
“SAYONARA国立競技場”イベントに行ってきた。サッカー、ラグビーのレジェンドマッチ、ブルーインパルス展示飛行、セレモニー、ピッチ開放まで約6時間の観覧だった。
国立競技場の一番の思い出といったら、マイルリレーを走ったこと。トラックから見上げた空と観客席の大きさに圧倒されたのを今でもはっきり覚えてる。無数の日の丸が翻った85年10月、メキシコW杯アジア最終予選も忘れられない。
今では考えられないが"日本サッカー後援会 "に年会費1万円で入会するとカード提示で代表の試合を観戦できた。満員だったこの試合は例外で、プロサッカーリーグができるまでは空席が目立ち、W杯予選(イタリア大会)を西が丘でやったこともあった。
イベント最後にピッチへ降りることができた。芝の柔らかさが足に伝わってくるほど手入れがされていた。インターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)が第3国日本で開かれることになった80年代(ジーコやプラティニが来た頃)の芝はホントに哀しかった。国立の毎年の日程で、大学ラグビーの大会がトヨタカップの1週間前に行われ、クラブ世界1を決めるヨーロッパ/南米の一流選手達が、荒れたでこぼこの茶色い芝でプレーすることに。
ともかく新国立競技場へ思いをつなげるイベントだった。
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