ラウラとメラルの死闘が始まる。
お互いメルトランでありなおかつ、宇宙軍と陸軍の関係であるので両者は負けない気でいる。
先手を打ったのはメラルで・・・・・ラウラに対し優勢であった。
やはり奇襲の効果が効いているようである。
何処かラウラに動揺して大きな隙を見せつけた。
しばらく立て直すのに時間はかかりそうである。
メラル「当分は私が有利な戦況で進みそうだね。これで勝つのは私!!」
ラウラ「何を言っているの?勝つのは私だと言う事が決まっているでしょ!!」
とは言え、ラウラは完全に負ける事なく踏みとどまっているような印象に見える。
いくら不利な状況でもラウラは完全に敗退する気はない。
実力の差はラウラの方が上。
今は不利でも十分にメラルに対する対策が完了してしまえばラウラの有利になる、
ラウラ「メラル・・・・・・・・やる・・・・」
メラル「よし生身では敵わないと思ったけどこれなら勝てるね。」
ラウラ「何を言っているの?勝つのは私に決まっている、私はゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊キヨラ・テキーヴァ隊のエースだったのよ!!」
メラル「過去の栄光を言うのは情けない、情けない。」
ラウラ「なんですって!!」
隙を見せて苦戦気味だが、愚痴を言う程の余力を有している。
少しずつ余力を持ち始め、メラルとの戦闘に対応していく。
このままのペースではラウラは援軍が来る前にやられてしまう。
数々の強敵に打ち勝って来たのに、このままでは再びミリアと戦う事になった時。
絶対に勝てるはずがない・・・・・・・・・
なんとしてもメラルには圧倒的な強さを発揮しなければならない。
メラル「遅いよ!!ラウラ・・・・・」
ラウラ「うっ上手くいくわけでもないか。」
圧倒的な強さを発揮したい所がそう上手くいくわけではない。
もう少しだけ辛抱するしかない、その間に態勢を整えたい。
メラルも実力は自分より劣るとは言えエースである。
強硬策を取れば今自分の強力な実力が発揮できないままやられる可能性がある。
無茶な事をしたら確実に負ける・・・・・
ラウラ「とや!!」
メラル「なんだと!?」
ラウラは今まで使ってこなかった対空ミサイルを発射した。
無論、至近距離と中距離の間から・・・・
発射したミサイルはメラルに向かっていく。
いきなりミサイルを放たれたメラルは驚いて、回避行動が遅れてしまった。
一連のメラルの行動に撃墜を確信したラウラ・・・・
これでいけると・・・・・・・・
だが・・・・・・・・・そう簡単にうまくいくとは限らない。
メラル「なんてね、得意技を見せてやる。」
メラルはそう言うとバトロイド形態で上昇しながらバルカン砲を撃ちながらミサイルを落とす。
これも想定のうちだったのか、ラウラはバトロイドでクァドランのように動き。
ミサイルを回避したメラルを狙撃すべくガンポッドを向けて・・・・発砲した。
メラル「想定のうちだよ、ラウラ。」
ラウラ「ラック!?デ・カルチャー!?(何・・・馬鹿な!!)」
間一髪かのようだが、メラルの計算された回避術で避けられてしまう。
以外な回避術にラウラは驚きと同時に関心を覚える。
バルキリーよりも旋回性の悪いコマンチがこんな回避術が出来るのかと。
凄すぎる、生身では自分より劣っているメラルがこんな動きを・・・・
ラウラ「!?」
メラル「貰った!!この角度好き!!」
ラウラ「しまっ・・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドドドド
バルカン砲が発砲、バルカン砲の銃弾の薬莢が飛び散りながら。
ラウラはなんとか回避行動を取るが、左腕の部分がペイント弾によってやられてしまう。
強い・・・・・・・・・メラルがこれほど強いとは・・・・・・
今のメラルの強さにラウラは初めて焦りを覚える。
このままでは負けてしまう、本気をもっと出さなければと・・・・・
ラウラ「よしここまでおいで!!」
メラル「なんだ?」
ラウラは一旦陸地の上にバトロイド形態に変形して立ちふさがった。
メラルに通信越しでここまでおいでと挑発。
挑発するラウラの姿を見たメラルはなんだと思い接近する。
接近してくるメラルにガンポッドを掃射。
来てましたと言わんばかりに回避する。
ラウラ「・・・・やはりか・・・・・・」
一連のメラルの回避行動にラウラはやはりかと思った。
丁度都合よく、やってきている。
このままずっと接近してこい・・・・・・・・その時ある物を・・・・・
とラウラは何かを企む。
メラル「至近距離まで引き寄せて何をする気だ?ラウラ?」
ラウラ「ふっ・・・・・・・・」
メラル「何がおかしい?まさか、私に勝てないと判断したのか?」
ラウラのすぐ近くまで接近したメラル。
自分に勝てないと判断してここまま至近距離による銃撃を加えようとしていた。
うまくいけば勝てる、そう判断したメラルは笑顔になるが・・・・・
同時に違和感を感じる。
その違和感の正体はすぐメラルを襲うとは知らず・・・・・
メラルが笑顔になったと同時に、ラウラも笑顔になっていた。
その笑顔の意味とは・・・・・・・・・・・・・・
ラウラ「この!!」
メラル「ぐっ・・・・・・・・・・殴った!!バルキリーで!!」
ラウラ「これもありでしょ!!」
メラル「この・・・・」
突然、何も動かずその時を待っていたラウラはメラルのコマンチを殴った事。
まさか、バルキリーで殴られるとは思っていなかったのかメラルは一瞬戸惑い。
少し怒りを覚えてしまう。
バルキリーで殴り、頭部センサーをいかれさせてしまったら・・・・・
整備班から怒られるのは私だと・・・・・・・・・・
この一連のラウラの行動は狙い通りであり、さっき笑ったのはそれに由来する。
ガンッ!!
ラウラ「ぶっ・・・・・・」
メラル「さっきのお返しだよ!!」
ラウラ「何を!!」
先ほどの件でラウラはメラルから殴られる。
メラルと同じく頭部を殴っており、かなり凹んだ。
殴られた事によりセンサー部分が狂い、一時映像がおかしくなった。
ラウラ「くそ映像がおかしくなった、メラル何をしたんだ!!馬鹿!!」
メラル「馬鹿はそっち・・・・何を言っている?馬鹿はあんたでしょ」
ラウラ「はぁ?」
殴った事に関しラウラは激怒しメラルに対し馬鹿と言う。
ラウラから馬鹿と言われたメラルは馬鹿といい返しラウラを怒らせる。
第3者から見ればどちらもどちらであるのだが・・・・・・・・・
カール「あに馬鹿何をやっているんだか。」
ゼノビア「流石にあれは酷いわね、整備班泣かせだわ。」
この一連のラウラとメラルの殴り合いに。
上空から見ていたカールとゼノビアをドン引きさせた。
頭部を殴り続けたらセンサー類をいかれさせてしまう。
センサー類を狂わしてしまえば、点検する整備班を泣かせる結果になる。
演習でそれを行うのは明かに違反行為であった。
ラウラ「この!!」
メラル「脚部が・・・・・・・・・」
一旦ラウラはメラルとの距離を離れガンポッドの銃弾を片手でメラルを撃つ。
銃弾はメラルには当たらないと思いきや、脚部に命中。
バトロイド形態に変形する事が出来なくなる。
がファイター形態に飛行できるので戦闘には問題はない。
メラル「私はまだまだ負けていない、ラウラ・ベルタリアいい気になるんじゃないわよ!!」
ラウラ「ファイター形態なんてゼントラーディ人かつクァドラン乗りがよく言う・・・・・」
問題はないのでメラルの闘志は消える事なく。
そんな闘志を燃やし続けるメラルにラウラは苦言を言う。
明かに不利なのはメラル・・・・・・
戦闘力も制限されているのにこれから勝とうなんて本気で思って。
とは言えそれがランメルらしいとラウラは思った。
だけど、このまま決着をつけなくてはいけない。
このまま一気に・・・・・・・・・・
お互いメルトランでありなおかつ、宇宙軍と陸軍の関係であるので両者は負けない気でいる。
先手を打ったのはメラルで・・・・・ラウラに対し優勢であった。
やはり奇襲の効果が効いているようである。
何処かラウラに動揺して大きな隙を見せつけた。
しばらく立て直すのに時間はかかりそうである。
メラル「当分は私が有利な戦況で進みそうだね。これで勝つのは私!!」
ラウラ「何を言っているの?勝つのは私だと言う事が決まっているでしょ!!」
とは言え、ラウラは完全に負ける事なく踏みとどまっているような印象に見える。
いくら不利な状況でもラウラは完全に敗退する気はない。
実力の差はラウラの方が上。
今は不利でも十分にメラルに対する対策が完了してしまえばラウラの有利になる、
ラウラ「メラル・・・・・・・・やる・・・・」
メラル「よし生身では敵わないと思ったけどこれなら勝てるね。」
ラウラ「何を言っているの?勝つのは私に決まっている、私はゼントラーディ軍第118基幹艦隊ラプラミズ直衛艦隊キヨラ・テキーヴァ隊のエースだったのよ!!」
メラル「過去の栄光を言うのは情けない、情けない。」
ラウラ「なんですって!!」
隙を見せて苦戦気味だが、愚痴を言う程の余力を有している。
少しずつ余力を持ち始め、メラルとの戦闘に対応していく。
このままのペースではラウラは援軍が来る前にやられてしまう。
数々の強敵に打ち勝って来たのに、このままでは再びミリアと戦う事になった時。
絶対に勝てるはずがない・・・・・・・・・
なんとしてもメラルには圧倒的な強さを発揮しなければならない。
メラル「遅いよ!!ラウラ・・・・・」
ラウラ「うっ上手くいくわけでもないか。」
圧倒的な強さを発揮したい所がそう上手くいくわけではない。
もう少しだけ辛抱するしかない、その間に態勢を整えたい。
メラルも実力は自分より劣るとは言えエースである。
強硬策を取れば今自分の強力な実力が発揮できないままやられる可能性がある。
無茶な事をしたら確実に負ける・・・・・
ラウラ「とや!!」
メラル「なんだと!?」
ラウラは今まで使ってこなかった対空ミサイルを発射した。
無論、至近距離と中距離の間から・・・・
発射したミサイルはメラルに向かっていく。
いきなりミサイルを放たれたメラルは驚いて、回避行動が遅れてしまった。
一連のメラルの行動に撃墜を確信したラウラ・・・・
これでいけると・・・・・・・・
だが・・・・・・・・・そう簡単にうまくいくとは限らない。
メラル「なんてね、得意技を見せてやる。」
メラルはそう言うとバトロイド形態で上昇しながらバルカン砲を撃ちながらミサイルを落とす。
これも想定のうちだったのか、ラウラはバトロイドでクァドランのように動き。
ミサイルを回避したメラルを狙撃すべくガンポッドを向けて・・・・発砲した。
メラル「想定のうちだよ、ラウラ。」
ラウラ「ラック!?デ・カルチャー!?(何・・・馬鹿な!!)」
間一髪かのようだが、メラルの計算された回避術で避けられてしまう。
以外な回避術にラウラは驚きと同時に関心を覚える。
バルキリーよりも旋回性の悪いコマンチがこんな回避術が出来るのかと。
凄すぎる、生身では自分より劣っているメラルがこんな動きを・・・・
ラウラ「!?」
メラル「貰った!!この角度好き!!」
ラウラ「しまっ・・・・・・・・」
ズドドドドドドドドドドドド
バルカン砲が発砲、バルカン砲の銃弾の薬莢が飛び散りながら。
ラウラはなんとか回避行動を取るが、左腕の部分がペイント弾によってやられてしまう。
強い・・・・・・・・・メラルがこれほど強いとは・・・・・・
今のメラルの強さにラウラは初めて焦りを覚える。
このままでは負けてしまう、本気をもっと出さなければと・・・・・
ラウラ「よしここまでおいで!!」
メラル「なんだ?」
ラウラは一旦陸地の上にバトロイド形態に変形して立ちふさがった。
メラルに通信越しでここまでおいでと挑発。
挑発するラウラの姿を見たメラルはなんだと思い接近する。
接近してくるメラルにガンポッドを掃射。
来てましたと言わんばかりに回避する。
ラウラ「・・・・やはりか・・・・・・」
一連のメラルの回避行動にラウラはやはりかと思った。
丁度都合よく、やってきている。
このままずっと接近してこい・・・・・・・・その時ある物を・・・・・
とラウラは何かを企む。
メラル「至近距離まで引き寄せて何をする気だ?ラウラ?」
ラウラ「ふっ・・・・・・・・」
メラル「何がおかしい?まさか、私に勝てないと判断したのか?」
ラウラのすぐ近くまで接近したメラル。
自分に勝てないと判断してここまま至近距離による銃撃を加えようとしていた。
うまくいけば勝てる、そう判断したメラルは笑顔になるが・・・・・
同時に違和感を感じる。
その違和感の正体はすぐメラルを襲うとは知らず・・・・・
メラルが笑顔になったと同時に、ラウラも笑顔になっていた。
その笑顔の意味とは・・・・・・・・・・・・・・
ラウラ「この!!」
メラル「ぐっ・・・・・・・・・・殴った!!バルキリーで!!」
ラウラ「これもありでしょ!!」
メラル「この・・・・」
突然、何も動かずその時を待っていたラウラはメラルのコマンチを殴った事。
まさか、バルキリーで殴られるとは思っていなかったのかメラルは一瞬戸惑い。
少し怒りを覚えてしまう。
バルキリーで殴り、頭部センサーをいかれさせてしまったら・・・・・
整備班から怒られるのは私だと・・・・・・・・・・
この一連のラウラの行動は狙い通りであり、さっき笑ったのはそれに由来する。
ガンッ!!
ラウラ「ぶっ・・・・・・」
メラル「さっきのお返しだよ!!」
ラウラ「何を!!」
先ほどの件でラウラはメラルから殴られる。
メラルと同じく頭部を殴っており、かなり凹んだ。
殴られた事によりセンサー部分が狂い、一時映像がおかしくなった。
ラウラ「くそ映像がおかしくなった、メラル何をしたんだ!!馬鹿!!」
メラル「馬鹿はそっち・・・・何を言っている?馬鹿はあんたでしょ」
ラウラ「はぁ?」
殴った事に関しラウラは激怒しメラルに対し馬鹿と言う。
ラウラから馬鹿と言われたメラルは馬鹿といい返しラウラを怒らせる。
第3者から見ればどちらもどちらであるのだが・・・・・・・・・
カール「あに馬鹿何をやっているんだか。」
ゼノビア「流石にあれは酷いわね、整備班泣かせだわ。」
この一連のラウラとメラルの殴り合いに。
上空から見ていたカールとゼノビアをドン引きさせた。
頭部を殴り続けたらセンサー類をいかれさせてしまう。
センサー類を狂わしてしまえば、点検する整備班を泣かせる結果になる。
演習でそれを行うのは明かに違反行為であった。
ラウラ「この!!」
メラル「脚部が・・・・・・・・・」
一旦ラウラはメラルとの距離を離れガンポッドの銃弾を片手でメラルを撃つ。
銃弾はメラルには当たらないと思いきや、脚部に命中。
バトロイド形態に変形する事が出来なくなる。
がファイター形態に飛行できるので戦闘には問題はない。
メラル「私はまだまだ負けていない、ラウラ・ベルタリアいい気になるんじゃないわよ!!」
ラウラ「ファイター形態なんてゼントラーディ人かつクァドラン乗りがよく言う・・・・・」
問題はないのでメラルの闘志は消える事なく。
そんな闘志を燃やし続けるメラルにラウラは苦言を言う。
明かに不利なのはメラル・・・・・・
戦闘力も制限されているのにこれから勝とうなんて本気で思って。
とは言えそれがランメルらしいとラウラは思った。
だけど、このまま決着をつけなくてはいけない。
このまま一気に・・・・・・・・・・