
フレディ・マーキュリーの命日だ。クラスの女子に、とにかく聴いてと1stを勧められ、ファンになったクイーン。ファンクラブにも入り、欠かさず来日公演に行った。ブライアンのギターが目当てだった'75、'76。アメリカ進出を果たし、“華麗なるレース”“世界に捧ぐ”“ジャズ”をリリースし、やっと来てくれた'79。圧倒的に存在感が増したフレディ・マーキュリーに、涙が出るほどの震えと高揚感を憶えた。その後、バンドの危うい時期を経て、ラスト・アルバム“イニュエンド”がリリースされた。重く、張りつめた印象のアルバムに、帰ってきた!と喜んだのと同時に、噂があった、フレディの体調に不安もよぎった。翌年、ケンジントンを訪れた。ファンのメッセージがドアに数多く張られていて、世界中で愛されていたんだと心底実感した。あれから31年か…。
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