぶりの優勝に参戦、来ると
思わせながらの苦しい最終日、ボギーが先行する展開となり、終盤17番(パー3)の
ダブルボギーで終戦、また優勝はお預けとなったようだ。
この大会を見る限り片山の優勝は近いうちか。
スティーブン・コンラン(オーストラリア)と並び通算2オーバーの3位タイに終わり、
5シーズンぶりの勝利を逃す結果に終わった。
宮里聖志どうしたのだろう、何時もの事と言えばそれまでだが、頑張ってもらいたいね
最終日の成績
1位 村松道央 2アンダー
2位 松山秀樹 1アンダー
3位 片山晋吾 S・コンラン 2オーバー
5位 山下和宏 武藤俊憲 3オーバー
7位 近藤共弘 S・Kホー 4 オーバー
9位 宮本勝昌 趙 珪 李 京勲 5オーバー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます