茂人とデワントンの一時的な別れを見守ったラウラは。
アルタミラの自室に入リ読書をしていた。
今回、リニューアルしたらしく同室はカゴメとなっていた。
ラウラが読書をしている一方、カゴメは音楽を聞きながらねっ転がっていた。
今回はそんなに急ぐ事がないのでゆっくり航行している。
ラウラはなんとしても地球のマナーを学んで適応しなくてはいけないと思った。
フォークランド諸島がどんな歴史を歩んだのか、どんな文化があるのかを・・・
カゴメ「ラウラ、勉強熱心ね。」
ラウラ「えぇぇ」
カゴメ「世界の軍人好きだねぇ。」
ラウラ「地球人の軍人は魅力的でね。」
カゴメはヒョッコと顔を出しラウラの読んでいる世界の軍人の本に注目する。
今回の本は第2次世界大戦のエースパイロット編・・・・・
ラウラの地球軍人趣味に関しては凄いと思うカゴメ。
とは言え、凄くマニアックな内容を語るのでそこもある意味凄いと悟る。
カゴメ「ん?」
ラウラの机の上に何かが置いてあるのを確認した。
昔の日本が使っていた戦闘機・・・・・
有名な零式艦上戦闘機
カゴメ「そう言えばこの昔の日本の戦闘機の模型何?」
ラウラ「四式戦闘機疾風、大樹の国日本で使っていた戦闘機だよ。吉良勝秋准尉.金井守告中尉など一度手合わせしたい相手が多いのよ。」
カゴメ「ラウラらしいわね。」
ラウラ「もし私が結婚したり子供が結婚して男の子が生まれたら疾風って名付けたいわ。」
カゴメ「それは気が早いわよ!!」
四式戦闘機疾風。
日本が開発した陸軍戦闘機。
ラウラは休暇中に密かに購入し、カゴメが知らないうちに組み立てていた。
カゴメがベッドで音楽プレイヤーを聞いている隙に組み立てデスクの上に飾っていた。
そもそもラウラが何故疾風を子供などが生まれ男の子であったら名付けたい程。
気にいったのか・・・・・・
それは疾風が整備不良やパイロット不足の中で奮戦した事。
この事がきっかけで気にってしまい、共に活躍した紫電改や彗星の模型共に買うなど。
疾風マニアになった。
ラウラ「地球人の戦闘機はいいよね、私達にはない種類や戦闘記録は魅力的で・・・・。」
カゴメ「はぁ・・・・(もう少し女の子らしい事もしようか・・・)」
とは言えこの趣味は他人に理解されるのが難しい部類になった。
カゴメはもう少し女の子らしくしたらいいのにと心の中で思う程。
ラウラがいつになったら女の子らしくなるのかはまだまだ分からないようである。
【月軌道上、暗礁宙域】
アルタミラと護衛艦隊の航路には第1次星間大戦で破壊されたフルブス・バレンスと。
その艦隊の残骸が集まったデブリ・ベルトがある。
現在も撤去作業が行われているが、今でもなお撤去が完了してない。
航路のすぐ近くの暗礁宙域に1機のバトロイド形態の緑色のVF-3000が顔を出す。
アカツキ「上の上層部の指示通り、アルタミラ艦隊出港。このまま衛星軌道上に向かう模様。」
新統合軍第10独立戦隊アカツキ・ルクソール.中尉
『了解、引き続き警戒任務実施せよ!コマンド3』
アカツキ「了解」
アルタミラとその護衛艦隊を極秘に護衛せよと。
クラビウス基地を本拠地とする第10独立戦隊コマンドー・ジョベールは。
アカツキなどの隊員を暗礁宙域を潜ませ敵の監視任務に当たらせる。
この宙域に配置されたのはゼントラーディ軍直衛艦隊所属であった。
アカツキ・ルクソール中尉。
現在の所、一人で任務を遂行している。
今のところは異常がなく、アカツキはヘルメットを脱ぎ胸元を開けつつ。
栄養ドリンクを飲みながら状況を確認する。
アカツキ「今のところは異常はない、ふぅ待つのが仕事とは退屈だな。」
星村絵里「退屈とは言わないでよ、これも任務のうち。じっと待つのもいい仕事よ。」
アカツキ「アポロ基地の・・・・・いやミリア隊のモーア、お前もいたのか?」
星村絵里「まぁね、周回軌道警備のためね。」
コマンド・ジョベール隊だけがアルタミラ艦隊を護衛しているわけではない。
新統合宇宙軍総司令部のあるアポロ基地から同基地所属で。
ラウラの戦術を造る茂人やデワントンに協力したシーアンタレス隊。
ミリアから数えて2番目に強くロイ・フォッカーに致命傷を与えた。
モーア・カリダムであった星村絵里がいる。
絵梨もアカツキと同じくクルセイダーに乗っている。
アカツキ「正直、ラプラミズ艦隊の面々とはいたくない。」
星村絵里「ラック・デブラン!?・・・・・私も・・・・・エキドサ直衛艦隊なんか・・・イーだっての!!」
アカツキ「なっ!?(怒)なんですって!!」
二人は仲が悪い。
同じ新統合軍特殊部隊の人間であり、同じゼントラーディ人。
が・・・・・・・・
ゼントラーディ軍の直衛艦隊に見られがちな他部隊に対するライバル意識から
お互い仲が悪い・・・・・・それもあってか・・・・
絵里とアカツキはお互い口喧嘩しながら任務に当たる。
軍人としてどうかと思ったが・・・・
急に絵梨が真面目な顔になる。
星村絵里「あれは・・・・・・・トゥール・レディール級!!1隻だけじゃない、数は4・・・・うち1隻は直衛艦隊所属・・・・」
アカツキ「馬鹿な残骸じゃないのか?」
星村絵里「残骸じゃない・・・・・・あれは本物・・・・・・噂の海賊共か・・・・」
ゼントラーディ軍500m斥候艦トゥール・レディール級による艦隊。
噂になっている補給艦隊や工業衛星を遅い補給物資を奪う達の悪い海賊・・・・
中からクァドラン・ノナやリガード.ヌージャデル・ガーなどの一般機や。
ギルーザ・フリー、シュルケル・ウーやログレン・ローなどの機体がいる。
アルタミラは気がついているか分からないか確実に奇襲を受ける形になる。
星村絵里「他の面々はいる?」
アカツキ「いるわ・・・・どうするの?」
星村絵里「こうするのさ・・・・ミアン・ジャック・・・・出ておいで!!」
『ハッ』
アカツキ「へっ!!」
星村絵里「副隊長命令で強襲を仕掛ける!!命令違反だと言う文句は和也に言って!!」
『了解!!」
星村絵里「突撃!!戦術は一撃離脱戦法(ヒットエンドラン)それの後、空戦機動(ダイブアンドズーム)を実施!行くぞ!!」
絵里は自己の判断から側面から突かれて強襲されないように先手を打つ事を決めた。
別のエリアから展開していた部下のミアンとジャックのVF-3000が出て来た。
アカツキ「カウンターで強襲・・・・まだ命令は・・・・・」
星村絵里「命令を待っているだけじゃ駄目よん♪・・・・・敵を惑わすにはこれが一番・・・・・お先に!!」
アカツキ「待って・・・・!!」
アカツキはこの絵里の行動に批難するが。
呆気なく、絵里の姿が見えなくなる・・・・・・・・・・・・
アカツキ「・・・・小隊・・・・・行くよ!」
『了解』
絵里の行動に遅れるわけにはいかないので、アカツキは自分が率いている小隊を動かす。
ミリア隊の問題児でもあり、あのラプラミズ艦隊の兵士。
ここで遅れを取ったら自分の誇りにも傷つく・・・・・・・
そうならないためにも部隊を動かさないと行けない・・・・・・
ラプラミズ艦隊には・・・・・・・負けたくないためにも・・・・・
星村絵里「さぁて相手はこの強襲に成功しても必ずアルタミラの方へ行く、そしたらラウラ・ベルタリアは出てくる・・・・・・・」
海賊ゼントラーディ軍に強襲に絵里はある事を考えた。
このまま強襲に成功しても敵は100機以上いる。
艦艇の周りにはジナールや重攻撃機などの31機の部隊がいる。
そうすればアルタミラから部隊が出てきて・・・・・・・
ラウラが出てくる・・・・・
星村絵里「デワントン2級空士が言う精鋭であり私の元上官ミリアと戦い奮戦した・・その実力・・・・・・・・じっくり拝見させてもらいましょうか。」
そうした事もあり。
絵里は何かを期待するような目でアルタミラにいるラウラが出てくる事を楽しみにした。
ゼントラーディ軍時代はあんまりいい気はしなかったが・・・・・
ミリアやデワントンがかなりラウラがバルキリーで活躍したと言うと。
ゼントラーディ人の闘争の血からかドキドキする・・・・
敵はかなりいる・・・・・・・・・遊び相手はたくさんいる・・・・・
フッと絵里は笑い・・・・・・・・ラウラが出てくるのを待ち望んだ。
アルタミラの自室に入リ読書をしていた。
今回、リニューアルしたらしく同室はカゴメとなっていた。
ラウラが読書をしている一方、カゴメは音楽を聞きながらねっ転がっていた。
今回はそんなに急ぐ事がないのでゆっくり航行している。
ラウラはなんとしても地球のマナーを学んで適応しなくてはいけないと思った。
フォークランド諸島がどんな歴史を歩んだのか、どんな文化があるのかを・・・
カゴメ「ラウラ、勉強熱心ね。」
ラウラ「えぇぇ」
カゴメ「世界の軍人好きだねぇ。」
ラウラ「地球人の軍人は魅力的でね。」
カゴメはヒョッコと顔を出しラウラの読んでいる世界の軍人の本に注目する。
今回の本は第2次世界大戦のエースパイロット編・・・・・
ラウラの地球軍人趣味に関しては凄いと思うカゴメ。
とは言え、凄くマニアックな内容を語るのでそこもある意味凄いと悟る。
カゴメ「ん?」
ラウラの机の上に何かが置いてあるのを確認した。
昔の日本が使っていた戦闘機・・・・・
有名な零式艦上戦闘機
カゴメ「そう言えばこの昔の日本の戦闘機の模型何?」
ラウラ「四式戦闘機疾風、大樹の国日本で使っていた戦闘機だよ。吉良勝秋准尉.金井守告中尉など一度手合わせしたい相手が多いのよ。」
カゴメ「ラウラらしいわね。」
ラウラ「もし私が結婚したり子供が結婚して男の子が生まれたら疾風って名付けたいわ。」
カゴメ「それは気が早いわよ!!」
四式戦闘機疾風。
日本が開発した陸軍戦闘機。
ラウラは休暇中に密かに購入し、カゴメが知らないうちに組み立てていた。
カゴメがベッドで音楽プレイヤーを聞いている隙に組み立てデスクの上に飾っていた。
そもそもラウラが何故疾風を子供などが生まれ男の子であったら名付けたい程。
気にいったのか・・・・・・
それは疾風が整備不良やパイロット不足の中で奮戦した事。
この事がきっかけで気にってしまい、共に活躍した紫電改や彗星の模型共に買うなど。
疾風マニアになった。
ラウラ「地球人の戦闘機はいいよね、私達にはない種類や戦闘記録は魅力的で・・・・。」
カゴメ「はぁ・・・・(もう少し女の子らしい事もしようか・・・)」
とは言えこの趣味は他人に理解されるのが難しい部類になった。
カゴメはもう少し女の子らしくしたらいいのにと心の中で思う程。
ラウラがいつになったら女の子らしくなるのかはまだまだ分からないようである。
【月軌道上、暗礁宙域】
アルタミラと護衛艦隊の航路には第1次星間大戦で破壊されたフルブス・バレンスと。
その艦隊の残骸が集まったデブリ・ベルトがある。
現在も撤去作業が行われているが、今でもなお撤去が完了してない。
航路のすぐ近くの暗礁宙域に1機のバトロイド形態の緑色のVF-3000が顔を出す。
アカツキ「上の上層部の指示通り、アルタミラ艦隊出港。このまま衛星軌道上に向かう模様。」
新統合軍第10独立戦隊アカツキ・ルクソール.中尉
『了解、引き続き警戒任務実施せよ!コマンド3』
アカツキ「了解」
アルタミラとその護衛艦隊を極秘に護衛せよと。
クラビウス基地を本拠地とする第10独立戦隊コマンドー・ジョベールは。
アカツキなどの隊員を暗礁宙域を潜ませ敵の監視任務に当たらせる。
この宙域に配置されたのはゼントラーディ軍直衛艦隊所属であった。
アカツキ・ルクソール中尉。
現在の所、一人で任務を遂行している。
今のところは異常がなく、アカツキはヘルメットを脱ぎ胸元を開けつつ。
栄養ドリンクを飲みながら状況を確認する。
アカツキ「今のところは異常はない、ふぅ待つのが仕事とは退屈だな。」
星村絵里「退屈とは言わないでよ、これも任務のうち。じっと待つのもいい仕事よ。」
アカツキ「アポロ基地の・・・・・いやミリア隊のモーア、お前もいたのか?」
星村絵里「まぁね、周回軌道警備のためね。」
コマンド・ジョベール隊だけがアルタミラ艦隊を護衛しているわけではない。
新統合宇宙軍総司令部のあるアポロ基地から同基地所属で。
ラウラの戦術を造る茂人やデワントンに協力したシーアンタレス隊。
ミリアから数えて2番目に強くロイ・フォッカーに致命傷を与えた。
モーア・カリダムであった星村絵里がいる。
絵梨もアカツキと同じくクルセイダーに乗っている。
アカツキ「正直、ラプラミズ艦隊の面々とはいたくない。」
星村絵里「ラック・デブラン!?・・・・・私も・・・・・エキドサ直衛艦隊なんか・・・イーだっての!!」
アカツキ「なっ!?(怒)なんですって!!」
二人は仲が悪い。
同じ新統合軍特殊部隊の人間であり、同じゼントラーディ人。
が・・・・・・・・
ゼントラーディ軍の直衛艦隊に見られがちな他部隊に対するライバル意識から
お互い仲が悪い・・・・・・それもあってか・・・・
絵里とアカツキはお互い口喧嘩しながら任務に当たる。
軍人としてどうかと思ったが・・・・
急に絵梨が真面目な顔になる。
星村絵里「あれは・・・・・・・トゥール・レディール級!!1隻だけじゃない、数は4・・・・うち1隻は直衛艦隊所属・・・・」
アカツキ「馬鹿な残骸じゃないのか?」
星村絵里「残骸じゃない・・・・・・あれは本物・・・・・・噂の海賊共か・・・・」
ゼントラーディ軍500m斥候艦トゥール・レディール級による艦隊。
噂になっている補給艦隊や工業衛星を遅い補給物資を奪う達の悪い海賊・・・・
中からクァドラン・ノナやリガード.ヌージャデル・ガーなどの一般機や。
ギルーザ・フリー、シュルケル・ウーやログレン・ローなどの機体がいる。
アルタミラは気がついているか分からないか確実に奇襲を受ける形になる。
星村絵里「他の面々はいる?」
アカツキ「いるわ・・・・どうするの?」
星村絵里「こうするのさ・・・・ミアン・ジャック・・・・出ておいで!!」
『ハッ』
アカツキ「へっ!!」
星村絵里「副隊長命令で強襲を仕掛ける!!命令違反だと言う文句は和也に言って!!」
『了解!!」
星村絵里「突撃!!戦術は一撃離脱戦法(ヒットエンドラン)それの後、空戦機動(ダイブアンドズーム)を実施!行くぞ!!」
絵里は自己の判断から側面から突かれて強襲されないように先手を打つ事を決めた。
別のエリアから展開していた部下のミアンとジャックのVF-3000が出て来た。
アカツキ「カウンターで強襲・・・・まだ命令は・・・・・」
星村絵里「命令を待っているだけじゃ駄目よん♪・・・・・敵を惑わすにはこれが一番・・・・・お先に!!」
アカツキ「待って・・・・!!」
アカツキはこの絵里の行動に批難するが。
呆気なく、絵里の姿が見えなくなる・・・・・・・・・・・・
アカツキ「・・・・小隊・・・・・行くよ!」
『了解』
絵里の行動に遅れるわけにはいかないので、アカツキは自分が率いている小隊を動かす。
ミリア隊の問題児でもあり、あのラプラミズ艦隊の兵士。
ここで遅れを取ったら自分の誇りにも傷つく・・・・・・・
そうならないためにも部隊を動かさないと行けない・・・・・・
ラプラミズ艦隊には・・・・・・・負けたくないためにも・・・・・
星村絵里「さぁて相手はこの強襲に成功しても必ずアルタミラの方へ行く、そしたらラウラ・ベルタリアは出てくる・・・・・・・」
海賊ゼントラーディ軍に強襲に絵里はある事を考えた。
このまま強襲に成功しても敵は100機以上いる。
艦艇の周りにはジナールや重攻撃機などの31機の部隊がいる。
そうすればアルタミラから部隊が出てきて・・・・・・・
ラウラが出てくる・・・・・
星村絵里「デワントン2級空士が言う精鋭であり私の元上官ミリアと戦い奮戦した・・その実力・・・・・・・・じっくり拝見させてもらいましょうか。」
そうした事もあり。
絵里は何かを期待するような目でアルタミラにいるラウラが出てくる事を楽しみにした。
ゼントラーディ軍時代はあんまりいい気はしなかったが・・・・・
ミリアやデワントンがかなりラウラがバルキリーで活躍したと言うと。
ゼントラーディ人の闘争の血からかドキドキする・・・・
敵はかなりいる・・・・・・・・・遊び相手はたくさんいる・・・・・
フッと絵里は笑い・・・・・・・・ラウラが出てくるのを待ち望んだ。