一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

115系スカ色、終焉・・・

2021-07-28 14:45:00 | しなの鉄道線
しなの鉄道スカ色S16編成、SA26編成の引退が発表されました。
7/23に「ありがとう惜別の旅」ミステリートレインが運転されました。



予想通りに長野駅に入線しましたが、降りる人は勿論いません。
扉は開きましたが、停車時間はほんの僅かで発車しそうです。

撮影日 2021.07.23 08:37 長野駅

雨の信濃追分駅にてvol.3

2021-07-16 14:45:00 | しなの鉄道線
雨の信濃追分駅下りホームにはムラサキツユクサが雨で濡れていました。
雨が写るようにSSを遅めにしながらも入線する115系をブラさないように・・・。



少し細くて弱々しいですが、アヤメも咲いています。
梅雨時の花と言ったら、菖蒲にアヤメでしょうねえ・・・。



梅雨時には青モミジとなって綺麗ですが、花が咲き終わりピンクの種が出来ています。
プロペラ?かブーメランか?翼果の中で種は秋まで熟成します。

撮影日 2021.06.19 15:15 信濃追分駅

雨の信濃追分駅にてvol.2

2021-07-15 14:45:00 | しなの鉄道線
雨の信濃追分駅ホームには梅雨の時季らしい花々が咲いていました。
花びらに雨露をつけて佇む黄色の菖蒲が初代信州色115系を見送ります。



軽井沢行きの上り列車が到着しました。下りホームには親子の姿。
下りホーム待合室に掲げられた「信濃追分」の駅標が旅情を誘います。



ホーム外にある桜の枝が伸びていて赤い実を付けていました。
ようやく梅雨らしい被写体を得て嬉しくなりました。

撮影日 2021.06.19 14:35 信濃追分駅

雨の信濃追分駅にてvol.1

2021-07-14 14:45:00 | しなの鉄道線
しなの鉄道の最高所駅で標高は957mの信濃追分駅は明治42年に開業しました。
中山道と北国街道の分岐点であり、昔から交通の要所だった場所です。



この正面には浅間山がどかーんと見えるハズ・・・。
この天気ではしょうが無いですね。往時には特急あさまも停車していました。



今では1日の乗降客は約240人の無人駅で上りと下りのホームがズレています。
列車を待つ人もおらず、ホームの水溜まりに雨が落ちるだけでした。

撮影日 2021.06.19 14:23 信濃追分駅

軽井沢駅の115系

2021-07-13 14:45:00 | しなの鉄道線
ホロが付いている上り方の115系。これで何色か分かる人はかなりの通?
ロクサンが奥で静かに眠り、初代長野色の115系は懸命に働いています。



この日の朝、長野駅から戸倉まで乗車した唯一の近畿車輛製のS13編成。
雨の中を走って来て、軽井沢駅で一息ついていました。



軽井沢には梅雨らしい被写体がないので、またまた乗車します。
貫通扉の窓ガラスの雨粒が雨の強さを物語っていました。

撮影日 2021.06.19 12:59 軽井沢駅

軽井沢駅のロクサン

2021-07-12 14:45:00 | しなの鉄道線
この日3度目の軽井沢駅に到着した時には結構な雨が降っていました。
ロクサンの側面通風フィルターからも雨粒が落ちていきます。



ホーム側の通風フィルターにも雨粒が流れ落ちていました。
運転室のガラスが割られて防犯カメラが設置されていたのには閉口でした。



貫通扉にも鎖と錠前がついて開かないようになっています。
欲しいものがあれば壊してまで持って行く輩がいるのでしょう。

撮影日 2021.06.19 12:53 軽井沢駅

雨の日の115系の車内

2021-07-11 14:45:00 | しなの鉄道線
小諸から再び115系に乗車して軽井沢へ向かうことにしました。
雨は相変わらず降っているのですが、被写体が見つかりません。



ワンマン列車の乗務員は指差確認のうえ、列車の安全運転に努めています。
外の風景が緑色になったところを狙って1枚、また1枚撮ります。



車内に目を向けるとバックに付けられた大きなキャラが揺れていました。
何か心惹かれて1枚。後で調べてみるとアドベンチャータイムというアニメのメインキャラのフィンでした。

撮影日 2021.06.19 12:05 信濃追分~御代田 車内

かつては賑やかだった・・・

2021-07-10 14:45:00 | しなの鉄道線
改札口には今では使われなくなった案内用マイクが錆びついていた。
かつては引っ切りなしに来る列車案内をして硬券に鋏を入れていたのでしょう。



小海線の終着駅でもあることから、鉄道警察隊もあったのでしょう。
今では指名手配のポスターが貼られ防犯カメラに変ってしまいました。



観光客や地元の人でごった返していたであろう駅舎の中も・・・。
今は新鮮な高原野菜が並び、2012年に放送された「あの夏」のパネルが空しい。

撮影日 2021.06.19 11:46 小諸駅

小諸駅の繁栄と衰退

2021-07-09 14:45:00 | しなの鉄道線
3単式・島式ホーム3面5線の地方では大きい地上駅の小諸駅。
かつては特急「あさま」の全列車が停車していた拠点駅でした。



今では6両編成が一番長いのですが、かつては12両とかありました。
ホーム両端は使われなくなり、荒れてきています。



かつては優等列車のあさまや白山などの表示もありましたが・・・。
今では僅かに快速列車が停車するだけの駅になってしまいました。

出発進行!第一閉塞進行!

2021-07-08 14:45:00 | しなの鉄道線
信濃追分駅11:22、下り2639M列車は定刻通りの発車です。
出発信号は青!よし!運転士は指差確認で安全運行に努めます。



ワンマン列車ですからホームのミラーで後方確認します。
ドアー閉じにも気を使いながら、列車を安全に進めます。



発車して暫く。第一閉塞進行!前方の信号を確認します。
こうして日本の鉄道は世界に誇れる安全運行が日々行われています。

撮影日 2021.06.19 11:22 信濃追分~御代田