千代の同期と後輩に三重県出身の人がいる。
赤堀祐一と関雪奈の二人である、二人はSDF-1に乗艦しており。
赤堀は士官候補生で雪奈は戦後入隊した士官候補生第1期生であった。
特に千代と雪奈は関係があり、雪奈が士官学校に入学したのは千代のようになりたいと・・・・
陸軍志望でありマクロスシティアラスカ区に開校した陸軍士官学校に通っている。
無論、千代の同期であり同郷出身者であるので交流がある。
そんなAD.2011年1月10日、正月が終わり雪が積もっている中.軍官舎公民館で同じ三重県生まれの軍人や住民と共に何かを作っていた。
その近くを・・・・・
望月初芽「腹減った、姉さん後で何か奢って・・・・」
望月千代「あんた給料もらったでしょ・・・・・自分で買いなさい。」
望月初芽「新年だしいいでしょ、奢らないと・・・・椎茸詰め合わせ送るからさ。」
望月千代「それはやめて・・・あんなおぞましいキノコ・・・・来ないで!!・・・・分かった奢るって・・・・」
望月初芽「やりぃ!」
千代と初芽姉妹が歩く・・・・・
長くて大変寒い冬と、短くて涼しい夏のある極寒のアラスカの地。
防寒着を着ないと完全に凍死しそうな寒さ・・・・・・・・・
その寒さに負けず、二人はいつものように楽しんでいた。
望月千代「そう言えば軍官舎公民館の方人だかりがあるよね。」
望月初芽「ああ・・・・・・それね旧三重県出資者やその他いろいろが無くなりつつある日本のローカル文化を残すべくイベントしているんだって。」
望月千代「へぇ・・・・」
三重県出身者の集まりに千代達は関心を示す。
覗いていきたいけど・・・・時間があるかどうか分からない・・・・
寒いしそのまま立ち去ろうとしたが・・・・
関雪奈「望月先輩、寒い中御苦労さまです。」
士官候補生.関雪奈.伍長
望月千代「雪奈!?ここにいたの?」
関雪奈「はい、三重県の伝統を絶やさないために活動しています。先輩も妹さんもどうですか?赤掘さんもいます。」
千代に憧れて士官学校に入学した関雪奈。
今年で2年目になる。
顔つきは幼さが残っているが、大人的な雰囲気がある。
笑顔で千代の手を引っ張り軍官舎公民館へ案内する。
赤堀祐一「よぉ千代っ子久しぶりだな。」
新統合陸軍通信兵.赤堀祐一曹長
望月千代「赤掘くんも久しぶりね、・・・・」
千代は久しぶりに同期であり士官学校卒業後、陸軍通信兵として勤務している赤掘と再会する。
すると、おじさんとおばさん.誰か知らない日系の若い女性と共に何かを作っている。
望月千代「赤掘君・・・・・それに今作っているのは何・・・・?」
赤掘祐一「あぁ秋刀魚寿司だよ、俺の故郷の郷土料理さ。」
赤掘達が何を作っている物が気になった千代は、質問する・・・・
それに赤掘は応える・・・・・
秋刀魚寿司
三重県の志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸一帯、奈良県十津川村や奈良県旧大塔村で食べられる祝い事、祭りなどの際に作られる郷土料理の事である。
二人は三重県の志摩の生まれであり、この場にいるのは熊野灘や奈良県十津村などの出身者ばかりと興味本位で来たその他の面々である。
望月初芽「美味しそうね、秋刀魚って捕れるの?」
赤掘祐一「あぁマイクローン装置を応用して秋刀魚の数を復興させ養殖しようやく食卓に出れる程の値段になったから捕れる・・・・だけど値段は高いけどなぁ・・・・」
望月初芽「だろうね、一部の食品は今だに配給制だし。」
第1次星間大戦で地球が壊滅状態になり、生態系が崩れ秋刀魚の漁獲を心配する初芽だが。
赤掘は秋刀魚の数を復興し養殖に成功していると言う。
事実、新統合政府はいろんな生物の復興を行っている。
牛・豚・鶏・羊などの食用に必要になる生き物など。
一部配給制は続いているが、値段は高いけど国民の手に入れる事ができる程の数までになっている。
望月千代「・・・・・・上手い・・・・・」
関雪奈「でしょ、赤掘君は料理大好きだからこんなのは簡単なのよ。」
望月千代「ホント・・・・・・・スポーツが大好きで喧嘩ばっかりしていた赤掘君にこんな特技が・・・・・・・・」
赤掘祐一「以外な趣味って奴さ・・・・」
千代は赤掘が作った秋刀魚寿司の味に感動し、料理が趣味である事を始めて知る。
士官学校時代とSDF-1マクロス乗艦時はスポーツが大好きで同期とよく喧嘩するヤンキー風の軍人であった。
案外趣味に没頭し勉強が出来る方ではないが、戦闘技術と通信能力は同期の中で一番優れていた。
無論情報収集も・・・・・・
赤掘祐一「そう言えば千代っ子って士官学校の頃から気になっていたんだが・・・・正月の時に巫女さんの格好するけど、趣味か?」
望月千代「違っ・・・・・仕事よ、私の家系は神道を信仰しているから。」
赤掘祐一「ふ~ん、初芽ちゃんも・・・・」
望月初芽「いえ姉さんだけです、確かに神道を信仰しているけど巫女の仕事は半分姉さんの趣味です・・・・正直軍人で巫女やるのもおかしい姉さんです。」
望月千代「初芽・・・・何を言っているのよ・・・・・」
千代の巫女に関する事・・・・
士官学校の時から新年の時、近所の神社で巫女の格好をし仕事をする。
よくある光景だが、同期から不思議がられていた。
千代曰く・・・・仕事でやっているが、興味なしの初芽から半分趣味だと暴露される。
赤掘と雪奈は千代をなんか意味深い目で見られ・・・・千代は赤面し顔を手で隠し恥ずかしがった。
赤堀祐一と関雪奈の二人である、二人はSDF-1に乗艦しており。
赤堀は士官候補生で雪奈は戦後入隊した士官候補生第1期生であった。
特に千代と雪奈は関係があり、雪奈が士官学校に入学したのは千代のようになりたいと・・・・
陸軍志望でありマクロスシティアラスカ区に開校した陸軍士官学校に通っている。
無論、千代の同期であり同郷出身者であるので交流がある。
そんなAD.2011年1月10日、正月が終わり雪が積もっている中.軍官舎公民館で同じ三重県生まれの軍人や住民と共に何かを作っていた。
その近くを・・・・・
望月初芽「腹減った、姉さん後で何か奢って・・・・」
望月千代「あんた給料もらったでしょ・・・・・自分で買いなさい。」
望月初芽「新年だしいいでしょ、奢らないと・・・・椎茸詰め合わせ送るからさ。」
望月千代「それはやめて・・・あんなおぞましいキノコ・・・・来ないで!!・・・・分かった奢るって・・・・」
望月初芽「やりぃ!」
千代と初芽姉妹が歩く・・・・・
長くて大変寒い冬と、短くて涼しい夏のある極寒のアラスカの地。
防寒着を着ないと完全に凍死しそうな寒さ・・・・・・・・・
その寒さに負けず、二人はいつものように楽しんでいた。
望月千代「そう言えば軍官舎公民館の方人だかりがあるよね。」
望月初芽「ああ・・・・・・それね旧三重県出資者やその他いろいろが無くなりつつある日本のローカル文化を残すべくイベントしているんだって。」
望月千代「へぇ・・・・」
三重県出身者の集まりに千代達は関心を示す。
覗いていきたいけど・・・・時間があるかどうか分からない・・・・
寒いしそのまま立ち去ろうとしたが・・・・
関雪奈「望月先輩、寒い中御苦労さまです。」
士官候補生.関雪奈.伍長
望月千代「雪奈!?ここにいたの?」
関雪奈「はい、三重県の伝統を絶やさないために活動しています。先輩も妹さんもどうですか?赤掘さんもいます。」
千代に憧れて士官学校に入学した関雪奈。
今年で2年目になる。
顔つきは幼さが残っているが、大人的な雰囲気がある。
笑顔で千代の手を引っ張り軍官舎公民館へ案内する。
赤堀祐一「よぉ千代っ子久しぶりだな。」
新統合陸軍通信兵.赤堀祐一曹長
望月千代「赤掘くんも久しぶりね、・・・・」
千代は久しぶりに同期であり士官学校卒業後、陸軍通信兵として勤務している赤掘と再会する。
すると、おじさんとおばさん.誰か知らない日系の若い女性と共に何かを作っている。
望月千代「赤掘君・・・・・それに今作っているのは何・・・・?」
赤掘祐一「あぁ秋刀魚寿司だよ、俺の故郷の郷土料理さ。」
赤掘達が何を作っている物が気になった千代は、質問する・・・・
それに赤掘は応える・・・・・
秋刀魚寿司
三重県の志摩半島から和歌山県に至る熊野灘沿岸一帯、奈良県十津川村や奈良県旧大塔村で食べられる祝い事、祭りなどの際に作られる郷土料理の事である。
二人は三重県の志摩の生まれであり、この場にいるのは熊野灘や奈良県十津村などの出身者ばかりと興味本位で来たその他の面々である。
望月初芽「美味しそうね、秋刀魚って捕れるの?」
赤掘祐一「あぁマイクローン装置を応用して秋刀魚の数を復興させ養殖しようやく食卓に出れる程の値段になったから捕れる・・・・だけど値段は高いけどなぁ・・・・」
望月初芽「だろうね、一部の食品は今だに配給制だし。」
第1次星間大戦で地球が壊滅状態になり、生態系が崩れ秋刀魚の漁獲を心配する初芽だが。
赤掘は秋刀魚の数を復興し養殖に成功していると言う。
事実、新統合政府はいろんな生物の復興を行っている。
牛・豚・鶏・羊などの食用に必要になる生き物など。
一部配給制は続いているが、値段は高いけど国民の手に入れる事ができる程の数までになっている。
望月千代「・・・・・・上手い・・・・・」
関雪奈「でしょ、赤掘君は料理大好きだからこんなのは簡単なのよ。」
望月千代「ホント・・・・・・・スポーツが大好きで喧嘩ばっかりしていた赤掘君にこんな特技が・・・・・・・・」
赤掘祐一「以外な趣味って奴さ・・・・」
千代は赤掘が作った秋刀魚寿司の味に感動し、料理が趣味である事を始めて知る。
士官学校時代とSDF-1マクロス乗艦時はスポーツが大好きで同期とよく喧嘩するヤンキー風の軍人であった。
案外趣味に没頭し勉強が出来る方ではないが、戦闘技術と通信能力は同期の中で一番優れていた。
無論情報収集も・・・・・・
赤掘祐一「そう言えば千代っ子って士官学校の頃から気になっていたんだが・・・・正月の時に巫女さんの格好するけど、趣味か?」
望月千代「違っ・・・・・仕事よ、私の家系は神道を信仰しているから。」
赤掘祐一「ふ~ん、初芽ちゃんも・・・・」
望月初芽「いえ姉さんだけです、確かに神道を信仰しているけど巫女の仕事は半分姉さんの趣味です・・・・正直軍人で巫女やるのもおかしい姉さんです。」
望月千代「初芽・・・・何を言っているのよ・・・・・」
千代の巫女に関する事・・・・
士官学校の時から新年の時、近所の神社で巫女の格好をし仕事をする。
よくある光景だが、同期から不思議がられていた。
千代曰く・・・・仕事でやっているが、興味なしの初芽から半分趣味だと暴露される。
赤掘と雪奈は千代をなんか意味深い目で見られ・・・・千代は赤面し顔を手で隠し恥ずかしがった。