ラウラが女性陣と散歩しているとゼントラーディ軍時代に。
お互い嫌悪するかのようなやり取りをしていたメラルと偶然再会する。
一方のメラルは・・・・・
明日予定されているアンサーズとの慣れ合いの模擬戦に勝とうと意気込んでいた。
そんな矢先にラウラと出会い頭で出会ってしまった。
こんな形で再会した二人、お互いに表情を険しくして睨みあう。
ロザ「あのどちら様ですか・・・・・・・って・・・・・・」
ロザもメラルから呼ばれたので誰なのか聞く
が・・・・・・・・
既にラウラとメラルの二人だけの世界になっており周りが何も言えない状況になっていた。
ゼントラーディ人であるロザは二人がお互い殺気を相手に向けて出していると感じた。
これはただ事ではないと。
止めようとしたらただ事では済まない可能性があると思った。
ラウラ「久しぶりねメラル、何年ぶりかしら?」
メラル「かなり昔だと思います、私がまだ製造されて間もない頃です。」
ラウラ「そう、あの頃ね。」
お互い笑顔で会話しているが、周りはそんな二人を不安そうな目で見る。
何処かでけん制しており、いつぶつかるか分からない程に。
特に元警務官である夢華はこのまま二人がブツかって喧嘩しないか心配する。
明かにどう見ても二人がぶつからないか心配してしまう。
ラウラ「それにしてもよくもゼントラーディ軍時代邪魔してくれたわね。」
メラル「あらぁなんの事だろうね?しっら~ない~」
ラウラ「こいつ・・・・・」
段々と悪い雰囲気はエスカレートしてしまう。
ラウラとメラルはどんどん言葉を相手を挑発しどんどん殺気を倍増していく。
メラルと一緒にいたオードリーなんかは気分が悪くなってメラルの後ろに下がる。
ゼノビア「あの二人ヤバい感じになってない?」
劉夢華「このまま殴り合いに発展して警務隊出動の騒ぎにならなければいいんだけど。」
どんどんエスカレートしていきこのまま殴り合いに発展しないか心配する。
二人はゼントラーディ人であり、戦闘種族である。
殴り合いになる可能性があるし、最悪な場合どちらかが殺してしまう可能性がある。
元警務官である夢華はそんな最悪な事態にならないように全力で止めるしかないと思う。
親友だと思っているラウラが死んでしまうのが悲しいだけじゃない。
捕まって不名誉除隊になったりとそんな事にはなってもらいたくない・
メラル「キヨラ隊の問題児が今では宇宙軍でありルナリアンとはね。」
ラウラ「そう言うあんたこそ地球の重力に隠れるモグラね。」
メラル「なんだと・・・・・・」
お互いの言葉は痛い。
もうそろそろお互いの怒りが爆発し戦闘開始になる雰囲気になってしまう。
夢華はラウラかメラルを制圧すべく構えを取る。
敵わない可能性があるが、やれるだけの事をやるしかない。
無論それを一人でやるわけではない。
ゼノビア「えっ・・・・」
ロザ「私達?」
劉夢華「そうよ、もし暴れ出したら突入して軍人でしょ。」
ゼノビア「そう言われましても・・・・・・」
ロザとゼノビアは必須。
戦力になる人間は一人や二人いればいいと・・・・・
とは言え、二人はあんまり強気な人じゃない。
特にロザなんかはゼントラーディ人の中で穏やかな部類だし。
ゼノビアはまるで少女漫画に出てくる女の子のような感じである。
それでも使うしかないと。
夢華はそう思い来るべき時を待つ。
一方のオードリーは・・・・・・・・
オタンゴ「何?メラルが?」
オードリー「そうなのよ早く来て!!」
その場から離れ基地オフィスに来ていた。
あまりにも殺伐とした雰囲気なので二人を止めるべくオタンゴに来てもらいたいと思った
オタンゴに伝えるだけならいいのだが。
吉野大樹「何ラウラが!!」
オタンゴ「うわっ!!何処から湧いた?」
吉野大樹「神楽、リこんな事をしている場合じゃないぞラウラを止めに行くぞ!」
エラ「えっマジですか?」
神楽少尉「ラウラか・・・・・・・・」
吉野大樹「行くぞ!!」
オタンゴ「・・・・・・待て!!」
偶然話を聞いていた大樹が近くにいたアンサーズの面々を招集してラウラ達の元へ向かう
大げさにしたくなかったが、聞かれてしまったらどんどん広がるかもしれない。
そうならないように自分たちも一刻も早く向かうしかない。
オタンゴはそう察してオードリーを連れてラウラとメラルの元に向かう。
その頃
「もういっぺん言って見ろ!糞イギリス野郎!!」
「あぁ言ってやるさ、お前らアルゼンチンは礼儀のない糞野郎とな!!」
「な・・・なんだと!!糞不味い飯しか食えん奴が!!」
イギリス系の兵士とアルゼンチン系の兵士が争っていた。
これはフォークランド地域やアルゼンチンでよく見られる光景である。
統合戦争の時にはそれが酷く、第1次星間大戦が終わって10年が経ってもこんな状態である。
この兵士達の喧嘩の発端はお互いぶつかった事になる。
ラウラとメラルと同じく口げんかになるが、段々と怒りが溜まり。
お互いぶん殴ってやりたいと言う気持ちが高まってきた
そして・・・・・・
「ぶっこいつやりやがったな!!」
「あぁ何度でもやっているさイギリスの糞飯喰らいを殴れるならな!!」
「なんだと糞が!!」
等々殴り合いが始まる。
その殴り合いは団体戦であるので、かなり騒がしくなる。
しかも
殴り合いをしている場所はラウラとメラルが睨みあっている場所である。
どんどん殴り合いをしているイギリス系とアルゼンチン系の兵士の喧嘩の戦線が拡大する
劉夢華「何この声?」
メラル「くっ・・・・・・またか・・この調子だと・・・・ここに巻き込まれるなぁ」
ラウラ「なっ・・・・」
ゼノビア「えぇぇぇぇぇぇぇ」
無論、喧嘩の声はラウラ達の所に聞こえてくる。
段々と聞こえてきて、等々、アルゼンチン系とイギリス系の兵士の喧嘩が見えてくる。
男だけかと思ったら女性の兵士まで混じってくる。
その結果・・・・・・・周辺を包囲されラウラ達も喧嘩に巻き込まれる。
その混乱に乗じて・・・・・・・
メラル「丁度いい機会だなぁ・・・・・ラウラ・ベルタリア」
ラウラ「何!?この状況を・・・・・・・」
メラル「巻き込まれたと言う事で戦おう?・・・あの時の決着・・・・・ね・・・」
メラルがこの場でラウラを叩きのめそうと考えた。
この喧嘩を利用して。
喧嘩を売られたラウラであるが、望んでいたのか笑顔になり。
メラルからの喧嘩を買った。
ここで決着をつけてやると・・・・・
お互い嫌悪するかのようなやり取りをしていたメラルと偶然再会する。
一方のメラルは・・・・・
明日予定されているアンサーズとの慣れ合いの模擬戦に勝とうと意気込んでいた。
そんな矢先にラウラと出会い頭で出会ってしまった。
こんな形で再会した二人、お互いに表情を険しくして睨みあう。
ロザ「あのどちら様ですか・・・・・・・って・・・・・・」
ロザもメラルから呼ばれたので誰なのか聞く
が・・・・・・・・
既にラウラとメラルの二人だけの世界になっており周りが何も言えない状況になっていた。
ゼントラーディ人であるロザは二人がお互い殺気を相手に向けて出していると感じた。
これはただ事ではないと。
止めようとしたらただ事では済まない可能性があると思った。
ラウラ「久しぶりねメラル、何年ぶりかしら?」
メラル「かなり昔だと思います、私がまだ製造されて間もない頃です。」
ラウラ「そう、あの頃ね。」
お互い笑顔で会話しているが、周りはそんな二人を不安そうな目で見る。
何処かでけん制しており、いつぶつかるか分からない程に。
特に元警務官である夢華はこのまま二人がブツかって喧嘩しないか心配する。
明かにどう見ても二人がぶつからないか心配してしまう。
ラウラ「それにしてもよくもゼントラーディ軍時代邪魔してくれたわね。」
メラル「あらぁなんの事だろうね?しっら~ない~」
ラウラ「こいつ・・・・・」
段々と悪い雰囲気はエスカレートしてしまう。
ラウラとメラルはどんどん言葉を相手を挑発しどんどん殺気を倍増していく。
メラルと一緒にいたオードリーなんかは気分が悪くなってメラルの後ろに下がる。
ゼノビア「あの二人ヤバい感じになってない?」
劉夢華「このまま殴り合いに発展して警務隊出動の騒ぎにならなければいいんだけど。」
どんどんエスカレートしていきこのまま殴り合いに発展しないか心配する。
二人はゼントラーディ人であり、戦闘種族である。
殴り合いになる可能性があるし、最悪な場合どちらかが殺してしまう可能性がある。
元警務官である夢華はそんな最悪な事態にならないように全力で止めるしかないと思う。
親友だと思っているラウラが死んでしまうのが悲しいだけじゃない。
捕まって不名誉除隊になったりとそんな事にはなってもらいたくない・
メラル「キヨラ隊の問題児が今では宇宙軍でありルナリアンとはね。」
ラウラ「そう言うあんたこそ地球の重力に隠れるモグラね。」
メラル「なんだと・・・・・・」
お互いの言葉は痛い。
もうそろそろお互いの怒りが爆発し戦闘開始になる雰囲気になってしまう。
夢華はラウラかメラルを制圧すべく構えを取る。
敵わない可能性があるが、やれるだけの事をやるしかない。
無論それを一人でやるわけではない。
ゼノビア「えっ・・・・」
ロザ「私達?」
劉夢華「そうよ、もし暴れ出したら突入して軍人でしょ。」
ゼノビア「そう言われましても・・・・・・」
ロザとゼノビアは必須。
戦力になる人間は一人や二人いればいいと・・・・・
とは言え、二人はあんまり強気な人じゃない。
特にロザなんかはゼントラーディ人の中で穏やかな部類だし。
ゼノビアはまるで少女漫画に出てくる女の子のような感じである。
それでも使うしかないと。
夢華はそう思い来るべき時を待つ。
一方のオードリーは・・・・・・・・
オタンゴ「何?メラルが?」
オードリー「そうなのよ早く来て!!」
その場から離れ基地オフィスに来ていた。
あまりにも殺伐とした雰囲気なので二人を止めるべくオタンゴに来てもらいたいと思った
オタンゴに伝えるだけならいいのだが。
吉野大樹「何ラウラが!!」
オタンゴ「うわっ!!何処から湧いた?」
吉野大樹「神楽、リこんな事をしている場合じゃないぞラウラを止めに行くぞ!」
エラ「えっマジですか?」
神楽少尉「ラウラか・・・・・・・・」
吉野大樹「行くぞ!!」
オタンゴ「・・・・・・待て!!」
偶然話を聞いていた大樹が近くにいたアンサーズの面々を招集してラウラ達の元へ向かう
大げさにしたくなかったが、聞かれてしまったらどんどん広がるかもしれない。
そうならないように自分たちも一刻も早く向かうしかない。
オタンゴはそう察してオードリーを連れてラウラとメラルの元に向かう。
その頃
「もういっぺん言って見ろ!糞イギリス野郎!!」
「あぁ言ってやるさ、お前らアルゼンチンは礼儀のない糞野郎とな!!」
「な・・・なんだと!!糞不味い飯しか食えん奴が!!」
イギリス系の兵士とアルゼンチン系の兵士が争っていた。
これはフォークランド地域やアルゼンチンでよく見られる光景である。
統合戦争の時にはそれが酷く、第1次星間大戦が終わって10年が経ってもこんな状態である。
この兵士達の喧嘩の発端はお互いぶつかった事になる。
ラウラとメラルと同じく口げんかになるが、段々と怒りが溜まり。
お互いぶん殴ってやりたいと言う気持ちが高まってきた
そして・・・・・・
「ぶっこいつやりやがったな!!」
「あぁ何度でもやっているさイギリスの糞飯喰らいを殴れるならな!!」
「なんだと糞が!!」
等々殴り合いが始まる。
その殴り合いは団体戦であるので、かなり騒がしくなる。
しかも
殴り合いをしている場所はラウラとメラルが睨みあっている場所である。
どんどん殴り合いをしているイギリス系とアルゼンチン系の兵士の喧嘩の戦線が拡大する
劉夢華「何この声?」
メラル「くっ・・・・・・またか・・この調子だと・・・・ここに巻き込まれるなぁ」
ラウラ「なっ・・・・」
ゼノビア「えぇぇぇぇぇぇぇ」
無論、喧嘩の声はラウラ達の所に聞こえてくる。
段々と聞こえてきて、等々、アルゼンチン系とイギリス系の兵士の喧嘩が見えてくる。
男だけかと思ったら女性の兵士まで混じってくる。
その結果・・・・・・・周辺を包囲されラウラ達も喧嘩に巻き込まれる。
その混乱に乗じて・・・・・・・
メラル「丁度いい機会だなぁ・・・・・ラウラ・ベルタリア」
ラウラ「何!?この状況を・・・・・・・」
メラル「巻き込まれたと言う事で戦おう?・・・あの時の決着・・・・・ね・・・」
メラルがこの場でラウラを叩きのめそうと考えた。
この喧嘩を利用して。
喧嘩を売られたラウラであるが、望んでいたのか笑顔になり。
メラルからの喧嘩を買った。
ここで決着をつけてやると・・・・・