お盆といえば、子供の頃の記憶がつよく
親戚・いとこ15人ほど集まり、
みんなで御詠歌をあげていた時のことを思い出します。
幼稚園。
寝る時間で、お勤めに参加させてもらえず…
下から聞こえてくる様子が何だか楽しそう(^^)
「おじちゃんおばちゃん、何か楽しそうやな」
「みんなでスイカ食べてるで~」
なんて、子供どうし話してました。
小学生。
「この日は、夜遅くまで起きていてもいいよ」
なんて、テンションがあがります。
大人の仲間入りの気分
迎え火、送り火「火を点けたら後ろ振り向いたらあかんよ~」
何か起りそうな気がして、ドキドキしながら、
おじちゃんの後ろを歩きました。
お勤めの休憩で食べるスイカが美味しいこと
伯父さんの木魚に合わせて
交代で、私達子供も鉦吾を鳴らしました。
子供ながら、特別な行事というのは
教えられてきました
ーあいとうマーガレットステーションー
今年もお盆を無事に迎えました。
8月7日の、お寺のお墓掃除
日を改め、主人とお墓参り
ピカピカに仏具を磨き
11日の棚経
13日の親族寄り
14、15日のお勤め。3日間のお盆ですが、
1週間程は、慌ただしい日が続きます。
朝昼夕のお供えする御飯。
新物のお漬物は、主人のお母さんが漬けます。
「しんこ」も手作り。
昔は、米粉を作る所からされていました
代々伝わってきたこと。
まだまだですが、不安感はなくなりました。
少しづつですが
同じように出来たらと思っています
ー能登川水車ー
道中の田んぼも、いちめん黄金色でした