浪板海岸駅で降りたのには訳があり、大槌町へボランティアで行く度に
大変お世話になった「さんずろ家」さんに行くためです。
鉄道が復活したら行く!と決めていたので、実現出来て感慨ひとしおです。
津波の浸水からはギリギリで交わして建物は無事でした。
撮影日 2019.06.28 17:30(以下同じ)
"母ちゃん”も元気で少しホッソリして綺麗になっていました。
さんずろ家といえば、この「イカ腑入り」が絶品です。
そして、イカ刺し、カキフライとホタテと地のもので乾杯!
久々に母ちゃんと談笑していると、あっという間に時間は過ぎ・・・。
釜石行きの列車の時間。因みに次の日はお昼にお邪魔して、
磯ラーメンとミニウニ丼セットを。イクラとウニをサービスしていただきました。
ありがとう!また行くね!最高な「さんずろ家」を後にしました。
4年前に泊まって以来ご無沙汰してます。
お母さんは元気ですかね?震災の日の「語り」やってるのかしら。
確か風呂の回りは津波で水かぶったって言ってたような。静岡の会社から日本人がリーダーだけど、モンゴルの人たちが土木関係のボランティアで毎年来て、さんずろ家に泊まっていたけど、最近はどうなんでしょうね。
津波で風呂が壊れていたことは確かです。
2011年4月上旬に宿泊した際には使えませんでした。
女将さんは少し痩せて綺麗になっていました!
因みにさんずろ家の名前の由来は初代が「三次郎」で東北弁でなまって「さんずろー」になったんですよ。
イカも最近は不漁ですっかり高級な食材となってしまいました。
腑入りのイカ焼き、日本酒が進みそうです。
イカやサバの水揚げが少なくて苦労されているようです。
岩手県ではスーパーで朝採れのウニが牛乳瓶に入れられて売られています。
この季節はホヤで一杯なんていうのもオツです。
ホントに食の宝庫なんです。