新統合軍.陸軍.海軍.空軍.宇宙軍.海兵隊.警備隊全軍の金曜日の食事はカレーである。
特に海軍と宇宙軍は曜日感覚を失う事が多く、元海上自衛隊とイギリス海軍の元将官と将兵らにより導入が決定した。
カレーだけでは補えないカルシウムと葉酸を補うため牛乳サラダ卵果物も付属する。
なお・・・味付けには民族によって好みが違うので、ある程度の風土に合わせて味の種類が豊富。
カレーに初めてな戦闘種族ゼントラーディ人は最初は戸惑うもすぐに受け入れられ好物になる。
千代が所属する北部マクロスシティ駐屯地のカレーは料理班長ねねの手腕により大勢の将兵らに毎週の金曜日が待ち遠しくなる程の美味しさであった。
望月千代「ソースあった。」
カレーが出される2011年1月金曜日の前日の木曜日。
千代は基地内のコンビニでソースを買っていた。
理由は切れていたのもそうであるが、カレーにソースを使うためである。
カレーにソースを入れるのは、粉末でカレーを作っていたためコクが無いのが理由で。
それが無くなった、今ではただたんに好みで入れる程度である。
チェヨン「ソースやっぱり手に取るのね。」
望月千代「そうこれがないとカレーは食べられないの・・・・」
チェヨン「・・・・日本のカレーは分かるけど、グリーンカレー.レッドカレー.インドカレー.チキンティッカマサラ.カントリー・キャプテンにまでにソースを食べる癖・・・いい加減やめたら?」
チェヨンは・・・千代に呆れながら言うが半分諦めていた。
咖喱飯(中国)ニューカレドニア風カレー(オセアニア)カリー・ゴート.カリード・アキー(ジャマイカ)コロンボ(フランス領アンティル)
ミャンマーカレー.ベトナムカリーなどの世界各地のカレー料理を食べているが皆オイスターソースをかけて喰う。
千代のいる基地には中国系.オセアニア系.ジャマイカ系.ミャンマー系.アンティル出身者.ベトナム系.インド系の軍人がいるが。
出身国由来のカレーにソースをかける姿を見てこの世の終わりかの表情をする。
「カレーはそう言う風に食べるのね。」
「マイクローンの食べ方はそうか・・・・」
「違うあの人だけだ!!」
純粋な心の持ち主ゼントラーディ人は千代の食べ方を鵜呑みにするのでいろいろと厄介…
正直なんとかしてくれと思う毎週金曜日の食事風景である。
浅野ねね「今週もカレーの煮込み度もばっちりだね。」
基地食堂で部下と共にカレーを煮込むねね。
若い女性兵士だが、料理愛が強く隊員たちの舌を幸せに満たしてくれる。
「そういえば浅野軍曹、明日のカレーの隠し味はどうします?」
浅野ねね「そうだね・・・・」
部下からカレーの事を言われる。
ねねは深く考えながら赤ワインを取り出し、カレーの中に入れ。
更に別の何かを入れ込んだ。
それを見ていた台湾出身の女性兵とベトナム出身の女性兵士が目撃し驚く。
「うわ!!」
「軍曹・・・なんで・・・・」
浅野ねね「細かく切った椎茸と大粒したけを入れたら美味しいのよ♪」
入れ込んだのが、しいたけであった。
日本のカレーは分かるが、インドカレーやグリーンカレーに入れ込んだ。
二人はねねを見て、日系人はなんてクレイジーなんだと思うが・・・・
近くでその表情を見ていた別の日系女性兵がいやいやあの人だけだからと言う表現をする。
そして翌日の昼食・・・
望月千代「わっ♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a0/704b21a7e82dd364a51556b059cf9180.jpg)
(画像実際に長田が食べた物)
千代は女性兵士仲間と共にハンバーグを頼んだ。
鉄板で焼かれているので湯気が漂い食欲をそそる。
だが・・・・・・
チェヨン「ちょっと!!」
フェン「そのオイスターソースはアウト!!」
同じ部隊の同僚.フェン・ナッシャー
やはりあのソースを取り出し、周りからドン引きされ止めに入られた。
チェヨンはこのノリだと夕食のカレーも・・・
とまるでこの世の終わりが3度訪れた表情をしこれからの出来事の予測に嘆く。
望月千代「わっ♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d4/5114d4d4768b261e64a5539732721c93.jpg)
(画像実際に長田が食べた物)
望月千代「ゼリーだ!!」
ビタミンを補うべく出されたザボンゼリーが出される。
それに続くように半熟のゆで卵.コーヒーミルク.シーザーサラダが出て喜ぶが。
その後ろには例のソースが・・・・
望月千代「うっ・・・・これは・・・・」
浅野ねね「今日はしいたけカレー、インドチキンしいたけカレー.グリーンしいたけカレーの3種類のカレーだよ!!」
例のしいたけカレー。
何かの見た目はわからないが、カンで・・・・・・
その衝撃に持っていたソースを落としてしまう。
浅野ねね「今回も自信作だから食べてね♪」
望月千代「ぬぅ・・・・・」
残すのは申し訳ないので、最後まで完食する。
そして夕食終わって風呂に入るのだが、口直しとしてコンビニでレトルトのカレーを買ったと言う。
【余談】
後日2月23日、マクロスシティでインドカレー屋がオープンし。
珍しく初芽が奢ってくれると言うのでホイホイとついてきた千代。
望月初芽「マトンカレー楽しみだな。」
望月千代「いいやチキンカレーよ!」
望月初芽「案外姉さん地味~」
カレーを注文し楽しみに待つのだが・・・・
千代の手にはやはりあのソースを持っていた・・・・
いざカレーが来てソースを入れる準備をするが・・・
カチャ
望月初芽「姉さん、インドカレーにオイスターソースは邪道よ!」
望月千代「じょ.冗談だって・・・・・」
初芽に拳銃をテーブル下の中で向けられ、断念する。
一見いつものように笑っている初芽だが・・・・
その奥からはなんとも言えない殺気・・・・・
千代は初芽に怯えながら笑顔でソースをバックの中に隠す。
それに合わせて初芽は拳銃をしまうのであった。
特に海軍と宇宙軍は曜日感覚を失う事が多く、元海上自衛隊とイギリス海軍の元将官と将兵らにより導入が決定した。
カレーだけでは補えないカルシウムと葉酸を補うため牛乳サラダ卵果物も付属する。
なお・・・味付けには民族によって好みが違うので、ある程度の風土に合わせて味の種類が豊富。
カレーに初めてな戦闘種族ゼントラーディ人は最初は戸惑うもすぐに受け入れられ好物になる。
千代が所属する北部マクロスシティ駐屯地のカレーは料理班長ねねの手腕により大勢の将兵らに毎週の金曜日が待ち遠しくなる程の美味しさであった。
望月千代「ソースあった。」
カレーが出される2011年1月金曜日の前日の木曜日。
千代は基地内のコンビニでソースを買っていた。
理由は切れていたのもそうであるが、カレーにソースを使うためである。
カレーにソースを入れるのは、粉末でカレーを作っていたためコクが無いのが理由で。
それが無くなった、今ではただたんに好みで入れる程度である。
チェヨン「ソースやっぱり手に取るのね。」
望月千代「そうこれがないとカレーは食べられないの・・・・」
チェヨン「・・・・日本のカレーは分かるけど、グリーンカレー.レッドカレー.インドカレー.チキンティッカマサラ.カントリー・キャプテンにまでにソースを食べる癖・・・いい加減やめたら?」
チェヨンは・・・千代に呆れながら言うが半分諦めていた。
咖喱飯(中国)ニューカレドニア風カレー(オセアニア)カリー・ゴート.カリード・アキー(ジャマイカ)コロンボ(フランス領アンティル)
ミャンマーカレー.ベトナムカリーなどの世界各地のカレー料理を食べているが皆オイスターソースをかけて喰う。
千代のいる基地には中国系.オセアニア系.ジャマイカ系.ミャンマー系.アンティル出身者.ベトナム系.インド系の軍人がいるが。
出身国由来のカレーにソースをかける姿を見てこの世の終わりかの表情をする。
「カレーはそう言う風に食べるのね。」
「マイクローンの食べ方はそうか・・・・」
「違うあの人だけだ!!」
純粋な心の持ち主ゼントラーディ人は千代の食べ方を鵜呑みにするのでいろいろと厄介…
正直なんとかしてくれと思う毎週金曜日の食事風景である。
浅野ねね「今週もカレーの煮込み度もばっちりだね。」
基地食堂で部下と共にカレーを煮込むねね。
若い女性兵士だが、料理愛が強く隊員たちの舌を幸せに満たしてくれる。
「そういえば浅野軍曹、明日のカレーの隠し味はどうします?」
浅野ねね「そうだね・・・・」
部下からカレーの事を言われる。
ねねは深く考えながら赤ワインを取り出し、カレーの中に入れ。
更に別の何かを入れ込んだ。
それを見ていた台湾出身の女性兵とベトナム出身の女性兵士が目撃し驚く。
「うわ!!」
「軍曹・・・なんで・・・・」
浅野ねね「細かく切った椎茸と大粒したけを入れたら美味しいのよ♪」
入れ込んだのが、しいたけであった。
日本のカレーは分かるが、インドカレーやグリーンカレーに入れ込んだ。
二人はねねを見て、日系人はなんてクレイジーなんだと思うが・・・・
近くでその表情を見ていた別の日系女性兵がいやいやあの人だけだからと言う表現をする。
そして翌日の昼食・・・
望月千代「わっ♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/a0/704b21a7e82dd364a51556b059cf9180.jpg)
(画像実際に長田が食べた物)
千代は女性兵士仲間と共にハンバーグを頼んだ。
鉄板で焼かれているので湯気が漂い食欲をそそる。
だが・・・・・・
チェヨン「ちょっと!!」
フェン「そのオイスターソースはアウト!!」
同じ部隊の同僚.フェン・ナッシャー
やはりあのソースを取り出し、周りからドン引きされ止めに入られた。
チェヨンはこのノリだと夕食のカレーも・・・
とまるでこの世の終わりが3度訪れた表情をしこれからの出来事の予測に嘆く。
望月千代「わっ♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d4/5114d4d4768b261e64a5539732721c93.jpg)
(画像実際に長田が食べた物)
望月千代「ゼリーだ!!」
ビタミンを補うべく出されたザボンゼリーが出される。
それに続くように半熟のゆで卵.コーヒーミルク.シーザーサラダが出て喜ぶが。
その後ろには例のソースが・・・・
望月千代「うっ・・・・これは・・・・」
浅野ねね「今日はしいたけカレー、インドチキンしいたけカレー.グリーンしいたけカレーの3種類のカレーだよ!!」
例のしいたけカレー。
何かの見た目はわからないが、カンで・・・・・・
その衝撃に持っていたソースを落としてしまう。
浅野ねね「今回も自信作だから食べてね♪」
望月千代「ぬぅ・・・・・」
残すのは申し訳ないので、最後まで完食する。
そして夕食終わって風呂に入るのだが、口直しとしてコンビニでレトルトのカレーを買ったと言う。
【余談】
後日2月23日、マクロスシティでインドカレー屋がオープンし。
珍しく初芽が奢ってくれると言うのでホイホイとついてきた千代。
望月初芽「マトンカレー楽しみだな。」
望月千代「いいやチキンカレーよ!」
望月初芽「案外姉さん地味~」
カレーを注文し楽しみに待つのだが・・・・
千代の手にはやはりあのソースを持っていた・・・・
いざカレーが来てソースを入れる準備をするが・・・
カチャ
望月初芽「姉さん、インドカレーにオイスターソースは邪道よ!」
望月千代「じょ.冗談だって・・・・・」
初芽に拳銃をテーブル下の中で向けられ、断念する。
一見いつものように笑っている初芽だが・・・・
その奥からはなんとも言えない殺気・・・・・
千代は初芽に怯えながら笑顔でソースをバックの中に隠す。
それに合わせて初芽は拳銃をしまうのであった。