Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

新星誕生

2012-03-05 16:43:30 | ちょっと、つぶやく 300
国内女子ゴルフ開幕戦
第25回ダイキン・オーキッド・レダィース
初V斉藤愛璃  やっぱし硬くなるよね、でも良かった

昭和63年第一回大会から、今回で25回目となる節目の開幕戦で、
昨年プロ合格したばかりの新人、斉藤愛璃(22歳)は、2年前から
櫻井大輔コーチに、指導を受けながらもプロテスト合格まで、
2度テストに落ち積み上げた技術まだ荒削りであっても、
今回初戦で勝ち取ったことはこれから大きな励みになるだろう、
最終日バックナインに入っても順調だった、やはり残すところ
数ホールで勝てると意識したのか、ショットの乱れから17番18番の
大事なホールで連続ボギー結果、3人によるプレーオフの戦いとなった。
三塚優子李知姫
相手は、ツアー通算15勝している格上の李知姫:そしてこの大会
3年前の覇者三塚優子、通算206でプレーオフ、どう見てもこの二人より
不利と見られながらのスタートしたが1ホール目に李知姫バーディー
取れず脱落、2ホール目、3打を三塚はバンカーに入れ、一瞬不利と
思われたが、絶妙のバンカーショットは、ピン側に付けた短い
パットを三塚が外したことで、開幕戦POを制したのは22歳斉藤愛璃の
初 V で決着した。
2位:通算10アンダー 206 三塚優子:李知姫
4位:通算9アンダー 207 :菊池絵里香
5位:通算8アンダー 208 全美貞 横峰さくら:北田瑠衣:飯島茜
9位:通算7アンダー 209 服部真夕:森田理香子:イ・ボミ

この大会今日まで女子ゴルフの人気を、作り上げてきた、宮里藍:
諸見里しのぶ:宮里美香などを多くの選手を輩出してきた。
これら多くの人気選手による、今年の女子ゴルフのスタートが
沖縄から始った。
政治では沖縄、普天間飛行場移設問題が、影を落としているなかで。
不誠実な政府に反し,この大会、経済人の交流を通して、沖縄振興に
今日まで果たした事は大き足跡と言う。
産経新聞によると、この大会のきっかけは、昭和62年琉球放送が
沖縄振興に役立つ、番組を沖縄から放映したい思惑から、当時社長の
小禄邦男氏と親交のあった、経済界の重鎮、日本興業銀行・中山泰平
特別顧問(当時)に話を持ちかけ、中山氏からダイキン工業の
山田稔社長に相談した結論は、ゴルフを通して沖縄と本土の交流を
図り沖縄振興に尽くそうと一致したことで、ダイキンがスポンサーを
引き受けた事で63年に第一回大会を開催した。
その後、大会に賛同した多くの経済人が参加し、沖縄交流の舞台と
なり又、これをきっかけに経済界の有力なメンバーによる「沖縄懇話会」
も発足し、沖縄振興に数々の活動は、この会(ダイキンオーキッド)を
通じて、本土産業界と地元とは、長年信頼関係を築いているようだ。
政府も口先ばかりでなく、「誠意を持って沖縄には」向き合い取り組んで
ほしいものだ。
この沖縄と財界の関係を、民主党も見習って欲しいものだ。
1度や2度の、総理の沖縄訪問で、本当に沖縄の人を動かすだけの、
誠意が政府に見られないのは残念だ。
2年前の元鳩山総理の「県外移設」国民として悔やみきれない「あの一言」
このまま普天間は置いたままか? 
今考えると、国民も大変な政党を担いだものだ。


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