めぐるの日記

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ジェネシス その 8 コンパクト・ディスク

2022年12月11日 | ジェネシス イギリス プログレ

音楽コンパクト・ディスクが出現して、今年で40年だ。当時、こだわりを持ってレコードを聴いていた訳ではなかったので、純粋にCDの手軽さに感動した。レコード盤をひっくり返して聴くこと、プチプチと埃の音を気にするようなストレスから解放されたのだから。はっきり憶えていないが、ジェネシスで言えば、旧譜がCD化されたのは83年だったような。日本盤の発売を待たず、輸入盤を探し回った。タワレコでは英国盤を見つけられず、多くは六本木WAVEで購入したのだが、バーコードが印刷されていない物もあったりで、Manifactured in the UKを探すのちょっと苦労した思い出が。シュリンク包装されているので、外観だけでは分からなくて、店員さんによく尋ねて確認したっけ。それでも、買って帰り開けてみると、UKメイドなのにオランダ印刷のスリーブだったりと、つまらない拘りのせいで結構散財したなぁ。ガブリエル期のものは比較的簡単に見つけられたが、探すのに一番苦労したのは“Three Sides Live”だった。新宿、下北沢など探し回り、地元に戻ってきて立ち寄った、駿河台下のエジソンでやっと見つけた。このライブ盤、何故か曲のインデックスがいい加減なものばかりだった。ジェネシスのCDはこれまでリマスター盤とリミックス盤が出ているが、長くレコードで聞き慣れていたせいか、今でも“AAD”のコンパクト・ディスクを取り出して聴いてしまう。


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