めぐるの日記

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熱海駅ホームの駅そば

2019年01月05日 | 鉄道

師走から、熱海へ向かう機会が続いてる。新幹線ではなく、東海道線を利用してだ。二階席に乗り込み山側か海側を気分で決める。山側では新駅工事、大井町、タイヤ公園、大船観音、藤沢駅の売店、茅ケ崎の駅メロ、

平塚の貨物ヤード、

そして“富士山さん”と飽きずにボーっと眺める。海側なら鶴見、大船の電車たち、そして相模湾。

こうして眺めているといろいろなことを思い出す。東京機関区、南シナ…かつてEF65がヘッドマークも誇らしげに待機し、品川駅のホーム端からは、昼下がりにデッキブラシで洗車されている20系客車を観ることができた。

華やかな夜行優等列車がすっかり影をひそめた今は、桃太郎が引っ張る貨物列車なんかに萌える。

コンテナばかりの編成でちょっと寂しいけど長大編成は迫力がある。たまに通勤列車が貨物の通過待ちするのも気持ちいい。早川~根府川辺りは今でも撮り鉄さん達の聖地なのだろうか?そんなこんなで終着の熱海での楽しみは、何番線に入線するかだ。4番線に入った時はホームの“駅そば屋さん”に入ると決めている。

“黒はんぺんそば”がお気に入りだ。寒いこの時期 “ごちそうさま” “気をつけて行ってらっしゃい”こんなやり取りが、カラダも心も温かくなる。


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