いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

ホンビノスガイ(海のビーナス、おおはまぐり)・・・ウチムラサキ(おおあさり)と貝の比較

2017-03-20 10:45:43 | 食べるチャレンジ


「やっほ~!」・・っと旨いもんゲット・・・!・・っと・・・
ホンビノスガイ、優しい潮の風味で、豪快に、ぶりっぶりっ・・の食感で私的には美味しい、手のひらサイズの、デカイ貝!

先日、青空レストランで放送されていましたね~・・・私も記事まとめてそうのうちUPしようと思っていたんですが~・・

ホンビノスガイ・・・要するにデカイ貝!・・・デカイ貝と言えば、大あさりとして見かける、ウチムラサキがありますが
一見見分けがつきにくいほど似ています・・・・
ちょっと、写真で見た感じの貝殻の比較を・・・・




軟体動物門二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科マツヤマワスレ亜科までは同じ・・・属が違うそうです
ウチムラサキ(サキシドムス属)・・・オオアサリ、京都丹後の天橋立なんかは橋立貝とも言われているそうです
ホンビノスガイ(メルケリア属)・・・大ハマグリ、シロハマグリ
他にもいろいろ呼び名はありますが・・・



ホンビスガイとウチムラサキの見分け方は、やっぱりお魚屋さんが一番しってるかも・・・・っていい加減な~(笑)
普通の人でもよく見れば判らない事もないような~・・・
ウチムラサキと比べて、ホンビノスガイの方がモッコリした形状のような~・・・
貝のお尻部分外靭帯(がいじんたい)や、小月面(しょうげつめん)の形状が違うような~・・・
やっぱり、貝ガラ全体のモッコリ感が違うように見えます・・・


ホンビノスガイは千葉が有名~ウチムラサキは、三重県伊勢でよく見かけます~




貝ガラの内側を見て見ましょう~・・!

ホンビノスガイは殻の内側が白いのに対して、ウチムラサキは濃い紫色が全体に・・・・



さてさて、海の恵み焼いちゃうぞ~!・・・・




今回は丸ごと焼く事に!・・・でも大きくて焼きにくい場合や、2倍感を味わいたい時は、貝と貝の隙間に包丁を入れれば
簡単に半分に身と一緒に2分割出来ます・・・・



今回は貝が大きいので焼く時間も片面3分裏返して6分ぐらいかかったかな~・・・
最初に貝柱の部分をバーナーで・・・・焼いておけば、貝が開いた時に実が貝の上にくっつかないかな~?・・っと
実験・・・・・・



一応~今回は身は貝の下にありました~・・・・
美味しそうに焼けました~・・・・!




ホンビノスガイ・・・・ウチムラサキとは味も食感も違うような~・・・

ウチムラサキはアサリ系の甘さが際立つ海のミルク感でしたが、ホンビノスガイは優しい海の感じで
ハマグリほどでは無いですが、ハマグリにかなり近いお味だと私個人的には感じました・・・

何と、言っても、プリプリ感が凄い~!・・・
身の弾力も凄くて、焼肉のミノを食べている触感・・・・・



もう口の中は海の恵みの自然でいっぱい~の風味~・・・・・!

これは結構おススメしたい私的には美味しい貝だったと思います~・・・



最後にちょっと、ホンビノスガイと、ウチムラサキを重ねて撮ってみました・・・
この方がモッコリ度、分かるような~・・・・(笑)・・・・

食べた後の貝ガラは貝ガラコレクションにでも・・・・粉々に砕いて花の土壌改良にも・・・・・



そんな美味しい食材を守る為、川から海へと流れるゴミ問題・・・・海を守るには川や山も守らなければいけませんね!
未来の子供達へ、綺麗で安全安心美味しい海の恵み繋げていきたいもんですね!

海の恵みに感謝して、ごちそうさまでした~!・・・


「ホンビノスガイ(海のビーナス、おおはまぐり)・・・ウチムラサキ(おおあさり)と貝の比較」・・・・でした!

ちなみに過去のウチムラサキの記事・・・
「京都のハシダテ貝・・・大サリ・・正式名はウチムラサキ・・手のひらサイズ・・バターしょうゆで豪快に!」・・・・・←こちらから・・・


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