ラウラ達が地球に降下した2021年6月
第4次超長距離移民船団メガロード04が次元断層に飲み込まれる事件が発生した。
幸い地球の新統合軍総司令部とは交信可能であるが、帰還は不可能。
次元断層から脱出できるのは6年後とされた。
新統合軍総司令部は積極的にメガロード04と交信。
お互いの最新情報を共有する。
いつ通信が途絶するか分からない
新統合軍総司令部の兵士達と船団兵士はお互い緊張感を持って交信した。
どんな事が起きてもいいように。
このメガロード04船団は無事にある惑星にたどり着くのだが。
後の歴史に重大な意味合いのある種族が住んでいた。
その種族との話はまたの機会
【新統合軍マンタ基地外、飲食街】
ラウラは大機と会話しながら基地の外にある小規模の軍人用の飲食街に出た。
統合政府が全国家が統合し出来たものであるのか、世界各地の伝統文化の食事を楽しめる事ができる。
と言ってもここは南米でありエクアドルの料理が多い。
世界各国の料理と言ってに結局は現地の食材に合わせた○○風でしかない。
とは言え、現地の兵士の話によれば結構美味との事。
ラウラ「あの木になっている黄色い物は何?」
吉野大樹「あれはバナナ、果物の一種さ。月面でも流通しているが食べた事はないのか?」
ラウラ「食べた事ないわね、基地の食堂やアルタミラの食堂でも出された事ないし。」
吉野大樹「出された事がないね・・・・・・・・・今のうちに食べておけ、戦前からの復興した種であるがバナナは美味い。今のうちに食べておけ!!」
バナナに関心を持つラウラにバナナの事を教える大樹。
ついさっきまでの憂鬱感もなくなり、以前のような関係に戻る。
先ほどの夢華達の言葉が効いたのか、ラウラも誤解を気にするような事はしなくなった。
むしろ、気にしすぎるから悪い。
気にしなければなんともないと、よくよく考えたらもう後戻り出来ないような感じになっているのだから。
カゴメ「やはり、あの二人は飲食街に出て行ったわね。」
劉夢華「予定通りって事かしらね?」
ロザ「本当にいいんですか?こそこそついって行って?」
カゴメ「別にいいのよ、それに男女の恋を気にするのは普通だし。」
相沢美弥「ベッドコースに向かったら面白いけど。」
ロザ「普通を越えていると思うんですけどね。」
アルタミラの女性陣はやはりラウラと大樹の関係が気になっているのか、後ろからついてきた。
ロザはゼントラーディ人が故か真面目な対応をするが、3人はどうも真面目じゃない。
そもそもアルタミラに所属する女性兵士は恋愛に関する話が大好きである。
ロザもその話は好きだが、常識から外れた事はしたくはないと思っている。
だけど
止める事ができない・・・・・・・・
だって、アルタミラの女性兵士は個性的な性格の人が多い。
特に夢華は元警務隊の出身という異色な経歴の持ち主であるし。
ロザはゼントラーディ軍の誇り高きエースであるも。
彼女らに止めるような力を持ち合わせていない。
ロザに追いつけない程、夢華達はどんどん話のペースをどんどん進める
これが文化なのか・・・・・・・・とロザは無念がるも興味あるので夢華に黙って従う。
吉野大樹「よし食べる店はここにするか。」
ラウラ「食べる店ってここは・・・・・・・・」
吉野大樹「現地に来たからには現地で食べるぞ!」
ラウラ達が来たのは現地の飲食店であった。
店の中から凄く美味しそうな匂いがする。
ここの店ならば何か美味しい物にありつけるのだろうと。
二人は店の中に入って行く。
店はそれなりの広いので、空いている席はかなりあった。
ラウラ「一体何を食べさせてもらえるのかしらね?」
吉野大樹「言っておくが、今回は割り勘な。」
ラウラ「わ・・・・割り勘!!大尉殿なんだからさ、奢ってくれんじゃないの?」
吉野大樹「上官=割り勘ってわけじゃないぞ。」
食べる物は何をするのか・・・・・・
それはまだ決めていない。
現地料理がどんな料理があるのか分からない。
口に合うものであるかもすら分からない。
吉野大樹「取りあえず店の席に座ろうか。」
ラウラ「そうね。」
二人はとりあえずこの店の席に座って店の中に入った。
早く料理を食べて帰ろうと・・・・・・・
劉夢華「しまった、見失った。」
夢華達は人ごみの影響でラウラ達の姿を見失ってしまう。
料理屋に既にいるとは知らず。
しばらくラウラと大樹を探すが見つからない。
見つからないので諦めたのか・・・・・
相沢美弥「とりあえず、栄養ドリンクを買おうか。箱買いで。」
劉夢華「箱買いって・・・・」
カゴメ「それは買いすぎだと思うわね。」
相沢美弥「別にいいじゃない。健康は女の命よ。」
劉夢華「それはそうだけどねぇ。」
一同は栄養ドリンクを買って帰っていく。
今回見失ってもまた二人の関係を見ればいい、3人はそう思った。
買って帰るのもそうだが、3人は中華料理屋に入ってからである。
やはり飲食街に来たので食べてから戻らないと勿体ないと判断したためである。
ラウラ「結構美味しい、これが南米の料理。」
吉野大樹「俺も初めて食べるが中々いけるな。」
ラウラと大樹は南米料理を食べていた。
結構初めて食べる味であるが、口に合わないわけではないので美味しい。
ゆっくり雑談しながら・・・・二人はトストーネス(バナナ).セビッチェ(海鮮料理)カングレホ(蟹料理)などを堪能した。
料理を食べているラウラは常に笑顔である。
かつては残忍なゼントラーディ軍のエースだとは思えないほどに。
そんな笑顔をじっくり見ていた大樹は・・・・
吉野大樹「お前って笑うと可愛いな。」
ラウラ「ひゃっ・・・・・今なんて・・・・・・・?」
吉野大樹「いや可愛いって言ったんだよ・・・何か?」
ラウラ「か・・・かかかか・・・可愛いって私が・・・・?」
ラウラは可愛いと言われ戸惑う。
まさか可愛いだなんて言われるとは思わなかった。
あまりにも突然の言葉に動揺して持っていたフォークを落としてしまいそうになる。
なんでいきなり可愛いなんか。
突然の可愛い発言にラウラは顔を下を向きながら料理を食べる。
その後、基地に帰るまで顔を大樹の腕の後ろに隠れながら基地のゲートまで戻って来た。
あまりにも顔が赤く、ラウラは大樹と分かれる際ダッシュした。
大樹はなんか変な事を言ったのかと思いながらラウラの後ろ姿を見守る。
そして翌日
一睡したら大樹も思わずんとなる程綺麗さっぱり忘れていた。
流石の大樹も何か怒りたい気分に一瞬なる程残念がった。
恥ずかしがっているラウラも可愛かったのにと・・・・・・・
第4次超長距離移民船団メガロード04が次元断層に飲み込まれる事件が発生した。
幸い地球の新統合軍総司令部とは交信可能であるが、帰還は不可能。
次元断層から脱出できるのは6年後とされた。
新統合軍総司令部は積極的にメガロード04と交信。
お互いの最新情報を共有する。
いつ通信が途絶するか分からない
新統合軍総司令部の兵士達と船団兵士はお互い緊張感を持って交信した。
どんな事が起きてもいいように。
このメガロード04船団は無事にある惑星にたどり着くのだが。
後の歴史に重大な意味合いのある種族が住んでいた。
その種族との話はまたの機会
【新統合軍マンタ基地外、飲食街】
ラウラは大機と会話しながら基地の外にある小規模の軍人用の飲食街に出た。
統合政府が全国家が統合し出来たものであるのか、世界各地の伝統文化の食事を楽しめる事ができる。
と言ってもここは南米でありエクアドルの料理が多い。
世界各国の料理と言ってに結局は現地の食材に合わせた○○風でしかない。
とは言え、現地の兵士の話によれば結構美味との事。
ラウラ「あの木になっている黄色い物は何?」
吉野大樹「あれはバナナ、果物の一種さ。月面でも流通しているが食べた事はないのか?」
ラウラ「食べた事ないわね、基地の食堂やアルタミラの食堂でも出された事ないし。」
吉野大樹「出された事がないね・・・・・・・・・今のうちに食べておけ、戦前からの復興した種であるがバナナは美味い。今のうちに食べておけ!!」
バナナに関心を持つラウラにバナナの事を教える大樹。
ついさっきまでの憂鬱感もなくなり、以前のような関係に戻る。
先ほどの夢華達の言葉が効いたのか、ラウラも誤解を気にするような事はしなくなった。
むしろ、気にしすぎるから悪い。
気にしなければなんともないと、よくよく考えたらもう後戻り出来ないような感じになっているのだから。
カゴメ「やはり、あの二人は飲食街に出て行ったわね。」
劉夢華「予定通りって事かしらね?」
ロザ「本当にいいんですか?こそこそついって行って?」
カゴメ「別にいいのよ、それに男女の恋を気にするのは普通だし。」
相沢美弥「ベッドコースに向かったら面白いけど。」
ロザ「普通を越えていると思うんですけどね。」
アルタミラの女性陣はやはりラウラと大樹の関係が気になっているのか、後ろからついてきた。
ロザはゼントラーディ人が故か真面目な対応をするが、3人はどうも真面目じゃない。
そもそもアルタミラに所属する女性兵士は恋愛に関する話が大好きである。
ロザもその話は好きだが、常識から外れた事はしたくはないと思っている。
だけど
止める事ができない・・・・・・・・
だって、アルタミラの女性兵士は個性的な性格の人が多い。
特に夢華は元警務隊の出身という異色な経歴の持ち主であるし。
ロザはゼントラーディ軍の誇り高きエースであるも。
彼女らに止めるような力を持ち合わせていない。
ロザに追いつけない程、夢華達はどんどん話のペースをどんどん進める
これが文化なのか・・・・・・・・とロザは無念がるも興味あるので夢華に黙って従う。
吉野大樹「よし食べる店はここにするか。」
ラウラ「食べる店ってここは・・・・・・・・」
吉野大樹「現地に来たからには現地で食べるぞ!」
ラウラ達が来たのは現地の飲食店であった。
店の中から凄く美味しそうな匂いがする。
ここの店ならば何か美味しい物にありつけるのだろうと。
二人は店の中に入って行く。
店はそれなりの広いので、空いている席はかなりあった。
ラウラ「一体何を食べさせてもらえるのかしらね?」
吉野大樹「言っておくが、今回は割り勘な。」
ラウラ「わ・・・・割り勘!!大尉殿なんだからさ、奢ってくれんじゃないの?」
吉野大樹「上官=割り勘ってわけじゃないぞ。」
食べる物は何をするのか・・・・・・
それはまだ決めていない。
現地料理がどんな料理があるのか分からない。
口に合うものであるかもすら分からない。
吉野大樹「取りあえず店の席に座ろうか。」
ラウラ「そうね。」
二人はとりあえずこの店の席に座って店の中に入った。
早く料理を食べて帰ろうと・・・・・・・
劉夢華「しまった、見失った。」
夢華達は人ごみの影響でラウラ達の姿を見失ってしまう。
料理屋に既にいるとは知らず。
しばらくラウラと大樹を探すが見つからない。
見つからないので諦めたのか・・・・・
相沢美弥「とりあえず、栄養ドリンクを買おうか。箱買いで。」
劉夢華「箱買いって・・・・」
カゴメ「それは買いすぎだと思うわね。」
相沢美弥「別にいいじゃない。健康は女の命よ。」
劉夢華「それはそうだけどねぇ。」
一同は栄養ドリンクを買って帰っていく。
今回見失ってもまた二人の関係を見ればいい、3人はそう思った。
買って帰るのもそうだが、3人は中華料理屋に入ってからである。
やはり飲食街に来たので食べてから戻らないと勿体ないと判断したためである。
ラウラ「結構美味しい、これが南米の料理。」
吉野大樹「俺も初めて食べるが中々いけるな。」
ラウラと大樹は南米料理を食べていた。
結構初めて食べる味であるが、口に合わないわけではないので美味しい。
ゆっくり雑談しながら・・・・二人はトストーネス(バナナ).セビッチェ(海鮮料理)カングレホ(蟹料理)などを堪能した。
料理を食べているラウラは常に笑顔である。
かつては残忍なゼントラーディ軍のエースだとは思えないほどに。
そんな笑顔をじっくり見ていた大樹は・・・・
吉野大樹「お前って笑うと可愛いな。」
ラウラ「ひゃっ・・・・・今なんて・・・・・・・?」
吉野大樹「いや可愛いって言ったんだよ・・・何か?」
ラウラ「か・・・かかかか・・・可愛いって私が・・・・?」
ラウラは可愛いと言われ戸惑う。
まさか可愛いだなんて言われるとは思わなかった。
あまりにも突然の言葉に動揺して持っていたフォークを落としてしまいそうになる。
なんでいきなり可愛いなんか。
突然の可愛い発言にラウラは顔を下を向きながら料理を食べる。
その後、基地に帰るまで顔を大樹の腕の後ろに隠れながら基地のゲートまで戻って来た。
あまりにも顔が赤く、ラウラは大樹と分かれる際ダッシュした。
大樹はなんか変な事を言ったのかと思いながらラウラの後ろ姿を見守る。
そして翌日
一睡したら大樹も思わずんとなる程綺麗さっぱり忘れていた。
流石の大樹も何か怒りたい気分に一瞬なる程残念がった。
恥ずかしがっているラウラも可愛かったのにと・・・・・・・