めぐるの日記

めぐるの日記

プログレッシヴ・ロック・フェス

2010年08月22日 | プログレッシブロック

野音から帰還。楽しかった!!1番手は“四人囃子” 一曲目の“円盤”で早くもプログレの世界へ誘われた。永遠ギター少年ライクな森園の歌が心地よい。フロイドやフーの曲のフレーズを織り込む遊び心も忘れてなかった。CD売り上げが落ち込み、ダウンロード配信が当たり前の世、都会のど真ん中の野音に響くアナログな“一触即発”は、暑さを吹き飛ばすほど爽快な気分にさせられた。2番手は“ルネッサンス” ごめんなさい…詳しくありません。アニーが正直に“暑い!!”を連発。にもかかわらず、ハイトーン・ヴォイスをきかせてくれた。そして3番手“スティーブ・ハケット” 一昨日のセットをフェス・サイズに。サスティーナーと深いディレイのトーンが夏の夜空を駆け巡った。感激だ。“ロス・エンドス”演奏中、ロブの右足にアブラゼミがとまった。それをアマンダは気になってしかたなかった様子。会場周辺で終始鳴き止む事のなかった“蝉”、UKの人達にはどのように感じ聴こえていたか、ちょっと気になった。ともかく、あっという間に4時間が過ぎた。このイベントこれからも続けてほしい。プログレは、体現者の彼らがいなくなると、継承者がなく終ってしまうジャンルだ。みんなが元気なうちに日本に呼んで!!と願ってしまう。


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