めぐるの日記

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岡野俊一郎 100年インタビュー

2014年06月01日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football

NHK“100年インタビュー”を見た。昨日の“SAYONARA国立競技場”レジェンドマッチでLEGEND BLUEの監督だった岡野さんが、スポーツ、サッカーを語る貴重な番組だった。自分が“蹴球”のファンになったきっかけは岡野さんだ。小6で洋楽にのめり込み始めた頃、イギリスのロック・ヒーロー達の多くが“サッカー”好きだった(音楽月刊誌MUSIC LIFEのアンケート欄の好きなスポーツは?の問いにアーチスト達が答えていた)ことが興味の始まり。日本では球技=野球だったからとても不思議な感じだった。当時の情報源は月刊“イレブン”と高らかなテーマ曲で始まる“ダイヤモンド・サッカー”だった。岡野さんと金子さんがホストのこの番組の影響が大きかった。海外の好ゲームを2週に分けダイジェストで解説する番組は、“サッカー”だけにとどまらず、そこから見える歴史であったり地理であったり文化だったりと様々な知識を教えてもらえるものだった。この番組を観てなかったら、日本ではマイナーだった“サッカー”のファンにはならなかったはずだ。最近行ってないが、当主でもある上野駅前の「岡埜栄泉」2階の喫茶室には、’64東京オリンピックの古い写真が何枚も飾られていた。いつまでもお元気で“青春”し続けてほしい。

(敬称略)


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