昨日は金曜日。
金曜日はカレーの日ですが、木曜日に某テレビ放送局の料理作りを紹介する番組を見て、急遽、予定変更です。
東京の名店の有名なレシピで、行けばいつでも食べられるというわけではなく、運が良ければ食べることができるレシピと紹介されてました。
その料理とはスパゲティーミートソース!
私の中では、スパゲティーミートソースが完璧にカレーに勝っていました。
と言う事で、たまたまご贔屓にしているあの精肉店で合い挽きミンチ500gを購入していたので、カレーはやめてスパゲティーミートソースを作ってみることにしました。
ただし、材料のパセリが無かったので朝の9時から買い出しです。
無事、パセリを手に入れて、早速、料理に入ります。
某テレビ放送局の番組は「N⬜︎K+」というアプリで放送番組を見返すことができます。
その番組をスマホで何度も再生しながら作りました。
玉葱、人参、セロリを各75gずつ5m角に切りました(6人前)。
ニンニクを1片潰し、オリーブオイル50gで揚げ炒めました。
揚げ炒める時間は何と中火で30分間!
揚げ炒めた具材にトマトピューレを50g、その後に完熟ホールトマト(1缶400g)を加えました。
前日の夜に仕込んでおいた合い挽きミンチ(塩5g、黒胡椒2g、すりおろしたニンニク2g、臭み止めのワイン)を巨大なハンバーグの形にして、
全体に強力粉を塗して、
多めのサラダ油で揚げるように熱を通しました(中火で4分と3分)。
巨大ハンバーグをソースの鍋に移して、
一口大に割りました。
水気が無くなるまで中火で火を通しました。
バスタ2人分(160g)はやや硬めに茹でました。
ソース2人分(240g)にお湯50ccを加え、茹でたパスタを絡めました。
塩気が足りない場合はパスタの茹で汁180cc、塩気が丁度良ければお湯を180cc加えて火を通します。
バスタがイイ感じになったらパルメザンチーズを12g加えて完成です。
大衆派の私には、東京の名店の味はチョット大人の味でした。
ところが、呑んでいた焼酎をワインに変えると…
何ということでしょう!
大人な味のスパゲティーミートソースがとても美味しくなりました。
『何を飲むかは重要な事だと知りました』