Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

ダンロップフェニックストーナメント:最終戦

2020-11-23 19:52:43 | 日記
  20204日目(最終日)
  国内男子ゴルフ

   

第47回
ダンロップフェニックストーナメント



優勝おめでとう。
  
金谷拓実は、4ホールのプレーオフを制し、プロ初優勝を成し遂げた。
国内男子ツアーの最終ラウンドで、金谷拓実が16番ミドルのバーディで石坂を捉え、
トータル13アンダーとし、金谷拓実が、首位石坂友宏に並びプレーオフ(最終18番
ホールの繰り返し)を行い、4ホール目で激戦を制し、金谷拓実がバーディを奪って、
プロ初優勝をつかんだ。
金谷は、東北福祉大学に籍を置く22歳のルーキー。昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で
アマチュア優勝を果たし、今年プロ転向し国内ツアー3戦目で、プロ初優勝を目指した最終日の
バックナイン。厳しい終盤の15番、16番で連続バーディを奪うと、石坂が16番でボギーを叩き
石坂を捉えて並んだ。残り2ホールを共にパーで回り、フレーオフに持ち込み、早くも逆転で
初勝利を成し遂げた。
勝った金谷拓実は、東北福祉大、PGAツアーで活躍中で、世界ランキング17位の松山
英樹の後輩、松山の持つ記録を塗り替え、最年少の優勝を成し遂げた。
敗れた石坂友宏は、日本ウェルネススポーツ大学3年の21歳ルーキー、ツアー初優勝を
目前としていたが、勝負は16番のボギーで並ばれ、18番ロングで伸ばせず、プレーオフ
勝負に持ち込まれ、激戦は4ホールの、長丁場の延長戦で力尽き、勢いのある金谷拓実に
勝利の女神は微笑んだ。


開催日:2020年11月19日から11月22日までの4日間

賞金総額:1億円  優勝賞金:2千万円


昨年の覇者:今平周吾
   
2020年新チャンピョン:金谷拓実
   


開催地:宮崎県
フェニックスカントリークラブ(7042ヤード.パー71)

      


ダンロップフェニックス
4日目のペアリング
アウト
07:50 内藤寛太郎、ペク トッド、比嘉 一貴
08:00 小田 孔明、宮本 勝昌、杉山 知靖、
08:10 今平 周吾、片山晋呉、小斉平 優和
08:20 秋吉 翔太、杉本 エリック、植竹勇太,
08:30 岩田 寛、堀川 未来夢、市原 弘大、
08:40 中西直人、@中島 啓太、@杉原大河、
08:50 石川 遼、重永 亜斗夢、池村寛世
09:00 チャン キム、出水田 大二郎、08:50 
09:10 池田勇太、永野竜太郎、時松 隆光、
09:20 星野陸也、谷原秀人、ジャスティン デロスサントス、
09:30 稲森 佑貴、木下俊介、ガン・チャルグン、
09:40 金谷 拓実、石坂友宏、大槻 智春、


4日目
ダンロップフェニックス


 1位:金谷拓実
  
11アンダー2位タイからのスタート、前半は1番から6番までの6ホールは我慢の連続、パーで
凌ぐと。終盤の7番ロングで、バーディを奪うと、前半1つ伸ばし“35”で回り、折り返した、
サンデーバックナイン、11番でボギーを叩くと、、12番からの3ホールをパ-で回ると、15番
16番のミドルで連続バーディを奪い、石原を捉え、前半1つ伸ばし“34”で回り、ラウンドで2つ
伸ばし“69”で回り、通算13アンダーで並ぶとプレーオフに持ち込み、激戦の4ホール目に金谷が
バーディを奪い、プロ転向から3戦目で初の逆転優勝を成し遂げた。

2位タイ:石坂 友宏
  
12アンダー首位タイからのスタート。アウトの序盤3ホールをパーで凌ぐと、4番ロング、
7番ロングでバーディを奪い、前半2つ伸ばし”34”で回り、折り返したバックナイン、11番の
ロングで伸ばせずボギーを叩くが、12番ミドルでバウンズバックバーディを奪うが、13番からの
中盤3ホールをパーで凌ぐと、16番ミドルで、痛恨のボギーを叩くと金谷のバーディで並ばれ、
終盤の17番ショート、18番ロングでも伸ばせず、後半1つ落とし“36”で回り、ラウンドで1つ伸ばし
“70”で回り、通算13アンダー、首位タイは金谷に並ばれプレーオフに持ち込まれ、18番での激戦の末、
4ホール目に痛恨のボギーを叩き、石坂の初優勝の夢は消えたが、まだ若い、来季の優勝を期待したい。

3位タイ:大槻智春
  
12アンダー首位 タイからのスタート、アウトを、3バーディ、2ボギー、1つ伸ばし“35”で
回ると、折り返したバックナインは、1ボギー、ノーバーディ、1つ落とし“36”で回り、
ラウンドをイーブン“71”で回り、通算12アンダーは無念だが、首位へ1打届かず3位
タイでホールアウト。

3位タイ:稲森 佑貴
  
9アンダー5位タイからのスタート、1番でボギーを叩くと2番でバウンズバックバーディを
奪いバーディ、4番7番のロングで伸ばせず、5番、8番。9番のミドルでバーディを奪うと
前半3つ伸ばし“33”で回り、折り返したバックナイン、10番でバーディを奪っても11番ショートで
ボギーを叩くと、15番ミドルでバーディを奪っても、終盤の18番ロングで伸ばせず、ボギーを
叩きイーブン“35”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“68”は、通算12アンダー3位タイでフニッシュ。
タラレバではないが、あと「1つや2つ」は、獲れたはずと言っても後の祭り、
悔しいよね、18番ロングでの痛恨のボギーは?



 4日目(最終日)
 ダンロップフェニックストーナメント順位と成績
 
 1位T 13アンダー 68 66 68 69 271 金谷拓実
 2位T 13アンダー 67 66 68 70 271 石坂 友宏
 3位T 12アンダー 69 66 66 71 272 大槻智春
 3位T 12アンダー 67 69 68 68 272 稲森 佑貴
 5位T 11アンダー 69 66 66 70 273 木下俊介
 5位T 11アンダー 67 69 70 67 273 チャン キム
 7位T 10アンダー 66 70 72 66 274 岩田 寛
 8位T 9アンダー 67 67 70 71 275 ガン・チャルグン
 8位T 9アンダー 68 69 68 70 275 星野陸也
 8位T 9アンダー 69 68 69 69 275 池田勇太
 8位T 9アンダー 68 70 70 67 275 @中島啓太
 8位T 9アンダー 74 67 67 67 275 石川 遼
 8位T 9アンダー 71 71 70 63 275 @米澤 蓮

14位T 8アンダー 67 69 70 70 276 出水田 大二郎
14位T 8アンダー 67 72 67 70 276 時松 隆光
14位T 8アンダー 67 71 70 68 276 中西直人
14位T 8アンダー 67 74 67 68 276 池村寛世
14位T 8アンダー 70 70 69 67 276 堀川未来夢
14位T 8アンダー 68 70 74 64 276 額賀辰徳




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