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自然に優しく~おうちでビオトープ!
夏休みの子供さんたちの楽しい自然勉強になるかも~・・・
おうちでビオトープ難しそうに思いますが意外と簡単!
家で放置されている植木鉢を探して、水辺で雑草扱いされている水性植物を
植えて水の中に入れるだけ!もちろんその中にメダカなんかを入れてあげると
メダカも喜ぶ、作りても喜べる作品になるかと思います。。。
さておうちで格安ビオトープ・・・近くに水辺が有ればそこは自然の宝庫
今回は何処にでも見かけそうな植物でビオトープ作り!
お店で買ってきた物だけでビオトープを作ると費用もかかりますよね~
ならば自分でお手軽ビオトープ・・・
ビオトープどんどんアレンジ出来る所も面白い~!
ボントクタデ ミゾソバ カヤツリグサ ヨシ
実は私は植物の名前はあまり知らないんですが・・・・
採取してきた植物の名前を探すところからのスタートです・・・
時間はかかりますが、環境勉強にもつながるかと思います・・・
さて、私のビオトープ・・・我流で適当なんですが、十分いい感じに・・
作り方・・・
植木鉢・・・メダカと一緒に育てるならメダカの入れ物より低いものが良いでしょう~・・・そして一番良いのが素焼きの植木鉢・・・無ければ焼き物の植木鉢、それもなければ、プラスチック植木鉢、、、更に無ければ入れ物なら何でも良い・・・でも底には穴を開けておいてくださいね!
①そして最初に植木鉢の穴を小石で塞ぎます・・・・
そうでないと底から土が流れ出してしまうことも・・・
②市販で売っている培養土・・・これを2割ほどそこに敷き詰めます
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③それから、赤玉土・・・これを8割ほど・・・・
これはホント適当ですが・・・・
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そこへ水辺で拾ってきた草を差し込んで・・・・
長く育つガマなんかはちょっと不向きかも・・・出来ないことは無いですがランナーで育つので管理が・・・・
そして💫ちょいポイント!・・・・
鉢の一番上に小石を敷き詰めると鉢の中の赤玉土が飛び散りにくくなりますので良いかも・・・・別に小石を乗せなくても大丈ですが・・・
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とりあえず、草を刺して完成です!・・・
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後は絹の中へ沈めるだけです・・・・ビオトープバケツでも小さなケースでも出来ますがやはりいい雰囲気になるのは左官屋さんが使ってるコンクリートを練る時に使うトレーかも・・・・お値段もそんなには高くないので・・
前回から作っているビオトープ記事↓
過去記事より・・・
植木鉢沢山入れているケースは水が透明でも少ない場合やない場合は水が緑に
その緑の水が果たして追加した植木鉢でどうなるかの実験・・・・
透明になるか?緑のままか?・・・
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ビオトープ作りをしていると何処からトノサマガエルさんが・・・・
トノサマガエル、メダカを食べちゃうという話も、でも実際に食べてる姿は見たこと無いですが、今の所メダカが食べられているかどうかは判りません
思わぬ訪問者に嬉しくも嬉しくない気持ちも・・・
カエルは基本昆虫を食べてくれますし、カエルが居ることで蛇も来ます
蛇が居るということは、鳥やイタチなどの生き物も来ます・・・
弱肉強食の世界ですね!・・・本当はこれが自然の姿なのかも知れません
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さてさて、川に行くと親子の鴨が4匹のコガモを連れて親ガモが側に付いて泳いでる姿が可愛らしく感じます・・・
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川の植物は、そこで暮らしている水辺の生き物たちの大切な生きるサイクルの1つでも有ります、水辺に草が有ってこそ多様性生き物の循環で自然は成り立ちます・・・・
これは別の川ですが、都会の川ってこういう感じな所有りますよね~
こういうコンクリートだけで囲まれている川は生き物もかなり少ないです
自然のサイクルが行われていないからです・・・でも人間の生活の水の安全から守るためにこんな姿の川に・・・・
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でも水害から人の命を守ることも大切です、でも自然を守ることも大切です
京都府は各地でいろいろ工夫された河川工事を推進しています
それが「人と環境との調和」です!・・・
私の家の前の河川も基本コンクリートで覆われていますが工夫されています
魚道を作ったり、川の中にゴロタ石を敷き詰めたり、した画像は5年前の河川工事の様子です・・・魚道が作られたり川の底がゴロタ石で敷き詰められたりして・・・・工事完了時には生き物はほとんど見られませんでしたが
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これが5年後の今の川の様子です・・・・
水中生きも物も戻ってきて、植物も育ち生き物たちのオアシスに!
ここはどじょうが凄く沢山居るんです~・・・・
この後調査に行きましたのでまた報告しますね!
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今年はここから上流で川の中の除草作業が行われました(草が伸び上流から流れてきたゴミが草に引っかかって景観も悪かったんです)草が無くなったので、少し生き物が減ったようにも感じますがこの場所だけはそのままにしてくれたので
夏場の今、沢山の生き物が居ます!・・・・またに続きますね!・・・・