「ラベンダー2種」 シソ科 ☆7月5日の誕生花☆
花言葉は… あなたを待っています・期待・沈黙・私に答えて下さい
⇧ 「イングリッシュ ラベンダー」 ⇧
⇧ 「フレンチ ラベンダー」 ⇧
今日の和泉市のお天気は、 “晴のち曇” の予報です。
昨日の予報は “雨のち晴” でした。 朝方には雨は止み、昼過ぎには日差しが戻って来ました。
しかし気温は上がらず、最高気温は22.0℃。 北寄りの風も強めに吹き、小寒い一日でした。
今朝は早くから日差しが届いています。 放射冷却でキリっと引き締まった朝でした。
日差しは有るものの、今日も北風が冷たく、気温は上がりません。
最高気温は22.8℃を予想。 なんかここに来て小寒い日が多いですね 明日は終日 の予報です。
気象庁3か月予報 西日本、東日本は暑い夏 チベット高気圧が強まる by ウェザーニュース
気象庁は23日(火)に6月から8月までの夏の期間の3か月予報を発表しました。
夏はチベット高気圧が強まると予想され、西日本、東日本を中心に暑い夏となる見込みです。
西日本、東日本は厳しい暑さになる予想 夏の期間の平均気温は沖縄と奄美で平年より高く、
西日本と東日本は平年並みか平年より高い予想です。厳しい暑さとなる時期がありますので、
熱中症などの備えが欠かせません。北日本はほぼ平年並みの予想となっています。
湿った空気が流れ込みやすく大雨警戒 6月になると太平洋高気圧が次第に勢力を含め、本州付近でも続々梅雨入りします。
夏はエルニーニョ現象が発生する可能性が高く、上空の偏西風はほぼ平年並みの位置を流れ、一時的に南を流れる時期がある見込み。
太平洋高気圧の西への張り出しが弱い見通しで、日本付近には湿った空気が流れ込みやすくなります。
3か月の降水量は全国的に平年並みの予想です。梅雨前線の活動が活発になって大雨となる時期がありますので、
本格的な雨のシーズンの前に対策を済ませるようにしてください。
以前「リサイクル公園」で撮った「ラベンダー」です。 ※ 現在の様子ではありません。
北海道の美瑛や富良野には比べるべくも 有りませんが、ミニミニ美瑛ですね。
⇩ まず最初は「イングリッシュ ラベンダー」です ⇩
によると… ラベンダーはカナリア諸島~地中海沿岸、インドにかけて20数種が分布する小低木です。
主な栽培種は、イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、フリンジドラバンダ-、ウーリーラベンダーなどです。
主な開花期は春~初夏で、花茎を伸ばしてその先端に小さな花を穂状にたくさん付けます。
花色は淡紫~濃紫、白などがあります。草姿や花は種によって様々です。
花壇に植えて花を楽しむほか、花や茎、葉などに芳香がありハーブとしても扱われます。
蒸留して得られた精油(エッセンシャルオイル)は香料や香水の材料になります。花を乾燥させたものはポプリになります。
歴史・由来… 栽培、利用の起源は古代ローマ時代と言われています。日本には19世紀の初めに渡来しましたがそのときは
ほとんど普及しませんでした。栽培の始まりは昭和12年、フランスから導入した種子を日本各地で栽培したのがはじめとされます。
《 LOVEGREEN》に依ると… 中でも特に香りが良く、最も知られているのがこのイングリッシュラベンダーです。
他品種より寒さに強く、北海道でも栽培が可能です。一方、ラベンダー全体の傾向として高温多湿に弱い面もあります。
地中海原産なのにイングリッシュラベンダーと付けられているのは、イギリスのように冷涼な気候の土地で自生しているからです。
香りが良く、ハーブとして昔から愛用されているのは、このイングリッシュラベンダーです。
耐寒性はありますが、耐暑性が弱く、夏の高温多湿に弱いという特徴があります。
⇩ 花穂の上にピョンピョンと生えている花弁が特徴的の 「フレンチ ラベンダー」 です ⇩
暑さに強いラベンダーでこの辺りでは良く見掛けます。 じつはこのピョンピョンは苞なんですね。
「ラベンダー」の名前は、ラテン語の“lavare(洗う)”に由来しているそうで、これは 古代ローマにおいて、
入浴剤のように広く利用されていたところに因んでいます。
また、 衣類を洗う際、香り付けに「ラベンダー」が用いられたという説もあります。 防虫、殺菌などの 効果もあるんですね。
しかし「ラベンダー」といえば何と云ってもあの爽やかな香りでしょう。 鎮痛や精神安定に効果が有るそうです。
原産地は地中海~西アジアで、ポルトガルの国花に なっています。
《 LOVEGREEN》に依ると… フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。
最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。
これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、
ウサギの耳のようにも見えます。花色も豊富で、紫系、ピンク系、ブルー系、ホワイト系などがあります。
香りはやや弱いですが、花が散った後も苞葉が残り、長い期間鑑賞できます。ドライフラワーにも向いています。
ラベンダーの中では暑さに強く、耐寒性もあり丈夫です。
ラベンダーに関わる伝説
『昔々の話。 海よりも深く、青い瞳と太陽のように輝く黄金色の髪を持つ1人の美少年が いました。
少女ラベンダーは、一目見てこの美少年に恋をしてしまいました。
内気で慎み 深いラベンダーは燃える心うちを告白したかったのですが、
何時も沢山の女性に囲まれている 美少年を、遠くから見つめる事しか出来なかったのです。
はにかみ屋で恥ずかしがり屋の ラベンダーは、告白出来ないまま美少年が振り向いてくれるのをひたすら待ち続けました。
来る日も来る日も待ち続け… どれだけの月日が経ったことでしょう。
ある日ラベンダーは 香りの高い1輪の花となったと云う事です』
ラベンダーの香りは美少年を振り向かせるため…。 少女の思いだったのでしょうね。
そして、この花「ラベンダー」の花言葉はこの伝説に由来したものでしょう。
“和泉市こども絵画展”… ランドセルを描いた子供たちの絵…
⇧ 今日の絵は6年生女の子が描いた 「ランドセルのある風景」 と
⇧ 「思い出の教室」 です。 6年間背負ったランドセル… いろんな思い出があるでしょうね。
3学期、ランドセルを背負って学校に行く最後の日には、このランドセルに友達から
寄せ書きが書かれます。 昨年見たランドセルには “あばよ、たっしゃでなぁ” なんてのも(笑。
なかには何も書いてないランドセルも… ネットで売るので書かないんだそうです。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
子供見守り隊… 楽しい事ばかりではないんです。 こんな事も有りました。
2011年11月4日(金) 一人、手に負えない男の子がいます。
2日前の事、子供たちに万歩計の歩数を見せて いると、その子が隙を突いて
歩数計のリセットボタンを押してしまったのです。 その日だけの事では有りません。
それに少し暴力的で下校途中に拾った木切れで私の お尻や脇腹を突くのです(かなり痛い。
その度に注意はしていたんですが…。 で、その日は腹に据えかねて
「何するんじゃ~!」 って怒鳴ってしまったのです。
驚いたその子の手が、私の腰に安全ピンで留めていた子供見守り隊の腕章に絡まり、
ズボンから引き千切れ、ズボンにL形の破れが出来てしまいました。
ムカ~っとした私はその子を無視して次の子を迎えに歩き出しました。
後方から 「腕章、ここに置いとくで~」 の声。
私も少し意地になっていたので振り向きもしません。
後で犬の散歩をしていた人が、千切れた腕章を届けてくれました。 後味の悪い事です。
大人気なかったなぁ、あまり馴れ馴れしくするのも考えものかなぁ、
ナメられているのかなぁ、バカにされているのかなぁ、 少し距離を置いて…
大人の威厳を持って接する方が良いのかなぁ… 色々考えました。
次の日は祝日だったので、一日置いて今日の事。 その子にどう接しようか…
4~5人のグループで下校して来ました。 私を見掛けると歩みを止めました。
先を歩く子に 「お帰り~、お帰り~、お帰り~」 と声をかけ、
友達が行き過ぎてからその子に特別大きな声で 「お帰り~!」 と言うと、
下を向いたまま…小さな声で… 「こないだはゴメンナサイ」 って…
嬉しかった~~~。 ジ~ンと来ました! 良かった~!
2011年12月1日(木) その子の事は昨日の日記に詳しく書きました。
少し暴力的で、小枝や傘で私の身体を突いたり、腕章を引き千切ったりした子です。
でも後日謝ってくれて(私が悩んだと同じ位、この子も気にして悩んだ事でしょう)、
最近はヤンチャでは有っても決して悪い子では有りません。
今日2時半から前半の見守りをしていると、その子が先生に手を引かれて下校して来ました。
年の頃30前後の若い女性の先生で、私とは初対面です。
その先生は私に… 「いつもお世話になっています。 この子、悪い子なんです。
下校態度が悪いそうで、 傘で突いたりラジオのイヤホンを引っ張ったりしたそうですね。 すいません」 と。
おいおい、誰かが告げ口したのかよ~(汗。 更に先生 「ほら、おじさんに謝りなさい」
私が 「いやいや、良いんですよ、最近はいい子になったもんな~」
と頭を撫でながら言えば 「それはいつからですか?」 と先生。
「ひと月くらい前ですかね~」 と私。 「その頃私が強く叱ったんですよ」 と先生。
「は~、そうですかぁ…」 でも違うんだ!
私はこの子が謝ってくれた時 “自分がされて嫌な事は、他人にしてはいけない。
自分が嫌な事は他人も嫌なんだ。 自分がされて嬉しい事を他人にしろ”
と話して聞かせて、分かってくれたからだと思っています。
そんな話をしながら横断歩道まで一緒しましたが、先生はその間、子供たちに、
「ほら、そんな所に上がっては危ないでしょう! 早く降りなさい!」
「ほら、車が来てるじゃない。 道の端を歩きなさい!」
「こら~、犬にちょっかいを出さないのっ!」 …口うるさく注意のしっ放しです。
この先生と私とは波長が合わないなぁ~ と…。
私の子供の頃を思い出してみても、子供はこう云うことが好きなもんです。
先生に言いはしませんでしたが、もっと子供の自由にさせてやったら、と思いました。
まあ、私が責任の無い立場に居るから言える事かも知れません。
妻に、誰かが告げ口したのかなぁ~、と訊けば、ホームルームのような時間が有って、
子供同士で登下校の様子を話し合うたんじゃないん? と、なるほど。
※この女の先生、私がこの時感じたままをその日の日記に書きましたが、
その後何回か会って、この時の印象は間違っていたと分かりました。 責任感の強い先生が故の注意だったと。
男勝りで口の悪い先生ですが、生徒たちから好かれ、慕われている先生です。
この男の子の事は、明日もう少し書きます。
花言葉は… あなたを待っています・期待・沈黙・私に答えて下さい
⇧ 「イングリッシュ ラベンダー」 ⇧
⇧ 「フレンチ ラベンダー」 ⇧
今日の和泉市のお天気は、 “晴のち曇” の予報です。
昨日の予報は “雨のち晴” でした。 朝方には雨は止み、昼過ぎには日差しが戻って来ました。
しかし気温は上がらず、最高気温は22.0℃。 北寄りの風も強めに吹き、小寒い一日でした。
今朝は早くから日差しが届いています。 放射冷却でキリっと引き締まった朝でした。
日差しは有るものの、今日も北風が冷たく、気温は上がりません。
最高気温は22.8℃を予想。 なんかここに来て小寒い日が多いですね 明日は終日 の予報です。
気象庁3か月予報 西日本、東日本は暑い夏 チベット高気圧が強まる by ウェザーニュース
気象庁は23日(火)に6月から8月までの夏の期間の3か月予報を発表しました。
夏はチベット高気圧が強まると予想され、西日本、東日本を中心に暑い夏となる見込みです。
西日本、東日本は厳しい暑さになる予想 夏の期間の平均気温は沖縄と奄美で平年より高く、
西日本と東日本は平年並みか平年より高い予想です。厳しい暑さとなる時期がありますので、
熱中症などの備えが欠かせません。北日本はほぼ平年並みの予想となっています。
湿った空気が流れ込みやすく大雨警戒 6月になると太平洋高気圧が次第に勢力を含め、本州付近でも続々梅雨入りします。
夏はエルニーニョ現象が発生する可能性が高く、上空の偏西風はほぼ平年並みの位置を流れ、一時的に南を流れる時期がある見込み。
太平洋高気圧の西への張り出しが弱い見通しで、日本付近には湿った空気が流れ込みやすくなります。
3か月の降水量は全国的に平年並みの予想です。梅雨前線の活動が活発になって大雨となる時期がありますので、
本格的な雨のシーズンの前に対策を済ませるようにしてください。
以前「リサイクル公園」で撮った「ラベンダー」です。 ※ 現在の様子ではありません。
北海道の美瑛や富良野には比べるべくも 有りませんが、ミニミニ美瑛ですね。
⇩ まず最初は「イングリッシュ ラベンダー」です ⇩
によると… ラベンダーはカナリア諸島~地中海沿岸、インドにかけて20数種が分布する小低木です。
主な栽培種は、イングリッシュラベンダー、フレンチラベンダー、フリンジドラバンダ-、ウーリーラベンダーなどです。
主な開花期は春~初夏で、花茎を伸ばしてその先端に小さな花を穂状にたくさん付けます。
花色は淡紫~濃紫、白などがあります。草姿や花は種によって様々です。
花壇に植えて花を楽しむほか、花や茎、葉などに芳香がありハーブとしても扱われます。
蒸留して得られた精油(エッセンシャルオイル)は香料や香水の材料になります。花を乾燥させたものはポプリになります。
歴史・由来… 栽培、利用の起源は古代ローマ時代と言われています。日本には19世紀の初めに渡来しましたがそのときは
ほとんど普及しませんでした。栽培の始まりは昭和12年、フランスから導入した種子を日本各地で栽培したのがはじめとされます。
《 LOVEGREEN》に依ると… 中でも特に香りが良く、最も知られているのがこのイングリッシュラベンダーです。
他品種より寒さに強く、北海道でも栽培が可能です。一方、ラベンダー全体の傾向として高温多湿に弱い面もあります。
地中海原産なのにイングリッシュラベンダーと付けられているのは、イギリスのように冷涼な気候の土地で自生しているからです。
香りが良く、ハーブとして昔から愛用されているのは、このイングリッシュラベンダーです。
耐寒性はありますが、耐暑性が弱く、夏の高温多湿に弱いという特徴があります。
⇩ 花穂の上にピョンピョンと生えている花弁が特徴的の 「フレンチ ラベンダー」 です ⇩
暑さに強いラベンダーでこの辺りでは良く見掛けます。 じつはこのピョンピョンは苞なんですね。
「ラベンダー」の名前は、ラテン語の“lavare(洗う)”に由来しているそうで、これは 古代ローマにおいて、
入浴剤のように広く利用されていたところに因んでいます。
また、 衣類を洗う際、香り付けに「ラベンダー」が用いられたという説もあります。 防虫、殺菌などの 効果もあるんですね。
しかし「ラベンダー」といえば何と云ってもあの爽やかな香りでしょう。 鎮痛や精神安定に効果が有るそうです。
原産地は地中海~西アジアで、ポルトガルの国花に なっています。
《 LOVEGREEN》に依ると… フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。
最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。
これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、
ウサギの耳のようにも見えます。花色も豊富で、紫系、ピンク系、ブルー系、ホワイト系などがあります。
香りはやや弱いですが、花が散った後も苞葉が残り、長い期間鑑賞できます。ドライフラワーにも向いています。
ラベンダーの中では暑さに強く、耐寒性もあり丈夫です。
ラベンダーに関わる伝説
『昔々の話。 海よりも深く、青い瞳と太陽のように輝く黄金色の髪を持つ1人の美少年が いました。
少女ラベンダーは、一目見てこの美少年に恋をしてしまいました。
内気で慎み 深いラベンダーは燃える心うちを告白したかったのですが、
何時も沢山の女性に囲まれている 美少年を、遠くから見つめる事しか出来なかったのです。
はにかみ屋で恥ずかしがり屋の ラベンダーは、告白出来ないまま美少年が振り向いてくれるのをひたすら待ち続けました。
来る日も来る日も待ち続け… どれだけの月日が経ったことでしょう。
ある日ラベンダーは 香りの高い1輪の花となったと云う事です』
ラベンダーの香りは美少年を振り向かせるため…。 少女の思いだったのでしょうね。
そして、この花「ラベンダー」の花言葉はこの伝説に由来したものでしょう。
“和泉市こども絵画展”… ランドセルを描いた子供たちの絵…
⇧ 今日の絵は6年生女の子が描いた 「ランドセルのある風景」 と
⇧ 「思い出の教室」 です。 6年間背負ったランドセル… いろんな思い出があるでしょうね。
3学期、ランドセルを背負って学校に行く最後の日には、このランドセルに友達から
寄せ書きが書かれます。 昨年見たランドセルには “あばよ、たっしゃでなぁ” なんてのも(笑。
なかには何も書いてないランドセルも… ネットで売るので書かないんだそうです。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
子供見守り隊… 楽しい事ばかりではないんです。 こんな事も有りました。
2011年11月4日(金) 一人、手に負えない男の子がいます。
2日前の事、子供たちに万歩計の歩数を見せて いると、その子が隙を突いて
歩数計のリセットボタンを押してしまったのです。 その日だけの事では有りません。
それに少し暴力的で下校途中に拾った木切れで私の お尻や脇腹を突くのです(かなり痛い。
その度に注意はしていたんですが…。 で、その日は腹に据えかねて
「何するんじゃ~!」 って怒鳴ってしまったのです。
驚いたその子の手が、私の腰に安全ピンで留めていた子供見守り隊の腕章に絡まり、
ズボンから引き千切れ、ズボンにL形の破れが出来てしまいました。
ムカ~っとした私はその子を無視して次の子を迎えに歩き出しました。
後方から 「腕章、ここに置いとくで~」 の声。
私も少し意地になっていたので振り向きもしません。
後で犬の散歩をしていた人が、千切れた腕章を届けてくれました。 後味の悪い事です。
大人気なかったなぁ、あまり馴れ馴れしくするのも考えものかなぁ、
ナメられているのかなぁ、バカにされているのかなぁ、 少し距離を置いて…
大人の威厳を持って接する方が良いのかなぁ… 色々考えました。
次の日は祝日だったので、一日置いて今日の事。 その子にどう接しようか…
4~5人のグループで下校して来ました。 私を見掛けると歩みを止めました。
先を歩く子に 「お帰り~、お帰り~、お帰り~」 と声をかけ、
友達が行き過ぎてからその子に特別大きな声で 「お帰り~!」 と言うと、
下を向いたまま…小さな声で… 「こないだはゴメンナサイ」 って…
嬉しかった~~~。 ジ~ンと来ました! 良かった~!
2011年12月1日(木) その子の事は昨日の日記に詳しく書きました。
少し暴力的で、小枝や傘で私の身体を突いたり、腕章を引き千切ったりした子です。
でも後日謝ってくれて(私が悩んだと同じ位、この子も気にして悩んだ事でしょう)、
最近はヤンチャでは有っても決して悪い子では有りません。
今日2時半から前半の見守りをしていると、その子が先生に手を引かれて下校して来ました。
年の頃30前後の若い女性の先生で、私とは初対面です。
その先生は私に… 「いつもお世話になっています。 この子、悪い子なんです。
下校態度が悪いそうで、 傘で突いたりラジオのイヤホンを引っ張ったりしたそうですね。 すいません」 と。
おいおい、誰かが告げ口したのかよ~(汗。 更に先生 「ほら、おじさんに謝りなさい」
私が 「いやいや、良いんですよ、最近はいい子になったもんな~」
と頭を撫でながら言えば 「それはいつからですか?」 と先生。
「ひと月くらい前ですかね~」 と私。 「その頃私が強く叱ったんですよ」 と先生。
「は~、そうですかぁ…」 でも違うんだ!
私はこの子が謝ってくれた時 “自分がされて嫌な事は、他人にしてはいけない。
自分が嫌な事は他人も嫌なんだ。 自分がされて嬉しい事を他人にしろ”
と話して聞かせて、分かってくれたからだと思っています。
そんな話をしながら横断歩道まで一緒しましたが、先生はその間、子供たちに、
「ほら、そんな所に上がっては危ないでしょう! 早く降りなさい!」
「ほら、車が来てるじゃない。 道の端を歩きなさい!」
「こら~、犬にちょっかいを出さないのっ!」 …口うるさく注意のしっ放しです。
この先生と私とは波長が合わないなぁ~ と…。
私の子供の頃を思い出してみても、子供はこう云うことが好きなもんです。
先生に言いはしませんでしたが、もっと子供の自由にさせてやったら、と思いました。
まあ、私が責任の無い立場に居るから言える事かも知れません。
妻に、誰かが告げ口したのかなぁ~、と訊けば、ホームルームのような時間が有って、
子供同士で登下校の様子を話し合うたんじゃないん? と、なるほど。
※この女の先生、私がこの時感じたままをその日の日記に書きましたが、
その後何回か会って、この時の印象は間違っていたと分かりました。 責任感の強い先生が故の注意だったと。
男勝りで口の悪い先生ですが、生徒たちから好かれ、慕われている先生です。
この男の子の事は、明日もう少し書きます。