畑酒造有限会社 酒蔵日記

清酒 『大治郎』 『喜量能』 醸造元
滋賀県東近江市(旧八日市)
全量地元の契約栽培米を使用
全量純米蔵です

リラックス出来るもの

2018年06月23日 00時23分34秒 | もうひとつの…☆

最近読んだ本の中の1冊

羊と鋼はがねの森

羊とは、フェルトで作られたハンマーのことで、

鋼と、は弦のこと.

ハンマーで弦を叩くことで、ピアノの音が響きます

                                                     ー音遊人 Summer-より

 弾けば弾くほど自分の音になっていくピアノ。

そして、調律のメンテナンスも必要。

あっ!

 酒蔵の道具も同じで、使えば使うほど自分の色になり

メンテナンスも必要

おんなじ、生きものですね(#^^#)

                              

店番を任せて、奥の部屋でピアノ~♪ なんて…

 (主人はずっと「いいよ」と言ってくれていましたが)

酒蔵の仕事に慣れるまではと、自分の中で封印してきました。

10月に嫁いで直ぐに、お酒造りが始まりましたので

それどころではなかったのもありますが

 

 冬のお酒造り期間中は難しいですが、

社長(主人)にお店番をお願いし

時間を作っていこうと思います。

勿論、仕事優先で絵(^^)

蔵の仕事もしっかり

小タンク2本目の土用粕、袋詰めを行いました。

4㌔…なかなか重い。

体重4㌔…減らしたい

 

最後になりましたが、先日の地震。

大変な思いをされましたみなさま、

今尚、気を張られお疲れもあるかとおもいます。

言葉では簡単ではありますが、

こころより、お見舞いを申し上げます

コメント
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