第3戦
WGCブリジストンインビデーション2017
オハイオ州アクロン:
ファイヤーストーンカントリークラブのサウスコース(パー70、7400ヤード)
8月3日~8月6日まで開催
2016年度の優勝者は、ダスティン・ジョンソン
賞金総額は975万ドル、優勝賞金:166万6千ドル、フェデックスカップ、
ポイントは、550ポイントが割り当てられています。
出場資格を有している日本人プレイヤー
松山英樹(PGAツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープン優勝)、
谷原秀人(7月24日付けの世界ランクで50位)
小平智(JGTOのブリジストンオープン優勝)の3人となっています。
出場資格を有し出場が見込まれる選手、
1位ダスティン・ジョンソン、2位ジョーダン・スピース、4位ロリー・マキロイ、
5位セルヒオ・ガルシア、8位ヘンリック・ステンソン、9位アレクサンダー・ノレン、
10位ブルックス・ケプカ、12位マット・クーチャー、14位ジャスティン・トーマス
25位フィル・ミケルソン、26位パトリック・リード、60位マルティン・カイマー、
67位ザック・ジョンソン、などとなっています。
日本選手の予選ラウンドのペアリングは
1日目、(予選ラウンド)
10番スタート 21:20 松山英樹、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、
1番スタート 21:30 谷原秀人、ザンダー.シャフェレ、ルイ.ウーストハイゼン、
10番スタート 22:10 小平智、シャール.シュワーツエル、ビル.ハース
2日目(予選ラウンド)
1番スタート 21:00 小平智、シャール・シュワーツエル、ビル.ハース
1番スタート 22:20 松山英樹、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、
10番スタート 22:30 谷原秀人、ザンダー.シャフェレ、ルイ.ウーストハイゼン、
開催コース概要
距離の長いコースで、基本的には飛距離が出る選手が有利なコースとされています。
元々はバート・ウェイによって設計されていますが、1960年にロバート・トレント・
ジョーンズ・シニアによって改修がなされています。
使用されている芝は2010年時点のデータでは、ティー、フェアウェイ、グリーンが
ともにベント芝で、ポアナ芝も混じるようで、ラフはケンタッキーブルーグラスと
ペレニアル、ライグラスが使用されています。
ファイヤーストーンC・Cのサウスコース
ホールごとの概要説明
1番ホール
PAR 4/399 yards – 4.06(12)
フェアウェイバンカーをかわすためには飛距離よりも正確性が必要に。
セカンドショットは2打目でピン手前につけるのが良い。前方から左への傾斜がある
グリーンは、左には深い、右には大きく浅いガードバンカーが配置されている。
2番ホール
PAR 5/526 yards – 4.65(18)
幅が狭い左ドッグレッグは2打でグリーンにのせることが可能。木を避けるためには、
高く弾道で、右から左へのティーショットが必要に。アンジュレーションのキツイ
グリーンをガードバンカーが固めている。
3番ホール
PAR 4/442 YARDS – 4.11(8)
わずかに右にドッグレッグするこのホールのグリーン手前は池となっている。
ティーショットがこのホールの難易度を決めることに。フェアウェイ以外から
セカンドを打つ状況になるとパーをセーブするのは簡単ではない。
4番ホール
PAR 4, 471 YARDS – 4.21(2)
4番ホールはこのコースでの最難関。右から左への傾斜があるフェアウェイを
捉える正確なティーショットが要求される。
持ち上がったグリーンを捉えるためには、弾道が必要に。パーで上がることが
できれば良いスコアと言える。
5番ホール
PAR 3, 200 YARDS – 3.05(13)
右から左への傾斜があるグリーンを捉えるにはミドルアイアンを使うことになる。
クラブの選択とショットの弾道はピンに近いところにボールを止める上で重要に。
6番ホール
PAR 4, 469 YARDS – 4.06(11)
6番Hは長く曲がらないティーショットが不可欠なやや左ドッグレッグ。この
ホールのグリーンは後方から前方のかけて強い傾斜があり、左右はバンカーが
ガードしている。
バーディを奪うためにはピンの手前につけることが重要に。
7番ホール
PAR 3, 219 YARDS – 3.07(3)
ティーショットではロングアイアンを使うことに。このホールのグリーンは
コースで一番大きく、ピンが右奥になると一番難しくなる。
8番ホール
PAR 4, 482 YARDS – 4.03(13)
左から右への傾斜があるフェアウェイのティーショットの完璧なターゲットは
ファイアーストーンウォータタワー。傾斜からのグリーンへのアプローチが
難しいのが特徴。
小さなくぼみの複数のバンカーがグリーン周りを固めている。
9番ホール
PAR 4, 494 YARDS – 4.26(1)
この直線のパー4ではフェアウェイバンカーを避けなければなならない。
持ち上がったグリーンは比較的小さく、傾斜は後方から前方に。パーであれば
良いスコアと言えるホール。
10番ホール
PAR 4, 410 YARDS – 3.96(16)
左右のフェアウェイバンカーを避けるために、多くのプレイヤーは3Wかアイアンを
ティーショットで使うことになる。グリーンのアンジュレーションが、このホールの
最難関。上りのパットを残すようにセカンドショットを打つことが重要に。
11番ホール
PAR 4, 418 YARDS – 3.95(17)
フェアウェイの両サイドに木があるため、正確なティーショットが重要に。
二段グリーンのため、左奥にピンが切られると難易度が一番高くなる
12番ホール
PAR 3, 180 YARDS – 3.10(8)
クラシカルなパー3で尾根の上にグリーンがある。グリーンを捉えることができた
選手は、バーディのチャンスがある。グリーンを外した場合にはパーを拾う
ために手間取ることに。
13番ホール
PAR 4, 471 YARDS – 4.13(5)
右ドッグレッグのこのホールは左サイドに深いバンカー、右サイドに巨大な
オークの木がある。アプローチショットはグリーンへの打ち上げとなる。
このホールではパーは良いスコアだ。
14番ホール
PAR 4, 467 YARDS – 4.04(11)
新しいティーが作られ30ヤードほど距離が伸びた。この変更によりフェアウェイ
バンカーが影響を与えることになり、ティーショットでドライバーを使うことが
必要に。奥行きのないグリーンを長短のバンカーがガードしている。
15番ホール
PAR 3, 221 YARDS – 3.11(7)
この長いパー3は正確なティーショットが要求される。このグリーンは、奥行きは
あるものの、最尤はバンカーがあり狭い。このホールでのパーは良いスコアだ。
16番ホール
PAR 5, 667 YARDS – 5.07(9)
16番Hは、このファイアストーンの象徴的なホールであだ名は「モンスター」。
ティーグラウンドが下がった事により、ティーから280-290ヤード周辺にある
バンカーに注意する事が必要で。ロングアイアンでのダウンヒルへのセカンド
ショットは右のクリークを避けながら、小さいグリーンをガードする池の手前に
おくことが必要。グリーンの右手前に、ピンが切られたときが最も難易度が高く。
17番ホール
PAR 4, 400 YARDS – 4.02(15)
プレイヤーはフェアウェイの平らなところへレイアップするか、ドライバーで
尾根の頂上を目指すか、のどちらかを選択することになる。連なるフェアウェイ
バンカーに入れることは避けなければならない。アンジュレーションのある
グリーンと、グリーン手前は深いことが、このホールの難易度を上げている。
18番ホール
PAR 4, 464 YARDS – 4.13(4)
ダウンヒルの狭いフェアウェイのティーショットは最終日の首位の選手への
テストとなる。グリーン手前左にあるバンカーを避けることができるフェア
ウェイの右サイドからのアプローチがベストのアングルに。
グリーン左奥にピンが切られると、難易度が一気に上がる。
地上波・BS・CSのテレビ放送予定日時
R1:08/03(木) 08/04(金) 02:30-05:00 GN 生中継
08/04(金) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R2:08/04(金) 08/05(土) 02:30-05:00 GN 生中継
08/05(土) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R3:08/05(土) 08/06(日) 03:00-05:00 GN 生中継
08/06(日) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R4:08/06(日) 08/07(月) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
次戦の参戦予定は、世界ゴルフ選手権シリーズ、WGC-ブリジストン・
インビテーショナル続き、今年のメジャー最終戦、8月10日開催の
「全米プロゴルフ選手権」に出場する予定です。
WGCブリジストンインビデーション2017
オハイオ州アクロン:
ファイヤーストーンカントリークラブのサウスコース(パー70、7400ヤード)
8月3日~8月6日まで開催
2016年度の優勝者は、ダスティン・ジョンソン
賞金総額は975万ドル、優勝賞金:166万6千ドル、フェデックスカップ、
ポイントは、550ポイントが割り当てられています。
出場資格を有している日本人プレイヤー
松山英樹(PGAツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープン優勝)、
谷原秀人(7月24日付けの世界ランクで50位)
小平智(JGTOのブリジストンオープン優勝)の3人となっています。
出場資格を有し出場が見込まれる選手、
1位ダスティン・ジョンソン、2位ジョーダン・スピース、4位ロリー・マキロイ、
5位セルヒオ・ガルシア、8位ヘンリック・ステンソン、9位アレクサンダー・ノレン、
10位ブルックス・ケプカ、12位マット・クーチャー、14位ジャスティン・トーマス
25位フィル・ミケルソン、26位パトリック・リード、60位マルティン・カイマー、
67位ザック・ジョンソン、などとなっています。
日本選手の予選ラウンドのペアリングは
1日目、(予選ラウンド)
10番スタート 21:20 松山英樹、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、
1番スタート 21:30 谷原秀人、ザンダー.シャフェレ、ルイ.ウーストハイゼン、
10番スタート 22:10 小平智、シャール.シュワーツエル、ビル.ハース
2日目(予選ラウンド)
1番スタート 21:00 小平智、シャール・シュワーツエル、ビル.ハース
1番スタート 22:20 松山英樹、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、
10番スタート 22:30 谷原秀人、ザンダー.シャフェレ、ルイ.ウーストハイゼン、
開催コース概要
距離の長いコースで、基本的には飛距離が出る選手が有利なコースとされています。
元々はバート・ウェイによって設計されていますが、1960年にロバート・トレント・
ジョーンズ・シニアによって改修がなされています。
使用されている芝は2010年時点のデータでは、ティー、フェアウェイ、グリーンが
ともにベント芝で、ポアナ芝も混じるようで、ラフはケンタッキーブルーグラスと
ペレニアル、ライグラスが使用されています。
ファイヤーストーンC・Cのサウスコース
ホールごとの概要説明
1番ホール
PAR 4/399 yards – 4.06(12)
フェアウェイバンカーをかわすためには飛距離よりも正確性が必要に。
セカンドショットは2打目でピン手前につけるのが良い。前方から左への傾斜がある
グリーンは、左には深い、右には大きく浅いガードバンカーが配置されている。
2番ホール
PAR 5/526 yards – 4.65(18)
幅が狭い左ドッグレッグは2打でグリーンにのせることが可能。木を避けるためには、
高く弾道で、右から左へのティーショットが必要に。アンジュレーションのキツイ
グリーンをガードバンカーが固めている。
3番ホール
PAR 4/442 YARDS – 4.11(8)
わずかに右にドッグレッグするこのホールのグリーン手前は池となっている。
ティーショットがこのホールの難易度を決めることに。フェアウェイ以外から
セカンドを打つ状況になるとパーをセーブするのは簡単ではない。
4番ホール
PAR 4, 471 YARDS – 4.21(2)
4番ホールはこのコースでの最難関。右から左への傾斜があるフェアウェイを
捉える正確なティーショットが要求される。
持ち上がったグリーンを捉えるためには、弾道が必要に。パーで上がることが
できれば良いスコアと言える。
5番ホール
PAR 3, 200 YARDS – 3.05(13)
右から左への傾斜があるグリーンを捉えるにはミドルアイアンを使うことになる。
クラブの選択とショットの弾道はピンに近いところにボールを止める上で重要に。
6番ホール
PAR 4, 469 YARDS – 4.06(11)
6番Hは長く曲がらないティーショットが不可欠なやや左ドッグレッグ。この
ホールのグリーンは後方から前方のかけて強い傾斜があり、左右はバンカーが
ガードしている。
バーディを奪うためにはピンの手前につけることが重要に。
7番ホール
PAR 3, 219 YARDS – 3.07(3)
ティーショットではロングアイアンを使うことに。このホールのグリーンは
コースで一番大きく、ピンが右奥になると一番難しくなる。
8番ホール
PAR 4, 482 YARDS – 4.03(13)
左から右への傾斜があるフェアウェイのティーショットの完璧なターゲットは
ファイアーストーンウォータタワー。傾斜からのグリーンへのアプローチが
難しいのが特徴。
小さなくぼみの複数のバンカーがグリーン周りを固めている。
9番ホール
PAR 4, 494 YARDS – 4.26(1)
この直線のパー4ではフェアウェイバンカーを避けなければなならない。
持ち上がったグリーンは比較的小さく、傾斜は後方から前方に。パーであれば
良いスコアと言えるホール。
10番ホール
PAR 4, 410 YARDS – 3.96(16)
左右のフェアウェイバンカーを避けるために、多くのプレイヤーは3Wかアイアンを
ティーショットで使うことになる。グリーンのアンジュレーションが、このホールの
最難関。上りのパットを残すようにセカンドショットを打つことが重要に。
11番ホール
PAR 4, 418 YARDS – 3.95(17)
フェアウェイの両サイドに木があるため、正確なティーショットが重要に。
二段グリーンのため、左奥にピンが切られると難易度が一番高くなる
12番ホール
PAR 3, 180 YARDS – 3.10(8)
クラシカルなパー3で尾根の上にグリーンがある。グリーンを捉えることができた
選手は、バーディのチャンスがある。グリーンを外した場合にはパーを拾う
ために手間取ることに。
13番ホール
PAR 4, 471 YARDS – 4.13(5)
右ドッグレッグのこのホールは左サイドに深いバンカー、右サイドに巨大な
オークの木がある。アプローチショットはグリーンへの打ち上げとなる。
このホールではパーは良いスコアだ。
14番ホール
PAR 4, 467 YARDS – 4.04(11)
新しいティーが作られ30ヤードほど距離が伸びた。この変更によりフェアウェイ
バンカーが影響を与えることになり、ティーショットでドライバーを使うことが
必要に。奥行きのないグリーンを長短のバンカーがガードしている。
15番ホール
PAR 3, 221 YARDS – 3.11(7)
この長いパー3は正確なティーショットが要求される。このグリーンは、奥行きは
あるものの、最尤はバンカーがあり狭い。このホールでのパーは良いスコアだ。
16番ホール
PAR 5, 667 YARDS – 5.07(9)
16番Hは、このファイアストーンの象徴的なホールであだ名は「モンスター」。
ティーグラウンドが下がった事により、ティーから280-290ヤード周辺にある
バンカーに注意する事が必要で。ロングアイアンでのダウンヒルへのセカンド
ショットは右のクリークを避けながら、小さいグリーンをガードする池の手前に
おくことが必要。グリーンの右手前に、ピンが切られたときが最も難易度が高く。
17番ホール
PAR 4, 400 YARDS – 4.02(15)
プレイヤーはフェアウェイの平らなところへレイアップするか、ドライバーで
尾根の頂上を目指すか、のどちらかを選択することになる。連なるフェアウェイ
バンカーに入れることは避けなければならない。アンジュレーションのある
グリーンと、グリーン手前は深いことが、このホールの難易度を上げている。
18番ホール
PAR 4, 464 YARDS – 4.13(4)
ダウンヒルの狭いフェアウェイのティーショットは最終日の首位の選手への
テストとなる。グリーン手前左にあるバンカーを避けることができるフェア
ウェイの右サイドからのアプローチがベストのアングルに。
グリーン左奥にピンが切られると、難易度が一気に上がる。
地上波・BS・CSのテレビ放送予定日時
R1:08/03(木) 08/04(金) 02:30-05:00 GN 生中継
08/04(金) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R2:08/04(金) 08/05(土) 02:30-05:00 GN 生中継
08/05(土) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R3:08/05(土) 08/06(日) 03:00-05:00 GN 生中継
08/06(日) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
R4:08/06(日) 08/07(月) 05:00-06:49 NHK-BS 生中継
次戦の参戦予定は、世界ゴルフ選手権シリーズ、WGC-ブリジストン・
インビテーショナル続き、今年のメジャー最終戦、8月10日開催の
「全米プロゴルフ選手権」に出場する予定です。