Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

日本の3人の侍・厳しいスタート

2015-10-19 00:21:27 | 日記
米男子ゴルフ(PGA)2015年~2016年の初戦
フライズコム・オープン

カルフォルニア州ナパ シルベラードリゾート&スパC(7023ヤード・パー72)

開幕戦:予選ラウンド、2日目
ブレンダン・スチール

ブレンダン・スチール初日から9打伸ばして、9アンダーの63で回り、トップに立って
迎えた2日目も、トップを譲ることなく2つ伸ばして、11アンダーで、2位で9アンダーの
ウィル・ウィルコックス、ジョナサン・ベカス、グラハム・ダラート、Harold Varner Ⅲ
ら4人が並び、2打差で決勝ラウンドに入った。

松山英樹

初日2アンダー47位、イン10番からスタートした12番でボギー発進、13番でチップイン
バーディで、スタート時の2アンダー、15番でバーディを奪い、前半を1つ伸ばし3アンダーで
折り返した。後半アウトの4番でバーディ、6番ではボギー、最終ホールでバーディを奪い、
2日目に4バーデイ・2ボギー、2ツ伸ばし通算4アンダーとして29位タイで
決勝ラウンドへ、
ムービングデーは楽しみだ、このまま3日目5つ(67)4日目6つ(66)と伸ばしてくれたら、
優勝も夢ではないが?

岩田 寛

初日は、松山英樹と同じ、48位対、2アンダーでスタートした。どうしたのか大荒れの
ラウンド。
インの14番でバーディ、15番ボギーと、スタート時の2アンダーに戻した17番でダブル
ボギーで、前半イーブンパーで、折り返しの後半戦に。
アウトの3番で、この日2ツ目のダブルボギー2オーバ、5番でバーディ6番でボギー
8番では、今日3ツ目の痛恨のダブルボギー、9番でバーディを奪い返すが遅すぎた
2日目は、3バーディ・3ダブルボギー・2ボギーの77と、大きく5つスコアを落とす、
大荒れのゴルフで、47位対から121位タイに後退し、予選落ちとなった
初日のスコアーから見ても岩田は決勝に残ると思われたが、まだ先は長い頑張って
くれるだろう。まだまだ、始まったばかりだ。

石川遼

石川遼は予選ラウンドの2日目77も叩き、岩田と共にPGA今季初戦開幕戦で、2バーディ、
3ボギー、2ダブルボギーの77、通算5オーバーで決勝に進めず、予選落ちした。

ドライバーもコントロールされ、すごくよくなってきたので、リズムもよくなるかな
と思ったけれど、思うようにはいかなかった、また、2日間通してパットはタッチが
合ってなかった、
チャンスはいっぱいあったが、まだまだ勉強だと思うと語り。ショックは隠せなかった。
まだ始まったばかりだ、やはりPGAは厳しいようだ、頑張るしかないだろう。

フライズコム・オープン:予選ラウンド第2日目の順位と成績

 1位T  11アンダー 63 70 00 00 000  ブレンダン・スティール
 2位T  9アンダー 68 67 00 00 000  ウィルウィルコックス
 2位T  9アンダー 64 71 00 00 000  ジョナサン・ベガス
 2位T  9アンダー 67 68 00 00 000  グラハム・デラート
 2位T  9アンダー 65 70 00 00 000  ハロルド・バーナーⅢ
 6位T  8アンダー 65 71 00 00 000  マーティン・レアード
 6位T  8アンダー 67 69 00 00 000  ジャスティン・ローズ
 6位T  8アンダー 67 69 00 00 000  ラッセル・ヘンリー
 6位T  8アンダー 66 70 00 00 000  ジャスティン・トーマス
10位T  7アンダー 71 66 00 00 000  コルト・ノスト
10位T  7アンダー 68 69 00 00 000  パトリックロジャース
10位T  7アンダー 68 69 00 00 000  J.J.ヘンリー
10位T  7アンダー 69 68 00 00 000  タイローンファン.アスピ―ゲン
14位T  6アンダー 70 68 00 00 000  ヨナス.ブリクスト
14位T  6アンダー 69 69 00 00 000  チャールズ.ハウエルⅢ
14位T  6アンダー 69 69 00 00 000  クリス.ストラウド
14位T  6アンダー 71 67 00 00 000  マイケル.キム
14位T  6アンダー 69 69 00 00 000  ブー・ウィークリー
19位T  5アンダー 69 69 00 00 000  トニー・フィナウ
19位T  5アンダー 68 71 00 00 000  ショーン・オヘア
19位T  5アンダー 71 68 00 00 000  シャール・シュワーツェル
19位T  5アンダー 68 00 00 00 000  ケビン・ナ
19位T  5アンダー 70 69 00 00 000  ダニエル・ベルガー
19位T  5アンダー 68 00 00 00 000  エミリアノ・グリジョ
19位T  5アンダー 72 67 00 00 000  アダム・ハドウィン
19位T  5アンダー 68 71 00 00 000  ロリー・マキロイ
19位T  5アンダー 68 71 00 00 000  カイル・リーファース
19位T  5アンダー 68 71 00 00 000  ブレッド・ステッグマイヤー

29位T  4アンダー 70 70 00 00 000  松山英樹
29位T  4アンダー 69 71 00 00 000  ベン・クレーン
29位T  4アンダー 74 66 00 00 000  ジェイムス・ハーン
29位T  4アンダー 67 73 00 00 000  ジェイソン・ゴア
29位T  4アンダー 71 69 00 00 000  スティブ・ウィートクロフト
29位T  4アンダー 66 74 00 00 000  イ・ドンファン
29位T  4アンダー 68 72 00 00 000  スマイル・カウフマン
29位T  4アンダー 68 72 00 00 000  アンドリュー・ルーペ
29位T  4アンダー 68 72 00 00 000  マーク・ハバード

121位T  3オーバー 70 71 00 00 000  岩田 寛 CUT(予選落ち)
135位T  5オーバー 72 77 00 00 000  石川 遼 CUT(予選落ち)


開幕戦:予選ラウンド、第1日目

この大会に参戦予定の日本選手は、前週韓国で開催された、プレジデンツ・カップ
からの連戦、松山英樹は本格参戦3年目、4年目を迎える石川遼、初戦参戦の岩田寛の3名だ。

15日。2015-16シーズン開幕戦のフライズドットコムオープンが開催。

その岩田と松山英樹が2アンダーの暫定48位タイ、石川遼はイーブンパーの88位タイと
出遅れた。暫定首位はブレンダン・スチールの9アンダー。


この日初日、首位に立ったのは、イン、スタートの14番から5連続バーディを奪うなど、
前半で7つ伸ばしたブレンダン・スチールが、9バーディ、ノーボギーの63を
マーク。9アンダーの暫定首位に立ち、2011年のバレロテキサスオープン以来、
ツアー2勝目に向けて好スタートを切った。

ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が、8アンダーで暫定2位
マーティン・レアード(スコットランド)とハロルド・バーナーⅢが、7アンダーの
暫定3位タイに並んだ。


松山英樹

松山英樹は、先週のザ・プレジデンツカップで活躍し、好調のまま開幕戦を迎えた。
スタートして序盤の2番で、3パットのボギーが先行したが、続く3番パー4では
1.5メートルのチャンスにつけバーディを奪うと、4番でもボギー、5番6番連続バーディ
を奪い1アンダーとしたものの、8番ボギー9番で90㎝を決めバーディで、前半は
4バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフとなり、1アンダーで折り返した。
後半に入ると12番まで3連続パーセーブが続き、13番でボギーをたたきイーブンに戻し、
16番で1メートル、18番でも1.7メートルにつけてバーディを奪い、6バーディ、
4ボギーの70で回り、2アンダーの暫定48位タイと、まずまずのスタートを切った。

石川遼

この大会石川も、フライズドットコムオープンへの出場は、2013年が21位タイ、2014年が
19位タイという成績を残し、3年連続3回目の出場の前に、日本ツアー3連戦で、
ANAで優勝、52位タイ、6位タイという成績で、世界ランクを上げることにも成功し、
PGA初戦、フライズドットコムオープンに参戦し、期待された石川遼だったが、
スタートした直前の2番、4番とパーオンできず、2ホールボギーとしたあとに
5番で5メートルを沈めてようやくバーディを奪ったものの、7番のボギーで前半は
2オーバーで折り返した。
後半は12番で、1メートルのチャンスを沈めバーディ、16番パー5では2オンに成功し、
2パットのバーディ。初日は3バーディ、3ボギーの72、イーブンパーの暫定88位タイと
出遅れた。
石川には、日本で3戦した流れの中で様々な、日本での試行錯誤した内容が活かされ
実を結ぶか、注目される予選ラウンド2日目に注目。

岩田寛

初日、ツアールーキーの岩田寛は、最終組で回り、1番、2番で連続ボギーと出だしから
つまずいたものの、8番で4.1メートルを沈め、続く9番のパー5ではグリーン手前の
バンカーからの3打目を45センチにつけて連続バーディ。
前半をイーブンとして折り返し、
後半は12番でのボギー、13番で3m、バーディを奪うと、15番のショートでは2.8m
につけ16番の1.6mをねじ込み連続バーディ、17番パー、最終ホール18番パー5では
5.8mのバーディパットを残した状態で、日没サスペンデッドとなったが。
17番ホールまでの5バーディ3ボギーと2つ伸ばした状態、2アンダーで暫定48位タイ、
岩田の最終組は、1ホールを残して初日を終えた。


フライズコム・オープン:予選ラウンド第1日目の順位と成績

 1位T  9アンダー 63 00 00 00 000  ブレイダン・スティール
 2位T  8アンダー 64 00 00 00 000  ジョナサン・ベガス
 3位T  7アンダー 65 00 00 00 000  ロハルド・バーナーⅢ
 3位T  7アンダー 65 00 00 00 000  マーティン・レアード
 5位T  6アンダー 66 00 00 00 000  ジャスティン・トーマス
 5位T  6アンダー 66 00 00 00 000  イ・ドンファン
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ジェイソン・ゴア
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ジャスティン・ローズ
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ラッセル・ヘンリー
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  グラハム・デラート
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  スコット・ラングリー 
 7位T  5アンダー 67 00 00 00 000  ダニエル・サマーヘイズ
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  マイケル・トンプソン
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ウィルウィルコックス
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  パトリックロジャース
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ブレンドンデ・ヨング
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  J.J.ヘンリー
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ロリー・マキロイ
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  カイル・リーファース
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  Ben・Geyer
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  スマイル・カウフマン
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ブレッド・ステッグマイヤー
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  マーク・ハバード
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  アンドリュー・ルーペ
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ショーン・オヘア
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ケビン・ナ
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  ニック・ワトニー
13位T  4アンダー 68 00 00 00 000  エミリアノ・グリジョ

29位T  3アンダー 69 00 00 00 000  ハンター・メイハン

47位T  2アンダー 70 00 00 00 000  松山英樹
47位T  2アンダー 70 00 00 00 000  岩田 寛
88位T  0アンダー 72 00 00 00 000  石川 遼

蘇れ錦織圭

2015-10-15 13:42:00 | 日記


連覇を夢見た楽天ジャパン、

楽天ジャパン・オープン第6日(準決勝)では、因縁の取り組み、
全米オープンの1回戦、フルセットで敗れた相手、ブノア・ペール(フランス)
ランキング32位との対戦、あの屈辱に燃えながらの対戦、やりたくない相手に、
第1セットは錦織ペース、6-1で獲ったが。
第2セットに移ると、長身から振り下ろすショットに、圧倒された中での
第7ゲーム、ブレークポイントを5度も握りながら、ものに出来ずこのピンチを
凌いだ、ブノア・ペールに勢いづかせた、悪い流れを修正できないまま、
ペールのレベルは、一気に上がりあの鋭いショットに圧倒され、攻めきれず
4-6と獲られ、

この勢い、第3セットも、反撃の糸口も掴めないままに、ペールのエースが炸裂、
大1セットとは別人のような攻勢、超速のバックハンドなどで翻弄され、
なす術もなく2-6と逆転負け、錦織圭、待望の2連覇を成し遂げる事は出来なかった。
試合は相手のペースで進み、錦織圭の長所を生かせず最後まで苦戦させられた
試合だった。


あの、錦織が負けた相手、ブノワ・ペアは、優勝戦まで進むほどの強い相手でも、
全仏オープンの王者、スタン・パブリンカ(スイス)と対戦して、2-0(6-2、6-4)
でストレート敗退した。

バブリンカは、楽天ジャパン・オープンで初優勝、今季4勝目となる通算11勝目を挙げた。


楽天ジャパンから1週後、錦織圭は、マレーシア行を見送って、参戦を決めた。


男子シングルス:上海ローレックス・マスターズ

錦織圭世界ランキング4位から7位に後退


第2回戦の相手は初対戦の、ニック・キリオス(オーストラリア期待の若手で
ダイナミックなプレーが特徴とか)どうも、この若手世界ランキング32位だが、
なかなかのようだ。
2014年ウインブルドン4回戦でナダルを、7-6,5-7,7-6,6-3で倒し、
2015ロ-ジャーズカップではワウリンカを倒し、
2015マドリッドオープンでは、フェデラーに、6-7,7-6,7-6、で勝利し、
2015年ウインブルドンでは、ラオニッチにも7-5、7-6,5-7,6-3、で勝利している。
楽天日本オープンでは錦織が敗れた相手、ブノワ・ペールに3回戦で6-3,4-6,1-6、
で負けたとはいえ、錦織にとって油断できない相手のようだ。

油断は禁物、
上海マスターズ初戦で、あのロジャー・フェデラーでさえ、世界ランキング70位の
ラモスにまさかの敗退。
錦織にとっては準々決勝で、対戦相手になる可能性があった、フェデラーが敗れた事は、
錦織には優勝への道が開かれるかもしれないが、まづ、2回戦の相手、ニック・キリオス
に勝つことだろう。

上海ローレックス・マスターズ 2回戦
第1セット

第1セットの錦織は、立ち上がりから5ゲームを連続で取られ、錦織の、ここまで
悪い精彩を欠いて試合を見た事はなかった、本音を言えば、この試合負けるのではと
思ったくらいで、キリオスの、セカンドの200キロを超えるサーブ、ダイナミックで
多彩な攻撃に翻弄され、第2ゲームでは3度もダブルフォールを犯してブレークを献上、
思うようにサーブが入らないなどミスの連発を繰り出し、ニック・キリオスのプレーと
比べ、元気のない錦織も、徐々にペースに盛り返したが、結果は1-6で、第1セットは
落したが、これで終わらないのが今の錦織だった。

第2セット

後のない次の第2セットに入ると、錦織は徐々に自らのペースを掴むと、相手に対応して
対処できるのが,錦織凄いところで、サーブを入れる事に集中し、第1セットでは
獲れなかった、セカンドサーブからのポイントも取れるようにななると、キリオスに
ブレークのチャンスすら与えず、200キロを超えるサーブに対抗しながら、錦織独特の
あのストロークが徐々に良くなってきたことで、相手のキリオスは、徐々にミスが
目立ち始め、その為か苛立ち気性の激しさを晒し、審判への抗議や、試合中でも声を
張り上げるなど、プレッシャーなのか自ら終盤に崩れ、錦織圭がブレークして6-4で、
タイに持ち込んだ。

第3セット

タイに持ち込んだ錦織圭、さすが世界6位の経験からか持ち前のドロップショットなど
多彩な錦織ショットも出るようになり、第1セットは何だったのかと言う程の変身、
サービスゲームにも安定感が増し、ストロークも伸びて深く入るようになり、キリオス
を翻弄しながら勝負所の、第10ゲームをブレークして、6-4でニック・キリオスに
2-1(1-6,6-4,6-4)で勝利し、2年ぶり初戦を突破し、第三戦に駒を進めた。

いゃ、本当にドキドキさせたね、錦織のあのような第1セット、何をやっても思うように
いかない、特にサーブが決まらない、苦しむ錦織の試合を見て、どうしたんだと、
叫びたくなるほどの試合だったよね。


第3戦は、世界ランキング10位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)との対戦だ。
もっとすんなりと、イライラさせず、頑張ってほしいね。




辺野古の埋め立て承認、取り消した。

2015-10-14 02:01:49 | 日記
さぁ、どうするのこれから、沖縄県知事・翁長雄志氏


沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、翁長雄志知事は、県庁で記者会見を開き、
辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消した。
理由について、沖縄防衛局の陳述書を 踏まえ、予定される不利益処分を検討した結果、
前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認には、「瑕疵(かし)がある」とし、
正式に取り消す事を決めたと言った。


政府は「法的瑕疵はない」と反論し、承認が取り消されれば、地方自治法に基づき
知事の取り消し処分の是正を県に指示する構えだ。
沖縄県側は、辺野古移設計画の撤回には、幅広い世論の支持が欠かせないとみてか。
翁長氏は、今月下旬の国連人権理事会で移設反対を訴え、日米両政府の姿勢を国際
社会に問う予定のようだが、翁長氏が言っているように,ワシントンDCに行っても、
話は聞いてくれても、そのような問題は、日本の国内問題だから、日本政府に言い
なさいと言われたと言うが当たり前の事だろう。


国策に逆らい、地方自治の長(知事)が、他国での、プロパガンダ、どこで覚えたのか、
まるで中韓の反日運動を見せつけられているようで、内政の問題を世界に晒し、
何の徳が日本国と沖縄に得られるのだろうか。
恥を晒しても徳はないだろう。揉め(もめ)るのを喜ぶのは中韓ぐらいだろう。

本当に翁長氏は沖縄のことを思っているのだろうか、日本国民は、沖縄県民の方々に、
多大に基地負担させていると言う事を、日本国民なら、誰でも知ってるよ、だからこそ、
沖縄の振興の為に政府から、他県より優遇された交付金が出されていても、大勢の
日本国民は理解しているんだ。


日本政府が平成11年に、名護市辺野古の移転を閣議決定してから、14年後の平成25年
12月に仲井真弘多前知事は、辺野古沿岸部の埋め立てを承認し決めた事が、法に
そぐわないからと、瑕疵があると言って翁長氏がダメと言うのなら、どうなるのだ?。

一度、国と地方の県が合意したものを、知事が変わる度に、おれの意見と違うからと
言って、何でも白紙に戻すなど、良い訳ないじゃない。国政なんか成り立たないよ、


また知事が変わる度に、気に食わないと言って白紙に戻すのか、馬鹿じゃないあんたは。
もう一層の事、このまま、宜野湾市の市街地に囲まれた普天間飛行場は、世界で一番
危険と言われ移転が決まってから、知事の思い込みで辺野古への移設反対なら、
騒音に苦しめられても、このままでいいと言う事だろう。飛行機が落ちようと、
ヘリが落ちようと、騒音に悩まされても、沖縄県民は耐えると言って、選挙で翁長を
選んでくれたと言う事だろうが、果たしてそうだろうか。
取り敢えず、危険な基地を移転し、本気で考える機会を無くしたんだ、翁長さん
県民はこの基地移転について、本当に貴方に、何でも好きな様に任すと言っている
のだろうか。
その為に、翁長沖縄県知事が国と喧嘩し、沖縄への交付金も、振興策も他県以下に、
扱われても良いと、翁長雄志さん、あんたは言ってるようなものだ。


しかし沖縄県民が100%、あなた、翁長雄志氏を、支持してたんじゃないんだよ、
半分近くの県民は、あんたと違う人を選んでいるんだ。
国と地方とが、政策で基本的に合意し、実行に移行されている問題を、選挙のたびに、
自らの方針にそぐわないからと言って、簡単に、県の方針変えるなよ。

各県が好きな事を、地方の知事が変わる度にやってたら、国家など成り立たないよ。
それでも選挙で、選ばれたんだから何でもやれると知事は言えるのか。
本当にそれでも良いと、沖縄県民は本気で思っているのだろうか、そうじゃないだろう。
取り返しのつかないことが起きたら、あんた、翁長雄志知事は、責任を取って辞めれば
済むだろうが、残された沖縄県民はどうなるんだ?


本当に沖縄の事を思うのなら、過去の成り行きも振り返り、慎重に日本国と沖縄県と
県民の将来を考えるべきだはないだろうか。
どう考えても翁長雄志さん、あんたは間違っているよ。
今ですよ、考え方を変えるのは、国と喧嘩しても国策には勝てないよ。
常識ある沖縄の県民の皆さん、声を上げて立ち上がったらどうです。


翁長氏氏は、此の度の選挙で沖縄県民の民意を得たと意気込んでいるが
知事選では、仲井眞氏は翁長氏に10万票の差を付けられたと言っても、下地氏が
7万票あまりを得ており、仲井眞氏+下地氏(容認)vs翁長氏+喜納氏(反対)では、
それほど大きな差はなく、しかも、投票率も64%あまりで、決して貴方の言う、
沖縄県民の民意を得たとは決して言えないのではないだろうか。

昨年の知事選の結果は、
有権者数 1,098,337人
投票者数  704,368人
未投票者数 393,969人(35.86%)
投票率    64.13 %


仲井真弘多 :261,076票 普天間基地の辺野古移転賛成
下地幹郎  : 69,447票  県民投票を実施し決定。
330,523
翁長雄志 :360,820票 辺野古移反対。国外、県外移設。
喜納昌吉  : 7,821票 反対。埋立承認取り消し。
368,641

僅か、38,118人の差で本当に、これが沖縄県民の民意といえるのだろうか、
選挙の未投票、行って投票していない人が、393,969人(35.86%)もいるんだよ。
沖縄の皆さん本気で考えて見よう、日本国民であり、沖縄県民でもあり、基地の島で
過ごさなければならない現実の社会で、沖縄の将来と県民の為に何が重要か、よく
考えて見てはどうだろうか。


いずれにしても政府は、「沖縄県や政府の関係者が重ねてきた、普天間飛行場の
危険除去に向けた努力を無視するもので非常に残念だ」と、菅官房長官は厳しく批判した。
国策として基地移転を決めてから15年後に、これまでの努力を無視されることは、
政府としては「法的瑕疵はない」とも述べ、辺野古への移設に関し本体工事着手を
目指す考えに変わりは無いことも改めて強調し、政府は徹底抗戦の構えだ。


翁長雄志を推す、野党の組織的に動員された反対派を除いた、本当の意見を聞いて
見たいものだ。
名護市の辺野古で暮す住民の本音と、宜野湾市の普天間飛行場周辺で暮す、住民の本音は、
どう思っているのだろうか?






第11回 ザ・プレジデンツカップ2015

2015-10-12 03:10:46 | 日記
アメリカ選抜が、1ポイントの微差で9勝目
10月8日から11日の4日間、2年に1回の隔年開催 

アメリカ選抜チームとインターナショナル選抜、両チーム12人の選手が、マッチ
プレーによる対抗戦は、アジアで初めて韓国:仁川 ジャック・ニクラウス・GC・
コリアで開催。


プレジデンツカップは、ライダーカップが行われない年に行われるため、2年に
1回の隔年開催となり、2015年の大会が第11回目となりアメリカチームが8勝1敗1分と
圧倒しています。

プレジデンツカップには賞金はなく、自分が選んだ団体や機関に寄付できる「寄付金」
をもらうことができ、2013年大会では1人15万ドル(約1500万円)でした。
さらに実利的な面では、以下の2016年のトーナメント出場資格が自動的に与えられる
ことになります。

日本人プレイヤーではただ一人、松山英樹がインターナショナルチームの、メンバー
として選出され2回連続出場を果たし参戦。


ザ・プレジデンツカップの大会形式は、
両チーム12選手が出場する団体戦で、4日間での合計ポイント数で争われる。
初日はフォアサム5マッチ、2日目にフォアボール5マッチを実施。
3日目にフォアサム、フォアボールを4マッチずつ。
最終日は全選手が出場しシングルの、マッチプレー12試合を行う。
それぞれのマッチで勝つと1ポイント、引き分けは0.5ポイントを獲得する。
同点で並んだ場合、今大会はプレーオフを行わずドローとなる

1日目フォーサム、(交互にボールを打つ)
アメリカチームがナショナルチームに1日目は、4勝1敗と大勝。

初日のプレジデンツカップの結果は以下のとおりとなっています。

1. A.スコット/松山  3&2→ B.ワトソン/J.B.ホームズ
2. L.ウーストハイゼン/B.グレース ←3&2  M.クーチャー/P.リード
3. A.ラヒリ/T.ジャイディ  5&4→ R.ファウラー/J.ウォーカー
4. J.デイ/S.ボウディッチ  2UP→ P.ミケルソン/Z.ジョンソン
5. D.リー/M.リーシュマン  4&3→ J.スピース/D.ジョンソン


2日目フォーボール
ナショナルチーム(世界選抜)の松山英樹は、アニルバン・ラヒリと共に、
リザーブとなっています。

1・ L.ウーストハイゼン/B.グレース ←4&3 J.スピース/D.ジョンソン
2・ D.リー/ベ・サンムン ←1up R.ファウラー/J.ウォーカー
3・ A.スコット/J.デイ ←(HALVED)→ P.ミケルソン/Z.ジョンソン
4・ S.ボウディッチ/M.リーシュマン 2up→. B.ワトソン/J.B.ホームズ
5・ T.ジャイディ/C.シュワルツェル ←2&1 B.ハース/C.カーク

前日2日目までに米国が5.5ポイントを積み上げ、4.5ポイントの世界選抜を
リードしている。
松山は初日、アダムスコットに黒星を喫し、2日目リーザーブとなり出場機会を失った。

フォアサム(2人で交互に打つ)
フォアボール(ホールごとに,いい方のスコア採用)


3日目土曜日、
午前中のリザーブ、世界選抜は、アルニバン・ラヒリ、ダニー・リー、
スティーブン・ボウディッチ、トンチャイ・ジャイディ、の4人。
アメリカ選抜は、フィル・ミケルソン、ザック・ジョンソン、クリス・カーク、
ジミー・ウォーカ、の4人。

3日目土曜日、午前中の(フォアサム)の結果。

1. L.ウーストハイゼン&B.グレース ←3&2 P.リード&R.ファウラー
2. A.スコット&M.レイシュマン ←HALVED→ J.B.ホームズ&B.ワトソン
3. ベ・サンムン&松山英樹 ←HALVED→ B.ハース&M.クーチャー
4. J.デイ&C.シュワルツェル 1up→ J.スピース&D.ジョンソン

午前を終えた段階で、7.5‐6.5でアメリカ選抜が1ポイントをリードした状態で。

午後のリザーブ、
世界選抜、マーク・リーシュマン、ダニー・リー、スティーブン・
ボウディッチ、トンチャイ・ジャイディーの4人。
同様に、アメリカ選抜も、ダスティン・ジョンソン、マット・クーチャー、
ビル・ハース、リッキー・ファウラーの4人がリザーブ。

土曜日午後のフォアボールの結果
フォアボール(4人がそれぞれひとつのボールを打ち、同じチームの2人の良い方の
スコアを採用する、ダブルスマッチプレー)4マッチが行われた。

1.  L.ウーストヘイゼン/B.グレース ←1UP  B.ワトソン/JB.ホームズ
2.  A.スコット/A.ラヒリ  3&2→ P.ミケルソン/Z.ジョンソン
3.  松山英樹/ベ・サンムン ←6&5  J.ウォーカー/C.カーク
4.  J.デイ/C.シュワルツェル  3&2→ J.スピース/P.リード

午後からの、前半4アップでハーフターン、後半の松山&ベ・サンムン組の日韓
コンビは、再び勢いづいた松山は10番から2連続バーディを決め、差をひろげた。
アップドーミーホールで迎えた12番は両者パーだったが、ウォーカーが負けと勘違い
いし、松山に手を差し出すシーンに、全員が苦笑いで突入した後の13番(パー3)で、
6&5の大勝で決着した。

結果は、アメリカ選抜が9.5ポイント、世界選抜が8.5ポイントの1ポイント差で、
日曜日のシングルマッチ12試合を迎えることになった。


最終日のシングルマッチ

 
世界選抜は、米国選抜にわずか1ポイントのビハインドで迎える最終日は。
全選手が出場するシングルマッチプレーで、松山は今大会で好調のJ.B.ホームズと
対戦する、初日のフォアサムで決められた悔しさのリベンジに、日本の英樹が
怪物ぶりを、見せてくれた。

最終日のシングルマッチ結果

1. L.ウーストハイゼン ←Halved→ P.リード
2. A.スコット ←6&5  R.ファウラー
3. D.リー  2&1→ D.ジョンソン
4. 松山 英樹 ←1UP J.B.ホームズ
5. T.ジャイディー ←Halved→ B.ワトソン
6. S.ボウディッチ ←2UP  J.ウォーカー
7. C.シュワルツェル  5&4→ P.ミケルソン
8. A.ラヒリ  1UP→ C.カーク
9. M.リーシュマン ←1UP  J.スピース
10. J.デイ  3&2  Z.ジョンソン
11. B.グレース ←2&1  M.クーチャー
12. ベ・サンムン  2UP→ B.ハース

最終日の、シングルスの結果「5勝2分け5敗』の5分で終わったが、これまでの
対戦結果は、通算得点でアメリカ選抜が、15.5ポイント、世界選抜は14.5ポイントで
1ポイント及ばズ、アメリカが逃げ切り、1994年の第1回大会から、通算成績を米国の
9勝1分け1敗となった。
戦前の、下馬評を覆す善戦で、一時は勝利が見えるところまできていただけに、
世界選抜にとっては、悔しい敗戦、残念ながら世界選抜チーム、17年ぶりのカップ奪還は
できなかったが、次回2年後のアメリカ開催となる、2017年大会での雪辱を期待しよう。