塩爺

塩爺　あなたの、今日のコラムを読み、一言いいたい。
　　　

コラムの中で、来年夏、民主党が参院選で単独過半数を獲得すると、
国会は民主党一党支配下に置かれる、一政党の一人物に決定権が集中
すれば、独裁政治の基盤が形成される、私はそれを憂う、周の太公望は、
「天下は一人の天下に非ず及ち天下の天下なり」と、塩爺は今日のコラムで
書かれている。しかし、この50年この国の独裁的政治を、営々とやってきたのは、
自民党でないのか。その中枢にいた、財務大臣を務めた、
塩爺、自民党が今回の選挙で大敗したのは民(国民)を置き去りに、
政官財の利権を重きに置き、政治をやって来たからではないのか、
塩爺、貴方は克って、
「母屋でおかゆを食べているが、奥ではすき焼きを食べていると」言われた。
今、民主党が公開で、行政刷新会議の事業仕分けで、隠れた財が沢山あるのが
ハッキリと露呈し、民主党がそれなりに、真剣に取り組んでいることを
国民は見ている、残りの、すべての事業を仕分けすれば、まだまだ出るだろう。
自民党の反省する点は、今の民主党がやっている点に、
何故、手をつけなかったのか、
国民は２・３年前から、自民党の政策に警告していたことを無視してきたからだ。

●後期高齢者医療制度に対する不満＝年齢で区別し早く死ねと思わせたこと。
●官僚の天下り廃止、民間で考えられない、高額な給与と高額な退職金
●国民の老後の生活にかかる　年金問題=若年層が将来不安、年金貰えるのか

この大きな問題を、真剣に、国民の身になり取り上げていたなら、
ここまで大敗はしなかっただろう。改定、見直し、小手先のごまかしで済むと
思ったのか、国民はそこまで馬鹿ではない、政治が民(国民)の声を
忘れてはダメだ。
克って私は自民党員だった、今は無党派だ、新人の小泉議員を総裁にどうか？
もう影の、老人議員は、これからの自民党には、いらないのでは、
刷新したらどうか,
自民党がんばってや、今までを反省し、民主党以上の政治をするからと
言っても遅いか？