まず、火箸が届きました!
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次に、灰が届きました!
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やはり1㎏の灰では灰箱の底に薄く広がる程度でした。
そこで、以前、陶器製の火鉢と一緒に段ボールの箱に入った灰が売られていたホームセンターヘ値段を確認しに行くことにしました。
家から車で10分ほどのところにあるその小規模ホームセンターには、灰も炭も火起こし鍋も扱っていました。
値段を見ると、✖️ルカリで見た金額よりずっと安価です。
そこで、灰5㎏と樫炭10㎏と火起こし鍋を購入し、これで一気に全てが揃ったのでした。
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家に着いたらすぐにでも炭に火をつけたいところです。
でも、ここまできて失敗はしたくなかったので、灰を一度お日様の光に当てた方が安心できると考えて我慢しました。
翌日、灰をお日様の陽に半日当ててから火鉢に移し、黒錆をつけた五徳を据えたのです。
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そして、火起こし鍋に数個の樫炭を入れ、コンロを使って炭に着火させ、少し緊張しながら、赤くなった炭の入った火起こし鍋を火鉢まで運びます。
辺りに炭の香りが広がりました。
私が幼い頃に、実家や親戚やよくお邪魔したお隣さんで嗅いだことのある香りでした。
50年以上前の、あの懐かしい記憶が、炭の香りとともに我が家のお縁に “フワーッ” と広がりました。
<つづく>