魚の旬がズレると・・・・
海洋環境の変化の影響で、魚の漁獲時期が本来の旬からずれてきているという漁業関係の声も有るようで、旬の時期がズレると市場ではたたき売りになる事も有るようで消費者は安く食べることは出来ますが漁師さんや販売店は痛手をくらう事になるようです
自然環境の規則正しい旬のサイクルも大事なんだなぁ~と思いました
さて今回は夏が旬のマゴチ・・・でも釣り人には冬のマゴチも魅力的だそうで
ただ、釣るのは難しそうです・・・
マゴチは夏が旬の魚では有るものの、冬のマゴチを狙ってる釣り人も居るようで
40センチのコチの相場は460円〜3500円とも言われています
マゴチは、スーパーで1kgあたり1000円以下で買える時や、 場所や時期によっては1kgあたり5000円にもなる価格変動の大きい高級魚とも言われています
今回たまたま見つけたコチ・・・約40センチぐらいで税込み約700円ぐらい自分で捌かないといけないので安い部分も有ります
これはお買い得だといざ!男の料理発動~!
魚1匹買いは久し振りかも~・・・
過去にも捌いたこと有るんですがちょっとこれはハードルが高いかも~
①まず、体のぬめりとうろこを金たわしで落として
②背びれ腹びれその他に鋭いトゲが有るので先にキッチンバサミで切り落としておきます・・・毒は無いのですが調理中グッサリ刺さるリスクを無くす為に
背びれはたたまれてるので気が付きにくく針も薄い粘膜見たいな皮に覆われて
気が付きにくいかも・・・一見背びれきつそうに見えないけど
包まれた先を見て見るとこんな感じ~
③内臓を出して血合いをきれいに洗い流し
④ここから三枚におろすのですが、コチの骨は身にしっかり入り込んでいるので難易度高いかも・・・骨を避けるように私は切ります、後から骨抜きで抜こうと思ってもしっかり付いてるので至難の業なので・・・
⑤皮は私は手で剥けました・・・
⑥ここから身をうす造りにしていきますが、骨が残ってない事をしっかり確認しておきます、薄く切るので包丁はよく切れる刺身包丁で無いとダメかも~
ハイッ!・・・コチの薄造り完成~!
やはり素人なのでお店のようにきれいには切れてないですが・・・
薄くは切れています・・・
昔、陶芸教室で作った自作のお皿に盛り付けて~!
刺身醤油でも良し!ポン酢でも良し!
私はポン酢と紅葉おろしで・・・しばらく浸けておく方が美味しい~!
魚のアラは捨てません!・・・
良い自然の魚のお出汁が楽しめますから~・・・
身もそこそこ付いてるので・・・
食感はフグみたいな食感で中にはフグより美味しいという人も・・・
コチのアラ汁は冷蔵庫の余り物の野菜を入れて・・・
こちらもフグみたいな感じです・・・
コチは唐揚げにしたり、鍋に入れても美味しいです・・・これならぶつ切りにして調理出来ますから楽では有るかも~・・・
今回は少し手間のかかるコチの薄造り男の料理で作ってみました
美味しかったですよ~!
自然の恵みに感謝の気持ちでごちそうさまでした!
魚一本買って良いですねー。
この間実家でカレイの煮付けを食べました。
香港だとカレイは1匹売りなのでこれを切って
煮付けを作れば良いのでしょうね。
美味しく食べられると思います。
カレイはカリウム値低いですからね。
700円のコチがザーっと高級料亭の5000円位のコース料理に変身していますね。
魚をさばいて、刺身を造れるいのげやまさんを大いに尊敬しますよ。
採りすぎ?
大阪人にとっては
ちょっと馴染みがある魚です。
ただ、日常的に食べる魚では
ないんですよねぇ。
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カレイなんかは1匹買って焼いたり煮たり
処理も簡単ですね、久しぶりに刺身包丁使いました・・・
久し振りの魚丸ごと捌きです
鯖や鯛とは違いコチは捌くのがちょっと難しいです・・・・でも美味しく頂きました
関門海峡のコチは船で釣れてるようですよ~
コチは夏が旬なので夏のお話になるかも~
コチは温かい水域を好みますし広い範囲で採れます、コチは漁獲が少ないので料亭へと流れていくのが多く一般的にはあまり見かけない魚でも有るそうです、刺身にするのも一般家庭では少し難しいです・・・
結構生息地は 広いようですが
なかなかこちらでは出回らない。
「夏の高級魚。 薄造りにしたお刺身はフグにも匹敵するほど美味しいとされる白身魚」とか
美味しく食べられて良かったですね。
素晴らしいですねぇ。
私は料理は好きですが
魚を捌くほどの腕はありません。
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